2010年12月のブログ記事一覧-SERENDIPITY

映画『デリカテッセン』ＲＥＶＩＥＷ☆

2010年12月31日 10時24分16秒 | ＣＨＩＮＥＭＡ

監督：ジャン＝ピエール・ジュネ
　　　マルク・キャロ

製作：クローディー・オサール

脚本：ジャン＝ピエール・ジュネ
　　　マルク・キャロ
　　　ジル・アドリアン

出演：ドミニク・ピノン、マリー・ロール・ドゥニャ、
　　　ジャン・クロード・ドレフュス、カリン・ヴィアール、
　　　ティッキー・オルガド、アンヌ・マリー・ピザーニ

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終末戦争後のパリにたった一軒残った精肉店を舞台に
展開するひねりのきいたブラック・ユーモア。
製作はクローディー・オサール、
監督・脚本はこれが長篇デビューとなるジャン・ピエール・ジュネと
マルク・キャロのコンビ、共同脚本にジル・アドリアン、
撮影はダリウス・コンジ、音楽をカルロス・ダレッシオが担当。
出演はドミニク・ピノン、マリー・ロール・ドゥニャほか。

核戦争から15年、生き残りの人々が食料をあさり合う荒廃したパリの街はずれ、
職を求めてルイゾン(ドミニク・ピノン)はこのデリカテッセン(肉屋)にやってきた。
ところが店の主人(ジャン・クロード・ドレフュス)は
こうしてカモをおびき寄せては肉にしてしまう恐しい男。
その娘で心優しいジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)は
一目見て気のいいルイゾンに好意を寄せ、またしても犠牲者が増えるのが堪まらず、
反体制の菜食主義者たる“地底人"たちと手を結んで秘かにルイゾン救出作戦に乗り出す。

ところでこのデリカテッセンの上はアパルトマンになっているのだが、
住人たちは各れ劣らぬ強者揃い。
今や遅しとルイゾンの肉を待ち受けているだけに、
突然侵入してきた地底人たちと上を下への大騒ぎ。

アメリの監督さんの長編デビュー作。
ＤＶＤは数カ月前に購入してたんだけど、やっと観ました。
この作品が今年最後の映画になるのかな。
最後におもしろい映画が観れてよかった！

思わずプププっと笑ってしまうシーンがたくさんあります。
設定は暗いはずなのに楽しい気分にさせられます。
そして、キャストが生き生きと描かれていてとても素敵。

２０１０年の映画観賞本数は８２本でした。
去年がどうだったかは覚えてないやー。
できれば１００本は観たかったな☆

２０１１年も楽しい映画と出会えますようにー・・・☆

皆様、１年間、このブログとお付き合いくださいまして、
ありがとうございます。
２０１１年もさらなる飛躍を！と思います。

雪の降る大阪より。

よいお年をお迎え下さいませー☆

玄米＆やさい食堂　三玄庵　西梅田店☆

2010年12月31日 10時22分26秒 | ＤＡＩＬＹ　ＬＩＦＥ

１２月２８日の仕事納めの日の事。
お昼に職場近くのカフェへ行ってきました。

『玄米＆やさい食堂　三玄庵　西梅田店』さんです。
２０１０年６月にオープンし、女性に大人気のお店です。
ランチの時間も並んでいます。

３９品目の健康定食（８９５円）を食べました。
飲む野菜サラダ、
肉厚しいたけの肉詰め～ねぎ生姜ソース～。
じゃがいものオムレツ
さつまいもとくるみのサラダなどなど。
玄米ご飯とお味噌汁はお替り自由。

食後に豆乳プリンのサービスがありました。