kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

火の花が空に描く刹那 ~第64回 北日本新聞納涼花火富山会場

2010-08-03 | 富山県富山市地区
【富山市 有沢 神通川南緑地】

2010/08/01 20:00頃

毎年8月1日に市内有沢、神通川と井田川が合流するこの地点から少々上流側で打ち上げが実施される花火大会。
第64回 北日本新聞納涼花火富山会場に行ってきました。

通年だったらば、この花火大会は自宅から遠目で眺めていたりするのですが、今年は間近で愛機持参での参加。



神通川左岸~川の合流点にあたる上流側にに割と大型の打ち上げ台が。
さらに上流側...右岸側にメインステージがあり、その真正面辺りの対岸側には中型の打ち上げ台。
メインステージの眼の前にも電子制御式の打ち上げ台があったのかな?

う~ん、昨月撮影した、滑川のふるさと龍宮祭りでの海上花火大会も迫力がありましたが、
今回は、富山県下最大級の打ち上げ数と規模の大きさ。しかも今年は間近観戦。

打ち上げ30分前には旧友と現地で合流し、三脚を担いで風上~メインステージより少々上流側に場所を陣取り。

...間近観戦だと、場所取りの必要ないんだ...

などと考えている間に花火の打ち上げが開始されました。



今回は花火を中心に撮影してみました。
最初は定点撮影に徹しておりましたが、中盤からは高倍率ズームレンズの強みを生かして、思いっきりズーム撮影。
結果は...ほとんどが惨敗。
画角、撮影タイミングはおおよそつかむことができたのですが、カメラブレがあるのか花火の軌跡がどうしても波打ってしまいます。
素早く開花点まで撮影出来てるのですが、もう少し早い予測とカメラブレを防ぐ動作、あるいは三脚が貧弱なのか...高倍率ズームレンズ特有のものなのかもしれませんが、
これは次回の花火撮影でクリアされるよう撮影技術に気を使わないと...

      

      

まな、なんだかんだで十分楽しく撮影できました。
けれどもなんだか物足りない感じ。

...風景画を撮影していても注意している点、「主題と副題」の関係がほとんどないことに気付きます。
花火onlyでしたらまぁ、いいのかなとも感じるのですが..

その点、横で撮影していた旧友はしっかりと周囲の観客、屋台などもフレームに入れて、花火大会らしさが出ている写真を撮影しておりました。

う~ん、真似せねば...などと考えつつ、本日の花火撮影は終了。

撮影に思いの他、体力を使ったことに少々驚きながら帰路につきました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいな~ (怪人X)
2010-08-03 15:21:04
やはり、kumaさんなら行っていると思いました。さすがにいい写真撮るな~。今回は日曜で道路が渋滞していたので断念いたしました。
今週はじゃんとこい魚津まつり海上花火大会と富山新港新湊まつりあるから行きますか・・・
明日は高岡もあるわねー
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Unknown (Yoshi_Ken)
2010-08-03 20:25:47
すっごいですねー。
これが噂に聞く神通川の花火ですか。

凄すぎます。

kumaさんの写真見てると花火の鮮烈さが伝わってきます。

自分もこういう写真撮りたいなー。
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怪人Xさんへ (kuma)
2010-08-03 22:14:45
さすが富山最大級の花火大会。
滑川での花火と違い、ギャラリーも半端ない...というか、富山県人なのに30年目で初めて間近で見ることができました(笑)
次週は新湊、15日には砺波で花火大会があるみたいですね。高岡はパスしますが...
怪人Xさんも撮影されないのですか?
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Yoshi_Kenさんへ (kuma)
2010-08-03 22:19:43
東海地区の花火は富山と規模が違い見ごたえ、撮りごたえがあるのでしょうね。

正直、富山で最大級の花火大会、真正面ポイントで場所取り無しで撮影できるとは思いませんでした。

常連の方は、もっと素敵なポイントを知っているのだと思うのですが、今年は様子見ということで、来年は街明かり等を含めた風景で花火大会を表現できたらいいなぁと思ってマス。
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