kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

相倉・合掌造り集落-水田逆さ合掌ライトアップ

2014-05-18 | 富山県砺波・南砺地区
花の金曜日...と言っても飲みに行く予定はございません。

仕事が定時に終わったとしたら...
高速使って広域移動、駐車場でアイテムチェックして、
あのポイントまで畦道ダッシュしつつ三脚組み立てつつポイント到着。
...なんて業務終了後の段取りをイメージングしつつ全く本業に身の入らない金曜日の午後のひととき。

そんな地獄の半日があっという間に過ぎ、そして就業時間に突入...

まぁ、そんな世の中都合の良いように働く事はまず無く。
実際、業務終了出来たのは定刻より一時間も経ってからでした。

「明日、早くから陣取りするか・・・」

予定してた本日の撮影を諦めようと肩を落としつつ駐車場に移動。
...こんな時に限って西空の茜色具合が良いんだなぁ、これが。

「もしかして今から移動してもネイビーグレーな空色でも間に合うかな!?」

僅かながらの期待と共に決心しました。

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2014年05月16日・日の入り後 「南砺市相倉・合掌造り集落-水田逆さ合掌ライトアップ」

年に4~5回数日間実施されているライトアップイベント。
菅沼地区の同イベントよりも日時決定がわかりやすいのと、
観光客の入りが程良い(と思っています)のが特徴、かな!?
一般公開の期間もこちら相倉の方が長いはずでありますし...
けれども白川郷は比較対象に入っておりませんので悪しからず(県外、ということで...)

今季は当月15日~18日の日没より21時まで実施されています。
ポイントは棚田に流れ込んだ水、水田に映る逆さ合掌造りを眺めることが出来ることです。

相倉到着は20:00前後、トワイライトタイムはとうに過ぎてる時刻でした。
けれども取り敢えず日中イメージトレーニングした通りに行動。

眺望点に到着...そこには既に誰もおらず、
まぁ、この時間ならば写真愛好家さんたちだと
散開して棚田近くの水田逆さ合掌造りに陣取りしている頃でしょう。

それでも無人となったこのこの眺望点に三脚を立ててっと。





まぁ、こんな感じかな?


あとは時間いっぱいまで水田を眺めることにしました。





蛙の合唱...ではないですが、鳴き声が響きわたる村中を
暗闇に目を慣れさせながら奥へと進んでゆきます。





けれども目がしょぼしょぼ...仕事の疲れも祟ってか、かなりへとへとな状態。
偵察程度に撮影を済ませること30分、集落に暗闇が支配する時間が訪れてしまいました。

今日はこれまで。

天気が良ければ明日も来ようと心に決めて引き上げることとしました。


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