広田寛治著『ロック・クロニクル 現代史のなかのロックンロール(増補新版)』(河出書房新社)の内容を少しずつ紹介しています。
本書前半では、ロックンロールが誕生した1952年からビートルズが解散した1970年までを全7章100に事件で紹介しています。後半では、1971年の事件101~2011年の事件204までの104の事件を増補新版用に書き下ろしました。
ここでは、新たに収録した1971年から2011年までの104の事件を順番に紹介しています。
8章「1971-75/米ソ対立のなか多様化し進化し続けるロック」(事件101-118)の紹介は終わりましたので、今回からは、ロックの大革命時代(事件119から144までの26の事件)と題した9章(1975-1980年)の事件を4つずつ順に紹介していきます。
【事件119】1975年7月16日ボブ・マーリーのレゲエが世界に受け入れられた日/ロンドン公演でまきおこった「ノー・ウーマン、ノー・クライ」の大合唱。
【事件120】1975年8月1日 東西の緊張緩和をめざしてヘルシンキ協定が締結され、ロックが東西の壁を越えて東の若者の心に響きはじめる。
【事件121】1975年9月ブルース・スプリングスティーンが『明日なき暴走』でブレイク アメリカでロックンロールの未来が疾走しはじめる。
【事件122】1975年10月パティ・スミスが『ホーセス』でデビュー ニューヨーク・パンクが表舞台に登場。
(続く)
本書前半では、ロックンロールが誕生した1952年からビートルズが解散した1970年までを全7章100に事件で紹介しています。後半では、1971年の事件101~2011年の事件204までの104の事件を増補新版用に書き下ろしました。
ここでは、新たに収録した1971年から2011年までの104の事件を順番に紹介しています。
8章「1971-75/米ソ対立のなか多様化し進化し続けるロック」(事件101-118)の紹介は終わりましたので、今回からは、ロックの大革命時代(事件119から144までの26の事件)と題した9章(1975-1980年)の事件を4つずつ順に紹介していきます。
【事件119】1975年7月16日ボブ・マーリーのレゲエが世界に受け入れられた日/ロンドン公演でまきおこった「ノー・ウーマン、ノー・クライ」の大合唱。
【事件120】1975年8月1日 東西の緊張緩和をめざしてヘルシンキ協定が締結され、ロックが東西の壁を越えて東の若者の心に響きはじめる。
【事件121】1975年9月ブルース・スプリングスティーンが『明日なき暴走』でブレイク アメリカでロックンロールの未来が疾走しはじめる。
【事件122】1975年10月パティ・スミスが『ホーセス』でデビュー ニューヨーク・パンクが表舞台に登場。
(続く)