kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

国道156号線・菅沼から眺める世界遺産...菅沼合掌造り集落

2012-02-08 | 富山県砺波・南砺地区
02月05日

南砺下梨から国道156号線を上流へ進むこと30分。

撮影ポイントとなる国道の歩道には既に数多くの三脚がセットされていました。
よく見ると幾台の三脚にはカメラがセットされており、被写体...庄川の方を向けて日暮れ時を今か今かと待ちわびているようでした。

慌てなくても自分の撮影ポイントは陣取り三脚の設置数は少ないと分かっているのですが、なぜか心そわそわ。
ライトアップ会場用の駐車場に車を放り込み、そそくさと撮影ポイントに移動することにしました。

慌てずとも...けれども結構陣取り用の三脚が設置されていることに驚きつつその場所にそっと自分の三脚も仲間入りすることにしました。

撮影地:国道156号線 菅沼地内から 合掌造りを眺める



撮影は今年で3年目となる今日。
果たして今年はどんな視点で撮影を行おうかと周囲を見渡します。



写真愛好家の方々も夢中になって被写体にレンズを向けているようです。



そうこう、じっとポイントで寒さに耐えているとようやく辺りも暗くなり、素朴な集落の温かそうな灯が浮かび上がってきました。



ホワイトバランスをくもりから白色蛍光灯に変更。

  

静かな集落の日曜日の日暮れ後。
国道を横切る車が通過する風が続く中、カメラシャッター音が力強く山間に深く響くようでありました。(つづく)

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