県展

線の深み
線のキレ
県展の書道作品を見て

どうしたら
近づけるんだろうと思って、
筆か
紙か
墨か
そんな事じゃ無いんだよなと
一回も入選できない
私が考える。

ちょうど先生の解説が
始まって、
驚いたのは95才の入選者が
チャレンジをし続けていると
いう話だった。

私も尺八とかの大きな作品の
中で条幅作品は珍しいなと
思っていたら95才の方とは。

どうせ
書道の先生クラスしか
入選できないんだからと
僻んでいるのも嫌だね。

来年から出品止めよう
お金の無駄と思ってたけど
95才の話を聞いてしまったら

出品し続けなきゃと
考え直しました。

リヤカーおじさん改め兄ちゃん

ゲッ！
また遭遇してしまった・・

新潟市へ県展を見に行く途中、
三条市の新幹線高架橋近くの
酒麺亭「潤」付近。

よく見たら
おじさんじゃなくて
兄ちゃんだった。




もっとよく見れば
いたるところに
東日本一周と書いてあって
何だ・・
日本縦断じゃないんかと
多少ガッカリするも
何千キロもあるんだよね、
きっと。

でも、すでに三条市に
入っていたとは想定外で
今頃、長岡でリヤカーおじさん
探してる会社の女子よ、

ごめんねー。

しかし
珍しい兄ちゃんと
二日連続で遭遇するとはね。

相方言う。
何か縁があるんじゃね？
頑張って下さい、
応援してます。って
言って来いさ。

言いませんて。

だけど私は昔から
変わった人に引き寄せられる
傾向にあるっけん、
また明日、遭遇するかも
知れんね。

追伸です。
この記事から6時間後、
新潟の帰り道に黒埼付近で
スレ違いました。
もの凄い真剣オーラが出ていて
何の為に・・とか、
超越したところにいる感じで、
応援したくなった。

ネットで調べたら
出発は東京で
これから東北へ向かうようだ。

がんばれー！

リヤカーおじさん

金曜日の出勤の途中、
リヤカー引いたおじさんを
見かけた。

体が細いおじさんは
荷台にデカイ富士山の
ハリボテを積んでいて、
荷台が重いのかな？
リヤカーの持ち手に
全体重かけながら
必死こいて歩いていた。

気を抜くと
ぶら下がり健康器状態に
なっちゃうかもね。


こんな感じですわ。

ノボリには
挑戦！全国縦断とか
書いてあり、

こんなおじさん見れるなんて
長岡も都会になって
色んな人が来るもんだと
つくづく思ったけど、

長岡のおじさんだったりして
これから出発だったりして

それにしては
疲れ果て過ぎてたよなぁとか
どうでもいい
心配しているうちに
会社に着いた。

会社の女子達に話すと
何で写メ撮らんかったが？
見たかった～と言われ、

まあ、あの調子じゃ
明日も長岡のどっかに
まだ居るんじゃねーが？と
言っといたけど、

あながち間違いじゃないと
思うな。