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テレビっ子のひとり突っ込み

『シンデレラはオンライン中!』 第5話 あらすじネタバレ感想

2020-09-13 02:53:49 | ┗ シンデレラはオンライン中!
第5話 「"カノジョ"は俺のもの!」

バスケットコートのシャオ・ナイの姿を見て、勝負を挑むツァオ・グァン。理由も分からずとりあえず受けて立つシャオ・ナイ。
そして1on1が始まる。

2人の対決の間、ツァオ・グァンについて噂をする愚公たち。彼らの予想通り、シャオ・ナイのストレート勝ちで勝負は終わる。ハイタッチの構えで待つ愚公たちをクールに無視するシャオ・ナイ。(誰かもわからないツァオ・グァンに勝ったとて、嬉しくもないしテンションも上がらないのでしょう。)
なぜ勝負を挑まれた?と問うハオ・メイに、シャオリンの彼が、確かツァオ・グァンは微微(ウェイウェイ)を狙っていたと自分の彼女に聞いたことを告げる。
その会話を聞いたシャオ・ナイ、急に火が付き「やり直しだ。さっきは手加減した。」といって、もう一度ツァオ・グァンとの勝負を始める。

シャオリンの彼からの電話で、シャオ・ナイが寮に戻ったことを知り、沸き立つシャオリンたち。
そんなのとっくに知ってたと言って、シャオ・ナイが手紙を渡そうとする女子をスルーした話をするアルシーと微微(ウェイウェイ)。そこから、男神はどんな子がタイプだろうという話になり、ツァオ・グァンにシャオ・ナイが好きだと言ってしまったことを思い出して罪悪感を感じてしまう微微(ウェイウェイ)。でも結局は「まぁいいや、男神がそのことを知ることもない」と開き直った様子。(まさか、さっきまで微微(ウェイウェイ)をめぐるバトルが繰り広げられていたとも知らず・・・)

ゲームにログインすると、奈何からボス戦へのお誘いがあり、指定の場所に行く微微(ウェイウェイ)。みんなで戦おうということになるが、このボスは女だけの時には攻撃力が半減するが、男がバトルに加わると嫉妬で攻撃力が倍増すると言って一歩引いている微微(ウェイウェイ)。でも、結局みんなで戦うことに。

ボス戦に勝利はしたものの、カスみたいな報酬が出たことをネタに愚公たちが騒がしく言い争いをしていると、フリーズしていた微微(ビビ)が、さっきのボス戦で動画コンテストのストーリーを思いついたとみんなに告げる。


キャスト
女山賊・・・蘆葦微微(ロイ・ビビ)
楽師・・・一笑奈何(いっしょうないか)
兵士1・・・愚公

語り『楽師が都への道中で女の山賊に遭遇し、寨(とりで)に連れ込まれた。そのうち山賊は楽師に恋をするけれど、楽師は心を開かない。』

女山賊の居城に閉じ込められて生活する楽師は、女山賊がかいがいしく世話をするも、無表情でずっと箏を弾いている。

女山賊『私の祖父も山賊。父も山賊。だから私も生来の山賊なの。追いはぎ以外は何もできないし、何のとりえもない。寨(とりで)の住人も皆山賊よ。そんなに私が嫌い?私は人を殺めたことはない。本当よ。確かに悪人だけど・・・私も村の女の子みたいに鶏や鴨を飼って日の出と共に畑に出て、日が落ちたら帰る、そんな暮らしがしたい。でもそれは夢。叶うことはない。行って。解放してあげる』

語り『山賊は楽師を解放した。でもどうしても離れがたくて、こっそり後をつけたの。すると竹林から妖怪が現れ、楽師を襲った。』

逃げ惑う楽師と、それを追う妖怪。転んでしまった楽師に妖怪が襲い掛かろうとしたところで、飛び出して妖怪と戦い始める女山賊。驚いた様子でそれを見守る楽師。拮抗した戦いの中、妖怪は楽師に向けて斧を放つ。倒れたままの楽師はとっさのことで何もできずに覚悟を決めたように目を閉じるが、そこに、覆いかぶさるように女山賊が楽師をかばい、背中で斧を受ける。傷を追いながらもなお妖怪に立ち向かい、なんとか征伐する。

語り『山賊は命がけで彼を守った。ついに楽師は彼女を受け入れ、一緒に寨(とりで)に戻って結婚したの』

山賊の婚礼の場なのか、閑散としてはいるが赤い布で飾られた広間で、楽師が奏でる箏に合わせて踊る女山賊。
そこに、甲冑をつけた兵士たちが乱入し、婚儀に出席していた山賊たちも応戦する。他の山賊たちはみな兵士にやられてしまうが、女山賊は楽師をかばうように何人もの兵士を相手にし、なんとか鎮圧。
ほっとして楽師の方を振り向くと、静かに女山賊の方に向かってきた楽師が、持っていた短刀で女山賊のお腹を一突きする。
一瞬で何もかもを悟ったような哀し気な顔で倒れる女山賊を抱きかかえる楽師。

兵士1『長い間ご苦労様でした。おかげで山賊は全滅、民は平穏に暮らせます。大手柄ですよ。彼女は、殺さずとも・・・』
楽師『生きて苦しむより、死ぬ方がいい。』

語り『最後は楽師が彼女への愛に気づいて、崖から飛び降り、後を追う』


シャオ・ナイたちは、微微(ウェイウェイ)のストーリーに賛成し、制作にとりかかることに。
早速、山賊と楽師一行の出会いのシーンのセリフを入れていると、リアル世界の愚公が、椅子から転げ落ちる。
寮にいるシャオ・ナイ以外の2人がそれを見て爆笑。莫扎他(ぼさった)が、すぐにチャットで「爆笑だよ。愚公がイスから落ちた。」と報告。
それを聞いた微微(ウェイウェイ)は、リアル世界で莫扎他(ぼさった)や愚公たちが同じ空間にいることを知り、「一緒に住んでいるの?」と質問する。

