kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

空高く舞い上がる鷹の目線になりたくて

2012-06-24 | 富山県砺波・南砺地区
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土曜日の習慣と化している乗馬レッスン。

射水からレッスン場のある石川・内灘まで毎週乗用車で通っているわけでありますが、
所要時間はおおよそ1.25時間といったところ。
仕事柄、日頃から富山全域を移動しているため、
通う時間...片道小一時間の車の運転が苦に感じることも無いのですが。

乗馬レッスンに通ってから1年半以上が過ぎ。
通うと心に決めた時は、
「せっかく金沢まで通うのだから、(乗馬レッスンが終わったら)金沢の風景を撮影しにドライブするのも良いかな」
なんて思っていたりしたのですが...

実際は...金沢・石川の風景の写真撮影は皆無。

内灘から森本を経由して南砺もしくは小矢部に寄り道して帰ることが多くなりました。

ドライブがてらに現場を流し見する、といった動機で寄り道したこともありますが...

礪波平野と共に沈む夕陽を俯瞰できたり、
その後の散居村と通行するテールランプを眺めながらの夜景を眺めたり。

新たなビューポイントを探したりしながらドライブすることも。

けれども。

やはり定番の場所から眺める景色というのが一番心に落ち着くといいますのでしょうか。

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06月23日

今日も乗馬レッスンが終了。

レッスン終了後に指導員に呼び出され、今後のレッスンプログラム構築に関してお話がありました。

ライセンス3級取得に向けてのレッスン。
障害に特化したレッスン。
はたまた、その両方を同時レッスンするか...

来月初旬までに方向性を決める方向でその場のミーティングは終わりましたが。

銭がかかるな...

それはまた別の話として。

要は「型を極めるか」「飛んでみるか」を選択せよ。ということなのですが...

「飛んでみる」...

そうだ、飛んだ視線を眺めに行こうw


訪れたのは南砺市の五谷にあるハングライダー離陸場。
先週は13日...内灘の海岸線にに沈む夕陽を眺めることなく、涙を呑んで撤収した場所です。


手前右側に旧井波町、遠く東海北陸自動車道を超えて左奥にはクロスランドタワーを眺望できるこの場所。
さりげなくここから津沢で開催される川まつりの花火大会を見れば面白いのでは?なんて頭の片隅に置いといて。


中央には砺波市中心が、画面右奥には氷見の有磯海を見ることができました。

こんだけの天気なら、この前のリベンジが出来るんでない!?

そう思い先ほどの、乗馬での悩みは何処へやら。
写真愛好家へと変身することにしました。


さっきまで居た内灘も遠く眺めることが出来ます。


視線を南に向けると旧城端の町並みを見ることができます。

そしてしばし待機。



段々と陽が沈み、



6月の水田に陽が照り返し、



まるで空高く飛ぶ鷹が見ている景色のよう。

ハングライダー離陸場から眺める景色が幻想的に映る刻に移り変わります。(つづく)

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