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求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

映画『しあわせのパン』REVIEW☆

2013年11月09日 21時17分47秒 | CHINEMA
監督・脚本 三島有紀子

出演  原田知世、大泉洋、森カンナ、平岡祐太、
    光石研、八木優希、中村嘉葎雄、渡辺美佐子、
    中村靖日、池谷のぶえ、本多力、霧島れいか、
    大橋のぞみ、あがた森魚、余貴美子


しあわせのパン [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント



東京から北海道の月浦に移り住み、
湖が見渡せる丘の上でパンカフェ“マーニ”を始めた
水縞尚(大泉洋)とりえ(原田知世)の夫婦。

尚がパンを焼き、りえがそれに合うコーヒーを淹れ、料理を作る。
そこには毎日、色々なお客がやってくる。



北海道から出られない青年、時生(平岡祐太)、
なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家、陽子(余貴美子)、
口をきかない少女、未久(八木優希)と父親(光石研)、
革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部(あがた森魚)、
沖縄旅行をすっぽかされた傷心の香織(森カンナ)、
観察好きの羊のゾーヴァ。

そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻……。
それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて
店を訪れた彼らが見つけた心の中の“しあわせ”とは?
そして彼らを見守る尚とりえに訪れることとは?




ツタヤディスカスでレンタルして観賞しました。
めっちゃいい作品です。
なんで劇場に観に行かなかったんやろうってちょっと後悔。


自分の気持ちに素直に、
日々の暮らしを丁寧に大切に生きられたらいいですよねぇ。

私も日々、悶々としているから、
何か新しいこと始めてみようかな~。

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映画『R100』REVIEW☆

2013年11月04日 09時47分29秒 | CHINEMA
監督 松本人志

脚本 松本人志

製作総指揮 白岩久弥

出演 大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、
   冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、前田吟、YOU、
   西本晴紀、松本人志、松尾スズキ、渡部篤郎




『さや侍』以来2年ぶりとなる松本人志監督第4作。
入ったら最後、1年間絶対に退会する事ができない
謎のクラブに入会してしまった男に
降りかかる不思議な出来事の数々が描かれる。



大森南朋が奇妙な体験をする主人公に扮するほか、
彼の前に現れる女性たちを、
大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子らが演じる。





イオンシネマ茨木にて友人と観賞してきました~。
レディースデイにも関わらず、劇場は数えるほどしかお客さんおらず。
思ってたよりも早く上映終了のようですねぇ。


シュールな作品ですが、スパイスが効いてて、
まっちゃんっぽいなぁと思いました。

ぷぷぷっと笑えたり、意味不明だったりで、楽しめました。

登場する女王様たち、めっちゃキレイです(笑)



R100 [DVD]
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映画『謝罪の王様』REVIEW☆

2013年10月14日 11時16分54秒 | CHINEMA
監督 水田伸生

脚本 宮藤官九郎

出演 阿部サダヲ、井上真央、岡田将生、尾野真千子、高橋克実
   松雪泰子、竹野内豊、荒川良々、岩松了、濱田岳、小野武彦
   濱田マリ、松本利夫、川口春奈、鈴木伸之、小松和重、
  笠原秀幸、美波、真飛聖、柄本時生、野間口徹、六角精児、
  中野英雄、白井晃、嶋田久作、池田鉄洋、中村靖日、津嘉山正種




監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、
主演・阿部サダヲという『舞妓Haaaan!!!』のトリオによる痛快コメディ。

ケンカの仲裁から、国家間のトラブルまで、
大小さまざまな問題を、
土下座を始めとした華麗なる謝罪テクニックで乗り越えていく、
架空の職業“謝罪師”の姿を6つのエピソードで描いていく。






先週、イオンシネマ茨木にて友達と一緒に観賞してきました。
笑いと社会風刺が入り混じってて、とても面白かったです。

阿部サダヲさんはもちろんですが、
そのほかのキャストの皆さんも好きな人ばかりで、
テンションが上がりました。


ちょっと???だったのが、
後半のE-girlsの登場。
映画と関係ある???
結構長い尺だったので、PVを観てる感じでした。
なにやら、大人の事情を感じずにはいられなかったですねぇ。




「謝罪の王様」オフィシャルブック 土下座の彼方まで~黒島譲に学ぶ謝罪の極意~ (TOKYO NEWS MOOK 377号)
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東京ニュース通信社
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映画『ヒミズ』REVIEW☆

2013年10月03日 22時45分56秒 | CHINEMA
監督 園子温

アクション監督 坂口拓

出演 染谷将太、二階堂ふみ、渡辺哲、吹越満
   神楽坂恵、光石研、渡辺真紀子、黒沢あすか
   でんでん、村上淳、窪塚洋介、吉高由里子
   西島隆弘、鈴木杏、諏訪太朗、川屋せっちん
   モト冬樹、堀部圭亮




住田佑一(染谷将太)、15歳。
彼の願いは“普通”の大人になること。
大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、
実家の貸ボート屋に集う、
震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。

茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。
夢は、愛する人と守り守られ生きること。
他のクラスメートとは違い、
大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。
疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに
日々喜びを感じる茶沢。
しかし、そんな2人の日常は、
ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。




ツタヤのネットレンタルで借りて観ました。
うーん。私にはちょっとヘビーでしたねぇ。

主役の2人の演技は素晴らしかったです。
若いのにすごいなぁー。

そしてとても好きな光石研さんが怖くてショックだったぁー。
いつも優しい役でいてほしい。
これは、私のわがままですね。


原作は読んだことないです。

ヒミズ コミック 全4巻 完結セット (ヤンマガKC )
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講談社
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映画『風立ちぬ』REVIEW☆

2013年08月06日 21時06分33秒 | CHINEMA

監督 宮崎駿

製作総指揮・原作 宮崎駿

音楽 久石譲

脚本 宮崎駿

声の出演 
庵野秀明(堀越二郎)
瀧本美織(里見菜穂子)
西島秀俊(本庄季郎)
西村雅彦(黒川)
スティーブン・アルパート(カストルプ)
風間杜夫(里見)
竹下景子(二郎の母)
志田未来(堀越加代)
國村隼(服部)
大竹しのぶ(黒川夫人)
野村萬斎(カプローニ)



宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、
1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。

美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、
そして青年と少女との出会いと別れをつづる。



主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。
ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。
希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、
大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。




大阪ステーションシティシネマにて、日曜日に観に行ってきました。
すごい混み合ってました。
宮崎駿さんの作品は、ポニョ以来5年ぶりですもんね。


映画を観る前に、「笑ってコラえて!」のジブリ特番を観て、
制作風景などを観ていたので、映画の世界に入りやすかったです。
劇中の効果音が人の声で再現されてるとことか、興味深かったです。

感想は人それぞれだと思いますが、
奈穂子の振る舞いが健気で泣けました~。

この作品は零戦を設計した人のお話ですが、
今、別で零戦に乗っていた人のお話を本で読んでいるので、
とても複雑な気持ちになりました。



風立ちぬビジュアルガイド (アニメ関係単行本)
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角川書店
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