そこから、シャオ・ナイたちが同じ学生寮に住んでいること、情報学部の学生であること、そして、微微(ビビ)もまた情報学部の生徒であることなど、ちょっとした個人情報をやり取りする。情報学部という共通点どころか、同じ大学であることもすでに知っているシャオ・ナイは、4人のやりとりを薄い笑みを浮かべながら静観する。
微微(ビビ)が情報学部ということを知ると、まさか後輩じゃないよな、とザワつく3人。ただ、情報学部の男女比が(9:1)だってことで、むしろ微微(ビビ)がほんとは男なんじゃと疑い始める3人と、それをからかうように会話を進める微微(ウェイウェイ)たちに、一人ニヤつくシャオ・ナイ。

アルシーも先日作ったIDで「倩女幽魂」を頑張って進めていくが、なかなかうまくいかない。ちょっと心が折れかけて、微微(ウェイウェイ)に応援の要請。微微(ウェイウェイ)がアルシーに代わって、アルシーのPCでアルシーのキャラのレベルを上げていると、そこに(どっかで見覚えのある)女子学生が美顔パックの訪問販売だと言って訪ねてくる。アルシーは、自分のゲームを完全に微微(ウェイウェイ)に任せて、訪問販売の女子学生の対応をする。アルシーがお金を払おうと財布を探しているうちにさりげなく微微(ウェイウェイ)が操作するゲームのIDを盗み見る女子学生。部屋を出るとすぐに、「微微(ウェイウェイ)のIDは『歓天喜地』、ゲームは『倩女幽魂』よ」とツァオ・グァンにメッセージを送る。(そう、4話の最後の方で、新聞部の仲間に彼女の趣味を調べろと言われ、同じ授業を取る女子学生に頼み事をしてたのがコレだったみたいです。)

微微(ウェイウェイ)のゲームIDを手に入れたつもりになって、「微微(ウェイウェイ)は絶対に渡さない」と心で呟くツァオ・グァン。(おそらくこれからこのゲームを始めるのでしょうが、手に入れた情報も間違っていれば、ほんとのIDを手に入れてたとしたって、時すでに遅し、って感じです。)

一方、伯父の経営する会社、真億テクノでインターンとして働くモン・イーラン。人事部に用事を見つけ、社長に言われたと採用候補者の資料を見見せるよう要求し、微微(ウェイウェイ)とアルシーたちルームメイトらの履歴書を候補者から外せと社員に告げる。不審に思いながらも、言いなりになるしかない人事部の社員。

場面が変わって、実家でシャオ・ナイ父と碁を打つシャオ・ナイ。
言葉を選びながらも、シャオ・ナイがゲーム開発に夢中になっているのを心配し、苦言を呈す父。
これに対し、シャオ・ナイは、父親の仕事に対する意義や理想を問いつつ、自分にとってはゲーム開発も同じで、伝え方が違うだけだと穏やかに話をする。
「それも一理あるな」
と言って、自分の狭量を反省し、応援するとシャオ・ナイに伝えるシャオ・ナイ父。
「ゲーム開発は25歳までと決めてるから」
と、父を心配させないために宣言をするシャオ・ナイ。
そして、来週、父の講義に出席すると伝える。
なぜだと問う父に、少しだけ照れたような笑みを浮かべて
「出席率が低いらしいから俺が上げようかと」
と、けっこうなナルシスト発言に、父への皮肉・・・。(まぁ、アットホームで遠慮のないいい関係を築いてる家庭なんだなっていうのは分かりますが、シャオ・ナイってば、お父さんにもけっこう毒舌です・・・。)

そしてあっという間に翌週のシャオ教授の講義の時間。出席者の少ない中、いつも通り(だろう)微微(ウェイウェイ)が講義が始まるのを待っていると「隣いい?」との声が。またツァオ・グァン的な面倒な人が来たのかと、ちょい迷惑そうな顔を浮かべて顔を上げると、そこにいたのはシャオ・ナイ!たくさん席が空いているのになんでここに!?って感じです。(シャオ・ナイの気持ちを知っているせいかなんか見てるこっちがドキドキしちゃう。)
隣に座るシャオ・ナイに、恥ずかしさと後ろめたさや緊張とかで顔を上げられなくなっちゃう微微(ウェイウェイ)。
あからさまに近づいてシャオ・ナイを見に来たり、スマホを取り出して写真を撮りだす外野。(こんなあからさまに写真とか撮るの?普通??)そしてSNSでシャオ・ナイが講義に出席していることが拡散し、めちゃめちゃ人が集まる。

シャオ・ナイ父が来て、出席者の多さに驚き呆れながら、生徒を試してやろうと、先週の宿題の発表を求める。
急にテキストを開いて下を向く学生たち。シャオ教授の視線は、シャオ・ナイの隣に座る微微(ウェイウェイ)に止まる。
どうせ、シャオ・ナイ目当てで今日だけ出席しているミーハー学生と思って当てると、馬王堆漢墓について調べたことと、自分の見解についてスラスラと述べる微微(ウェイウェイ)。(別にシャオ教授が悪者、って訳ではないんだけども、めちゃめちゃ爽快感のあるシーンです。)その姿を見て、感心したような嬉し気な表情を浮かべるシャオ・ナイ。

