風信帖不振

お稽古で練習していた
空海の風信帖。

師匠に見て頂くと
ボツボツボツ・・一枚残して
全部ダメダメ。

ひぇ～。



うちの師匠は
普段は温厚で優しい方だが、
ダメな書を見ると
途端に顔付きが明王に変わり
背中に炎が燃え出すのだ。

これは
こう書く！

師匠の熱血指導を受け、
私の書は力を入れる箇所と
抜く箇所が真逆な事が分かった

有難う御座いました！
なかなか自分では
気づかないもんです。