kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

とやま以外の花火大会に行ってきました ~第30回 全国新作花火競技大会 長野県諏訪市

2012-09-05 | 長野県
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昨年。

九月に入ったからも見てみたい大会がふたつありました。

一つは新潟県小千谷市で行われるか高い祭り浅原神社の秋季例大祭奉納大煙火。
言われは良くは知りませんが、ホームページなどの情報によると2days開催で4尺玉が打ち上げられるとのこと。
…地元の花火大会とは異なる次元の花火が夜空に描かれるのだろうな、減光フィルタが必要なのではと色々想像膨らむ花火大会です。

もう一つは長野県諏訪市で行われる全国新作花火競技大会
こちらの大会は日取りも良く見に行くことが出来ました。

行く道中、高速道路を諏訪に向けて進んでゆくとぽつりぽつりと雨が落ちて、見る見るうちに酷くなりゲリラ豪雨と化する。
ゆく方向がどす黒い雲に覆われており「本当に本日開催されるんだろうか」と不安になりつつも訪れた立石公園のビューポイント。
到着したころには雨脚も疎らになっており大丈夫そうかなと思わせる空模様。
しかし現地には既に三脚がびっしり並べられておりました。

泣く泣く撮影ポイントを探すことに。
メインタワーの時計台の展望部がガラリ閑散としておりましたので陣取り待機。
大会開催打ち上げと共に初秋の夜空に描かれる25の新作花火の一つ一つにいちいち感動を覚えておりました。

一年後も再び同じ場所に立ち感動を味わうことを誓いました。

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今年。、天候は快晴、時折ゲリラ豪雨。

…去年は運良く場所が確保出来たのだなとつくづく思い知らされました。

昨年と同じ頃合いに到着、必死に駐車スペースを探したのですが時すでに遅し。公園周囲の駐車状況が半端ない状態にありました。

...思い切ってこの場所での撮影を諦めることにしました。

車に揺られて場所を探すことすぐに地元のエフエム電波から情報が流れてきました。
臨時駐車場に若干の空きがあるとのこと、花火打ち上げポイントからの距離も立石公園からとさほど変わらない様子。

俯瞰ビュー、諏訪湖の夜景とのコラボは狙えなくともせめて去年と同様に眺められる事を期待してさっそくそちらに向かうことにしました。

そしてこの駐車場の一角に三脚を立てる事と決め、開催のアナウンスを今か今かと待ち望むこと一時間

第30回 全国新作花火競技大会の開催です。


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