シャオ教授は、満足げな表情で微微(ウェイウェイ)を席に着かせると、「私のミスだな。常連を当ててしまった。」と言って授業を始める。
「私も昔は男前だった。」と言って笑いも取る。思わず笑ってシャオ・ナイを見てしまう微微(ウェイウェイ)。シャオ・ナイも微微(ウェイウェイ)を見ていたせいで、ほんのちょっと見つめ合う二人。気まずそうに前を向く微微(ウェイウェイ)。(微微(ウェイウェイ)が、シャオ・ナイを意識しながらも直視できないのをいいことに、シャオ・ナイってば微微(ウェイウェイ)を見つめ放題です。ちょっと話しかけてくれるのを待ってそうにも見える。)

授業が終わり、でもなかなか席を立たないシャオ・ナイ。教室を出たいのにシャオ・ナイが邪魔で出れない。「出たい?」とのシャオ・ナイの問いかけに、うつむき加減でうなずく微微(ウェイウェイ)。ようやくシャオ・ナイが席を立ち、道を空けてくれたところで、注目されるのが苦手な微微(ウェイウェイ)は、居心地が悪くなって逃げるように去っていく。それを少し心外な様子で見送るシャオ・ナイ。(やっぱり、微微(ウェイウェイ)をリアル世界でちょっとでも会話をしたかったんでしょう。)

慌てた様子で部屋に戻り、少し呆然とした様子でドアのところでフリーズしている微微(ウェイウェイ)。アルシーとスースーに、どうしたのと聞かれて、ようやくシャオ教授の講義にシャオ・ナイが出席していたことを報告。しかも、私の隣の席に座ったと。なんてラッキーなんだと羨ましがる二人。
写真は撮れたか、話はできたのか、携帯番号を聞き出せば友達になれるかも、と問いただす二人に、「全然」と答える微微(ウェイウェイ)。「うそでしょ!何も話せなかったの!?」と驚き呆れるアルシーに、「バカにしないで!少しは会話した。"ええ"って。」と自慢げに話す微微(ウェイウェイ)にあきれてがっかりするアルシーとスースー。

「分かってるわよ、次は頑張るわ。」とちょっと怒ったように水を汲みに行く微微(ウェイウェイ)。(学生寮のウォーターサーバーの水は、中身水道水なの???)
水を汲む微微(ウェイウェイ)とアルシーを見かけ、映画研究で一緒のアルシーが微微(ウェイウェイ)の友達であることを知るツァオ・グァン。新聞部の友人にからかわれるように、お前の女神だろ、水を運んでやれよ、と言われるも、「別の手がある」と自信満々の様子。(間違ったIDを掴まされているとも知らず・・・)

そして、最後の場面では、図書館で勉強する微微(ウェイウェイ)。それを見つめるシャオ・ナイの姿が・・・。




(5話感想)

5話は、わりとゲーム要素多めです。でも、後半とうとうシャオ・ナイが思い切った行動に出ちゃいます。(グフフ・・)

全然関係ないけど、愚公の話に出てくる、情報学部の男女比が9:1っていうのがちょっとびっくりです。そもそも中国国民の男女比と大学行く女子の割合とか分からないけど、情報学部って電気工学部とか機械工学部とかに比べて女子が多いイメージでした。(ちなみに、私が大学生の頃は、文系だっていうのに法学部なんかより断然、情報工学部の方が女子が多かったけど・・・。最近は違うのか?)

微微(ウェイウェイ)の作った女山賊の物語では、楽師のセリフがほぼないので、劇中、ほとんどちょっとした表情だけでの演技を求められているヤン・ヤンです。けっこう演技力あるなと私的には感心しちゃってますが。まぁ、そもそも全体的にこのドラマ、愚公みたいなキャラと違って(いや、愚公批判ではないです)シャオ・ナイはリアクションやセリフの抑揚、表情もそんなに変わらない、かなりクールな役なので、ほんとに1ミリだけ表情を変えて演技する、っていうような場面が多く、俳優として大きく成長したんじゃないかと勝手に思ってます。(「ときめき💛旋風ガール」よりもキャラにうまくハマっている気がする。)
ヤン・ヤン好きになってから、けっこうヤン・ヤンを検索してみたら、普段のヤン・ヤンは割と笑顔で変にはしゃいじゃったりする人(日本の俳優でいうと岡田将生がバラエティで見せる姿が一番近いような気がする)みたいなので、このドラマ見てからだとかなり違和感があるんだけども。(今書いてて思ったんだけど、そういうことだと、岡田将生も一緒だね。「昭和元禄落語心中」とか、普段とのギャップがすごかった。)

それから、なんだか久々登場のモン・イーラン、シャオ・ナイが社員になると信じて、微微(ウェイウェイ)とシャオ・ナイを会わせないよう採用候補者の中から彼女たちを勝手に外しちゃいます。ナナの入れ知恵のせいか、前よりもちょっとやな人になっている。

そしてそして、シャオ・ナイの父、登場。(母親もちょっとだけ登場します。)中国ドラマでは珍しい、息子に寛容でユーモアのある優しい父親です。もしかしたらシャオ・ナイが子供の頃からシャオ・ナイの痛烈な毒舌を浴びてきたのかも?でも、子供にそういう発言を許し、受け入れてるんだからやっぱ寛容な父だよね。

