ボブ・マーリーのドキュメンタリー映画見てきました。ピアの初日調査では90.9点だったみたいだけど、僕的には99点。ほんとうは満点なんだけど、映画館のクーラーが効きすぎていて、北極でジャマイカの音楽聴いてるみたいだったから1点減点。渋谷の映画館ホント寒かったよーー。
ボブ・マーリーが生まれたジャマイカの奥地にあるナイン・マイル。深い森のなかにあって、想像以上に神秘的な場所。明かりは月と星と蛍の光だ . . . 本文を読む
日本のホームドラマ史にロックな金字塔(笑)を打ち立てた日曜ドラマ『家族のうた』。6月3日に、いよいよ「感動の最終回」(by予告編)を迎える。
最期を静かに看取るつもりだったけど、昨日、新聞社の人からの電話に触発されてしまって、書かずにいられなくなってしまった。このテーマで書くのはこれで最後にしよう。
主人公の元売れっ子ロッカー正義パパ。唯一のレギュラー番組、地域のミニFM曲のパーソナリティもついに . . . 本文を読む
元ロック・ミュージシャンのパパが主人公の『家族のうた』。視聴率が3.1パーセントというロックな展開になったのに続き、ついに8回コールドとなったようだ。おばかなドラマ好きとしては寂しいけど、まあ、ふつう子どもにロックな人生訓なんか、聞かせたくないよね。
たとえば4回目は豆腐とロックがテーマ。銀杏入りのがんもを嫌がる息子に「銀杏の入ってないがんもはキースのいないストーンズだ」と説教。その後いろいろ爆笑 . . . 本文を読む
(ご注意/まじめに書いてますが、笑いながら読んでください)
ライブの楽しみのひとつにMCがある。曲間のおしゃべりだ。作品からは味わえないミュージシャンの人柄や生き方が伝わってくるからだ。それだけにそのミュージシャンの初めてのライブに行ったときのMCの第一声に耳を澄ます。
たいていは無難なウエルカム・トークをして場をなごませる。ポール・マッカートニーもリンゴ・スターこのタイプだ。無口なジョージ・ハリ . . . 本文を読む
2012年4月22日に放送された『題名のない音楽会』は、ビートルズ・デビュー50周年記念と銘打って吹奏楽編成のシエナウインドオーケストラによるビートルズのカバー演奏会。収録会場は文京シビックホール。画面で見るかぎり、観衆の年齢層はかなり高い。放送されたのは全5曲で、ゲストが金沢明子。
1曲目は「マジカル・ミステリー・ツアー」。バスの通過音はトロンボーンで表現。音がスカスカでこの曲は吹奏楽には向かな . . . 本文を読む
2012年4月20日に代官山の「晴れたら空に豆まいて」で行なわれた「伊豆田洋之 ポール・マッカートニーを歌う」に行ってきました。今回で7回目ということですが、僕自身はたぶん4回くらいは行っているような気がします。手作り感のあるとてもホットな会で大好きなのですが、回を重ねるごとに構成が工夫され、イベントとしてかなり洗練されたものになってきたと感じています。
最初は、伊豆田さんの歌声がポールに似ている . . . 本文を読む
ドラマ『家族のうた』(2012年4月15日から毎週日曜日21時からフジテレビ系列)
落ちぶれたロック・ミュージシャンのおばかでロックな人生を笑い飛ばすドラマです。番宣のあおり文句につられてなんとなく録画してしまい、今朝の4時頃からなんとなく観てしまいました。ドラマの内容自体は好き嫌いがあると思いますが、個人的にはおばかなドラマが好きなので、楽しく観ました。まあ、観たからといってなにかが変わるわけで . . . 本文を読む