広田寛治のブログ

音楽と社会と歴史と

事件112「1973年8月6日 スティーヴィー・ワンダーが交通事故で生死をさまよう」

2012年07月02日 13時02分21秒 | 著書
拙著『ロック・クロニクル(増補新版)』(2012年2月発売 河出書房新社)の内容をブログに更新中です。
1971年の事件101~2011年の事件204までの104の事件は増補新版用に書き下ろしました。ここでは、新たに収録した104の事件を順番に紹介しています。
1971年~1975年6月までの8章は、「米ソ対立のなか、多様化し進化を続けるロック」と題し、18の事件を取り上げています。
8章の12個目の事件112では「1973年8月6日 スティーヴィー・ワンダーが交通事故で生死をさまよう」をとりあげ、奇跡的に生還したスティーヴィーが、以後の活動を社会に貢献するための活動に捧げる決意をし、74年の『ファースト・フィナーレ』をはじめとして、意欲的に新たな活動に取り組みはじめたことを検証しています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。