ちなみに、シャオ・ナイ父が息子のことをシャオ・ナイとフルネームで呼んでますが、日本人としてはちょっとこの、家族間でもフルネームで呼び合ったりする文化に違和感があります。(韓国もそうだし、夫婦同姓の国って世界でも少ないらしいけど)そもそも、母親も家族の一員なのに、通常母親だけ名字が違うっていうのも日本人の私からするとちょっと微妙。働く女性が増えて、夫婦別性でも全然いいんじゃないかと思ってましたが、中国ドラマをたくさんみるようになって、やっぱ日本は夫婦同姓の文化を大事にした方がいいんじゃないかって思っちゃいました。最近は、旧姓が認められるような世の中になってきてるみたいだし。銀行とか保険とかでも旧姓が公に認められるようになれば、結婚した際に名字変えた方が名義変更とかめんどい手続きをしなくて済むし。
話が逸れちゃったけど、中国では子供を可愛がって呼ぶ名前とか、男女間で親しくなった際に呼び合う呼び方とか色々あるみたいなんですが、それはまた別の機会に。

そしてとうとう後半になって、シャオ・ナイが微微(ウェイウェイ)への接触に乗り出します。前回、微微(ウェイウェイ)の履修票を調べてたのはこのためだったんですねー。
でも、隣に座って圧をかけるだけで、特に話しかけないって・・。どういう作戦!?リアルな自分をどう思ってるか探っているのか。うーん。男神の考えることはよくわからない。
今回は、あらすじが長くなったので、感想はこの辺で。


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『シンデレラはオンライン中!』 第4話 あらすじネタバレ感想

2020-09-09 23:33:24 | ┗ シンデレラはオンライン中!
第4話 「痛快なリベンジ」

ヤン君の家にあった写真をみて、ようやくツァオ・グァンの誤解も解け、ネットのゴシップ記事を削除してもらう。「俺が間違ってたよ。ごめん、誤解してた。」と素直に謝るツァオ・グァン。許してあげるという微微(ウェイウェイ)に、(そんなに簡単に許してくれるなんて)想像と違ったと驚くツァオ・グァン。(この辺で、微微(ウェイウェイ)に抱いていた憧れに近かった感情が、もうリアルに恋心に変わってしまってるみたいです。)

でも、ヤン君にゲームを教えるには早すぎるだろというツァオ・グァンに、むしろ私がゲームを教えてもらっているのだという微微(ウェイウェイ)。
元々、ゲームに偏見を持っていた微微(ウェイウェイ)が、ヤン君の母親にゲーム好きも直してほしいと言われ、それならまず自分もゲームを知らなければ、とやってみたのがゲーム好きになった始まりとのこと。
ヤン君のような歩けない子も、ゲームを通して人と出会い、世界を広げていく、それもゲームをやる意義の一つ、と微微(ウェイウェイ)は考えているよう。そして、ヤン君がゲームのプログラミングに興味を持ち始めたことで、微微(ウェイウェイ)もゲーム開発者になるのが目標になったと。

寮内の部屋に帰ると、アルシーが倩女幽魂の登録をしている。真億テクノの面接で蘆葦微微(ロイ・ビビ)のIDを自分のものだと言ってしまったことを気にして、採用された時にもう一度聞かれてボロが出ないよう付け焼刃でも勉強しておきたいという気持ちかららしい。

ウェイウェイもログインして、夫婦対抗戦の情報を探していると、自作動画コンテストのお知らせと、そこに真水無香の投稿動画を見つける。(小雨妖妖の取り巻きたちに言われてた時には乗り気じゃない様子だったのが、面接でリアル蘆葦微微(ロイ・ビビ)に対面したことがきっかけで気が変わったのか?)
真水無香に捨てられたという設定の「魯猥猥猥(ロイ・ビビ)」というキャラが自ら転んで泥だらけになり、二人を前に恨み言をいいながら悔しがる、という動画。それを見て憤慨する微微(ウェイウェイ)。「この世は悪意に満ちている」といってふて寝する。

同じ頃、ハオ・メイたちも同じ動画を見つけ、シャオ・ナイに電話で報告する。「すぐに戻る」というシャオ・ナイの言葉に、慌てて汚れた洗濯物を片付ける3人。
シャオ・ナイが部屋に戻り、動画を確認。蘆葦微微(ロイ・ビビ)は真水無香に捨てられた。そして、真水無香に未練タラタラ。というのが動画の主旨であり、第三者からの書き込みも多いらしい。シャオ・ナイの顔写真をアップしろ、とか閲覧できなくすればいい、とか仕返しの方法を色々と提案する3人だが、書き込みはそのまま残しておいて、「スマートに解決する」というシャオ・ナイ。

一方、授業中にもかかわらず、微微(ウェイウェイ)が高級車から降りてくる画像を見ながら微微(ウェイウェイ)との会話を思い出してはニヤけるツァオ・グァン。翌朝、ジョギングする微微(ウェイウェイ)を待ち伏せ、謝罪と称して微微(ウェイウェイ)を食事に誘うも、断られてしまう。反省したなら必要ないと。「でも後悔はない」と心の声がつい漏れてしまうツァオ・グァン。(一時、微微(ウェイウェイ)を怒らせてしまったとは言え、こうしてお近づきになれたのだからむしろ良かった、ってことなのでしょう。)
「いや、誤解がとけてよかったと思って」と握手の手を差し出すも、握っては貰えず。
自分には気持ちはないと悟るツァオ・グァンだが、諦めきれずに「彼氏はいる?」と聞く。「いないわ。付き合う気もないし。」と答え、走り去る微微(ウェイウェイ)。

