広田寛治のブログ

音楽と社会と歴史と

事件113「1973年11月 エルトン・ジョンの『黄昏のレンガ路』が大ヒット」

2012年07月06日 12時48分26秒 | 著書
拙著『ロック・クロニクル(増補新版)』(2012年2月発売 河出書房新社)の内容をブログに更新中です。
1971年の事件101~2011年の事件204までの104の事件は増補新版用に書き下ろしました。ここでは、新たに収録した104の事件を順番に紹介しています。
1971年~1975年6月までの8章は、「米ソ対立のなか、多様化し進化を続けるロック」と題し、18の事件を取り上げています。
8章の13個目の事件113では「1973年11月 エルトン・ジョンの『黄昏のレンガ路』が大ヒット」を取り上げ、70年代半ばが近づく頃には、エルトン・ジョン、カーリー・サイモン、ジョニ・ミッチェルらが頭角を現し、シンガー・ソング・ライターの活動が定着し、彼らの放つメッセージもまた多様性を持つようになっていったことを紹介しています。


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