ツァオ・グァンが去るのを少し離れたところから確認し、安堵していると、目の前にシャオ・ナイの走る姿が。しかもこっちをチラ見。驚いてとっさに逆走してしまう微微(ウェイウェイ)。

場面変わって、始業に遅れ、こっそりと教室に入るアルシー。自分がキープしていた席に辿り着くも、ツァオ・グァンが座っている。自分がキープしてた席だからどいてくれと言うが、俺が先だと言って譲らない。
仕方なく、奥に詰めてくれないならせめて中に入れてと、お願いし、なんとか席にありつけたものの、椅子が壊れていることを知る。なかなか落ち着けない椅子にどうにか座ろうと悪戦苦闘していると、それを横で見ているツァオ・グァンにしつこくからかわれ、耐えられずツァオ・グァンを蹴飛ばしてしまうアルシー。
大声でケンカする二人は教授に怒られてしまう。
部屋に帰ってきて、アルシーはツァオ・グァンとのことを微微(ウェイウェイ)に報告する。

ゲームにログインした微微(ウェイウェイ)は、真水無香と一笑奈何(いっしょうないか)の決闘を知り、急いで見に行くと、すでに人だかりが。
いつもの仲間の元へ行き、なぜ奈何と真水無香が対決しているのかと問うと、例の動画の件だという。ここでボコボコにしてレベル2つはダウンさせないとゲーム界の笑いものになるだろうと。
(ちなみに、対戦には2種類の方法があって、対決と決闘があるらしい。決闘は挑戦状を送るなど面倒な手続きがあり、かつ、負けるとレベルが1つ落ちて1レベル分の経験値が減るらしい。そして、レベルが高ければ高いほど、1レベル戻すのに必要な経験値が増えると・・・)
結局、奈何の圧勝で勝負はあっけなく終わる。(実際は、もうちょい一笑奈何が敵に対する冷徹ぶりを発揮している場面ですがここでは割愛。)
負けて「何が面白い」とと問う真水無香に「侮辱すれば報いを受ける」と答える一笑奈何。そう言われて真水無香は素直に負けを認め、動画を削除することを約束する。
自分もレベルを落としたし、恨みっこなしだ、という真水無香に、「削除してくれればいいの」とだけ答える微微(ビビ)。

景色のいいところに連れていかれ、「本来は君の問題だ。だが、注目されすぎた時は早く決着した方がいい。」という一笑奈何の言葉に、グッと来ちゃう微微(ビビ)。(日本語訳だけ見てると??な言葉ですが、『本来は君の問題だ』ってあるので、きっと、それを自分の、または二人の問題として対処してくれている奈何にまいっちゃったのかな?)

現実世界での微微(ウェイウェイ)。図書館に勉強に来たのに心はまだログイン中なのか、一笑奈何(いっしょうないか)に言われた言葉を思い出しては、奈何のキャラをノートに描いちゃったり、なかなか心がこっちの世界に戻ってこれていない様子。(分かります。このドラマ見終わったときの私もそうでした。)

そしてシャオ・ナイ。朝のランニングで見かけた微微(ウェイウェイ)を反芻中。愚公に言われてはいたけど、改めて同じ学内に彼女がいること再認識し、もっと彼女を知りたい衝動を抑えられなくて微微(ウェイウェイ)の履修表を検索しちゃってます。(多分学校のシステムをハッキングしちゃったのでしょう。真水無香との対決終わりに、仲間たちが言ってた「もし削除しなかったら・・・ハッキング!ID削除!」って言ってたのは、この場面への布石かと思います。)

そしてこの、二人がいい感じの雰囲気でやっとご対面になるのか!?って匂わせといて、ツァオ・グァンがまた微微(ウェイウェイ)にしつこく接触。
微微(ウェイウェイ)は、迷惑に感じながらも、はっきり告白されてもいないためにツァオ・グァンを拒絶することもできないでいた。そして、微妙に断れないタイプの許可を求めて付きまとってきたり、部屋に電話までかけてくる始末のツァオ・グァン。(部屋の電話はアルシーが取ったので、怒って切ってくれた。)
微微(ウェイウェイ)が嫌がっているにも関わらず、微微(ウェイウェイ)を狙っているというツァオ・グァンに腹を立てたアルシーが(それでなくても別件でツァオ・グァンを不快に思っているのに)クールダウンのためか、ふと部屋の窓の外を見ていると、そこにシャオ・ナイの姿が。アルシーは、急にテンションが上がって甲高い声で微微(ウェイウェイ)を呼ぶ。
シャオ・ナイが手紙を渡そうとした女の子をちらりとも見ずによけて歩いていく、どんな女子にもツレない姿をみた微微(ウェイウェイ)は、あることを思いつく。「男神の名を拝借するわ」と。

そんなことも知らずに、一人学食で昼食をとっている微微(ウェイウェイ)に近づくツァオ・グァン。「ここに座っても?」と。(きっと誰もいないテーブルで一人で昼食をとっていたのは、ツァオ・グァンをおびき寄せる罠でしょう。)そして、「時間ある?」と自ら誘う微微(ウェイウェイ)。その言葉にツァオ・グァンは喜んで付いていく。

覚悟を決めた微微(ウェイウェイ)は、自分から「あなたの気持ちは知っている」と切り出し、「でも、私たちは合わないと思う。ごめん。」とようやくはっきりとツァオ・グァンからの好意を断る。それでも食い下がるツァオ・グァンに、「実は好きな人がいる」と言ってシャオ・ナイの名前を持ち出す。何も言えなくなったツァオ・グァンを後にして立ち去る微微(ウェイウェイ)。そこに、学食にいたときから二人の会話を聞いて後を付けてきたナナが絡んでくる。落ち込んでいるツァオ・グァンに、なぜあんな女がいいんだ的なことを言ってきてイラつかせる。
はっきり断られてもなお諦めきれないツァオ・グァンが、新聞部の部室に戻ってからも微微(ウェイウェイ)の写真を眺めていると、部の友人二人に写真を取られ、からかわれる。だが、いつもと違って落ち込んでいる様子のツァオ・グァンに、「女を落とすには、まず意気投合すること。彼女の趣味を調べて、共通の話題と共通の趣味を作る」とアドバイスする。そのアドバイスを聞いたツァオ・グァンは、同じ授業を取る女子学生にある頼みごとをする。

微微(ウェイウェイ)との未来に活路を見出し、急に元気になったツァオ・グァンは、友人に誘われてバスケコートに向かう。向かった先のコートにはシャオ・ナイたちの姿が。



(4話感想)
4話では、うっかりツァオ・グァンの心を掴んでしまうウェイウェイです。全くイケメンに見えないツァオ・グァンがウェイウェイに付きまとってくるので、めっちゃイライラしまくる回です。

ヤン君の家からの帰りに、ツァオ・グァンと話しながら歩いている背景に赤い灯篭(?)が木にたくさん結び付けられていて綺麗です。
日本人は、桜をきれいと思う心がベースにあるからか、どっちかっていうと淡い色を綺麗だと思いがちですが、中国ドラマを見ていると、すごく鮮やかな赤い色が出てくることが多く、けっこうこの色が好きになりました。婚礼衣装とか。日本は宗教も食べ物も寛容な国で、チャペルで結婚式を挙げたり、クリスマスを祝ったりも関係ないけど、この中国式の結婚式だけはできないなーって、思います。(中国に行って式を挙げればできるのかもだけど、そういうサービス、あるのかな?)

同じシーンでツァオ・グァンが、ヤン君にゲームを教えるのはまだ早い、って言ってるけど、日本ではどっちかっていうと、ゲームをやらない大人からはゲームは子供がやるものっていう偏見があるような気がするんだけど、中国ではテレビゲームの普及が遅く、それを追い越すようにオンラインゲームが普及しちゃったからか、ゲームは子供のやるものではない、っていう認識なんだろうか?子供の頃から身近にゲームがすでにある日本人にはちょっと分からない感覚かも?10歳くらいで(ヤン君が実際何歳か分からないけど)ゲームはまだ早いって言われて、じゃあいつならいいんだよ!ってちょっと思っちゃいました。

ジョギングのシーンで、シャオ・ナイを見つけたウェイウェイが、急に振返って逆走するシーン。ここのウェイウェイの行動がちょっとだけ理解できない。ツァオ・グァンが自分に気があることを悟って、それとなくあしらった後で憧れの人が現れ、気まずい気持ちとか後ろめたさからなんだろうか。このドラマ、何回見てもこの部分の演出が謎。

一応2話から登場してはいましたが、ここに来て一笑奈何のメインの武器って「琴」なの!?って注目しちゃいます。仮面ライダー響かよ!って。中国ドラマではけっこう琴なのか筝(そう)なのか分からないけど、よく出てきます。良家のお嬢様の代名詞のような楽器。でも、武器になるのかよ、って思ってたら、「蘭陵王妃」ってドラマの敵役のオバさんの一人の武器がそれでした。琴をしゃらんっと弾くとなんか青白い光が飛んで行ってそれが相手にダメージを与える。物理的に弦を飛ばしてるのかと思ってたけど、無くならないので音の波動ってことなのかも?

一笑奈何と真水無香1ラウンドと2ラウンド目のインターバル中、相変わらず小雨妖妖の取り巻きたちは自分たちのことを棚に上げて非難してばかりだが、意外にも小雨妖妖が真水無香にかけた言葉は「たとえ負けてもあなたは私の英雄だわ」っていう、割といい言葉だった。勝負に負けて動画を削除することを約束する真水無香のセリフが、「動画は削除して別の作品を作る」となってますが、ここで、「別の作品を作る」って言葉が追加されていることによって、"次からは正々堂々と勝負する"と言っているように聞こえ、やっぱり実は憎めないキャラなのかな?っていうのを匂わせてる気がします。

愚公が、「九牛の一毛」の使い方間違ってない?って言われてる場面がありますが、この愚公のことわざや慣用句の言い間違い、使用誤り、もこのドラマの楽しいスパイスになってます。
「九牛の一毛」とは、たくさんの牛のなかの1本の毛、っていう意味で"とるに足らないこと"を意味するそう。こういう、あんまり日本では常用されないことわざとか慣用句とか漢詩や唐詩の比喩が出てきて意味を調べたりするのも、中国ドラマの楽しみの一つです。

どうでもいいんだけど、今回あらすじを書くにあたって、再度この4話を何度も見返していたら、決闘シーンの流れからこっち側のウェイウェイに戻ってきたときの横顔とかが、やや小林幸子に似てる気がして仕方なかった。ゲシュタルト崩壊の一種か。

そして、とうとうウェイウェイったら、一笑奈何に恋しちゃった?って場面でBGMにドラマ挿入歌。1話目のネットカフェでの初遭遇以来?ヤン・ヤンが歌っている「微微一笑很傾城」。読み方は分かりませんが、直訳すると「ウェイウェイの微笑みで世界が傾く」かな。傾城って聞くと、日本でも有名な楊貴妃を彷彿とさせるタイトルですが、ウェイウェイの笑顔が可愛すぎて、何も手につかなくなるっていうような意味だよね。
けっこうたくさんの韓国ドラマ、中国ドラマ見てますが、主題歌とか作中の曲を覚えているドラマはなぜか数えるくらいですが、このドラマのヤン・ヤンが歌う「微微一笑很傾城」もその一つです。(その他は、「トキメキ成均館スキャンダル」「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」「寵妃の秘密」「霜花の姫」とかそのくらいかな・・・)

ウェイウェイたちの部屋の窓の下を通りすぎるシャオ・ナイが、女の子の決死の告白も素通りしちゃう様子を見て、さすがのアルシーも告白女子に同情しちゃいますが、ウェイウェイとシャオ・ナイのカップリングを待ち望んでいる視聴者としては、けっこう爽快な場面です。
こっからちょっと分からないのが、ツァオ・グァンに自分を諦めさせるために「シャオ・ナイが好き」というのに、けっこう抵抗があって罪悪感を感じていること。これは誰に対する罪悪感なのか?遠くからシャオ・ナイを見てきゃあきゃあ言っているミーハーではあるけど、現実として告白してどうこうなる気はないのにツァオ・グァンに対して嘘をついてしまっていることなのか、ほんとはそんなに好きじゃないのに名前を持ち出して理由にしているシャオ・ナイに対するものなのか。もしくは、ちょっとずつ好意を自覚しはじめた一笑奈何に対するものなのか・・・。

3話目~4話目にかけて、現実の世界では、ツァオ・グァン/モン・イーラン/ナナ 対 微微(ウェイウェイ)、ゲーム上の世界では、真水無香/小雨妖妖/小雨妖妖の取り巻きたち 対 蘆葦微微(ロイ・ビビ)/一笑奈何(いっしょうないか)っていう構図を作り上げてる回、なのかな?そしてこれからちょっとずつ現実世界の微微(ウェイウェイ)にシャオ・ナイが加勢していく、っていう感じ?


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『シンデレラはオンライン中!』 第3話 あらすじネタバレ感想

2020-09-01 01:38:20 | ┗ シンデレラはオンライン中!
第3話 「ゴシップに大迷惑!」

魔道誓血を懲らしめているところに通りがかった小雨妖妖の取り巻きたち。

恨みを晴らしているだけだという微微(ビビ)に、なんやかんやと難癖をつけて非難する取り巻きたち。
3対1での戦いを提案する一笑奈何(いっしょうないか)に取り巻きたちがひるんでいると、ゲームを放置してシャワーを浴びてた魔道誓血が戻ってきて、小雨妖妖の取り巻きたちをうまくとりなし、取り巻きたちは去っていく。
そんな魔道誓血に対し、口は悪いけど面白い人ねと、微微(ビビ)は魔道誓血を痛めつけていた自動モードを解除し、一笑奈何(いっしょうないか)とともに去っていく。

魔道誓血が連続クエストに挑戦中だとどうして知ったのかについて、しばし話をする奈何(ないか)と微微(ビビ)。
魔道誓血が「霊獣技能書」を集めているという言葉を聞いて、ピンと来て、連続クエのステージ236のNPC(進行役)のところで張っていたという奈何(ないか)。
(連続クエストは、全部で300ステージあり、そのステージ236のクリア条件が「霊獣技能書」を集めることらしいです。)
それを聞いて、各ステージのクエスト(任務)の内容や、NPCまで覚えている記憶力と洞察力に感心する微微(ビビ)。
そんなに知ってるなら、早く懲らしめてやればよかったのにという微微(ビビ)に、平然と「どうせならクリア寸前に懲らしめてやる方が効果的だろ」と言い放つ奈何(ないか)。
だんだんとブラックな部分を見せてくる奈何(ないか)ですが、自分のためだと思うと感謝と感心しかない微微(ビビ)。

同じくゲームの中で、真水無香が新しい伴侶の小雨妖妖とイチャついてると、そこへさっきの取り巻き3人がやってくる。
蘆葦微微(ロイ・ビビ)がひどい、自作動画コンテストで動画を作って仕返ししよう、懲らしめてやろうという。あまり乗り気ではなさそうな真水無香。商品のアイテムを欲しがる妖妖に似たようなやつを買ってやるといってとりなしつつ、従妹と食事の約束があるといって去る。

2話中で、でモン・イーランのPC修理を頼まれたからみんなで行こうと楽しそうに話してた愚公(ぐこう)だが、結局奈何(ないか)と微微(ビビ)の話に持ってかれて興を削がれたのか、一人モン・イーランのPCを修理している。「修理終わったよ」と、モン・イーランに笑顔で話しかけるも、モン・イーランは無視して部屋を出て行こうとする。(まぁね、シャオ・ナイも結局来ないし、壊れてもいないPCを高いお金出してメモリ買って修理させてるんだから、有難みなんてないんだろうな。しかも自分が望んだわけでもないのに。)
そんなモン・イーランの態度に、愚公(ぐこう)はやや不機嫌になりながら後片付けをしていると、「シャオ・ナイに伝えたのか。」「イーランのお願いだって言ったのか」「なぜシャオ・ナイが来ないのか」とシャオ・ナイのことばかり矢継ぎ早に聞いてくるナナ。さすがに腹を立てたのか、今度お礼にごちそうする、というナナの申し出を無下に断り部屋を後にする愚公(ぐこう)。
愚公(ぐこう)と入れ替わりに部屋に戻ってきたイーランは、ナナのせいでシャオ・ナイに気持ちが知られてしまった上に、自分からアプローチして断られるなんて最悪だとナナを責め立てる。そんなイーランを「シャオ・ナイは用事があってこれなかったらしい。すごく来たがってたみたい。次はきっとうまくいくわ」と言われてもないことを並べ立ててイーランの機嫌を取る。

そして、なぜかイーランの従兄の食事の誘いに一緒についてくるナナ。さらに、イーランの従兄が真水無香だっていう・・・世の中狭い。
イーランの好きな相手がシャオ・ナイだと知ると、真水無香は、父親が買収を検討している会社の社長だと思い当たる。
「学生のベンチャー企業だから安く済む」とか、交渉はうまくいきそう?と聞くイーランに対し「当たり前だ。相手は大学生だぞ。」と完全にシャオ・ナイをなめている様子の真水無香。買収後は、シャオ・ナイが伯父の会社の社員になると聞いて喜ぶイーラン。伯父さんの会社でインターンをすることを勧めるナナ。(心の中では私、ナイスアシスト!って思っているのでしょう。)

一方、業務提携先をどこにするかを相談しあうシャオ・ナイたち。とりあえず明後日は真億テクノ、来週は上海の風騰本社に訪問するという。
ビジネスの話はそれくらいにして、俺の話を聞いてくれとばかりに、モン・イーランのPCを修理しにいった時の話をする愚公(ぐこう)。三男のことばかり聞かれて傷ついたと。(ここで、愚公(ぐこう)が莫扎他(ぼさった)に呼びかけるシーンで莫扎他(ぼさった)の名前がハオ・メイであることが判明。)

「今日はこれで帰る」、とシャオ・ナイ。泊まっていかないのかよ、というハオ・メイに、「お前たちの靴下が臭すぎて無理だ」と。
(恐らく、さりげなくシャオ・ナイには寮の他に自分の家がある、っていうことの説明のための場面かな。)

そのころ、アルシーの元に、真億テクノからインターンの面接のお知らせが届く。アルシーが、ルームメイト全員分応募していたらしい。面接日はあさってと。(くしくも、シャオ・ナイたちが会社訪問するのと同じ日です。)
OLファッションでキメてこうというシャオリンに対し、ゲーム開発部だし、学生だし、コンセプトは「メガネっ娘」だと張り切るアルシー。

そして、木曜日当日。
真億の社長室で伯父である社長にインターンをやらせてくれとおねだりするモン・イーラン。そこに秘書が来てシャオ社長の来訪を告げると、早速実習としてシャオ・ナイたちにお茶を出す役をやらせてほしいと懇願するモン・イーラン。
シャオ・ナイと愚公(ぐこう)が到着し、お茶を出しにくるイーラン。イーランを見て、すぐに反応する愚公(ぐこう)と、全く興味を示さないシャオ・ナイ。

同じ頃、微微(ウェイウェイ)たちは面接の順番をロビーで待つ。(結局、アルシーのメガネッ娘作戦はみんなには受け入れられなかったよう。)
落ち着かない様子のアルシーは、微微(ウェイウェイ)を置いて偵察へ。残された微微(ウェイウェイ)は、係の人に二人分の水を貰い、飲もうとする。が、アルシーのところに置かれたカップに欠けを見つけると、自分のカップとさりげなく換えてあげる。(面接っていう大事な日に、縁起の悪い欠けを見つけてはアルシーが可哀そうだと思ったのでしょう。欠けた食器は運気を下げるというので。風水的に。)
そこに、偵察を終えて戻ってくるアルシー。微微(ウェイウェイ)の親切心には気づかずに水を飲む。
「ゲームのプレイ経験やIDを聞かれるそう」と不安がるアルシー。そして、ルームメイトの3人に、倩女幽魂を始めた頃に複数とっておいたアカウントをそれぞれに教えてあげる微微(ウェイウェイ)。

一方、シャオ・ナイたちは真億テクノの社長と歓談中。オンラインゲームに着目したのは、ゲーム好きの息子が課金している姿を見て"物は試し"と始めて見たら大ヒットしてしまって、それでうまく波に乗って事業転換できたと話す社長。(この物言いから、社長からのゲーム愛は全く感じられず、この時点でシャオ・ナイは「じつに良作でした」といいつつ、この会社を見限ってる感じがちょっとわかります。)そして、社長に先見の明があったからですと、客が来ているのに自社の社長を持ち上げるリー部長。引きの映像で、その言葉にさりげなくうんざりした様子をみせる愚公(ぐこう)。
よいゲームのためには代償を惜しまない、といいつつ、ここで、シャオ・ナイたちの作ったスマホゲームアプリの権利購入額として"300万元"を提示する真億テクノ。さらに社員として採用したいと。つまり、会社を"300万元"で買いたいと言われているようなもの。何か言いたげな愚公(ぐこう)を制するように、「帰ってからよく考えてみます。」とシャオ・ナイは返事を保留にする。「社長のように、逸材を見いだす方は稀です。チャンスを逃さないよう」とリー部長は言うが、言えば言うほど逆効果に思える。(日本語訳がもしかしたら悪いのかも知れないって可能性はあるけど、客の前で自社の社長を持ち上げる重役のいる会社は碌な会社じゃない気がする。上には媚びへつらい、下は虐げるタイプの典型では・・・)

一通りビジネスの話が終わると、社長はイーランを紹介する。同じ慶大だから知っているのでは?と問われ、「失礼ながら、存じません」とつれない様子のシャオ・ナイ。

エレベーターホールで二人になると、早速怒りをぶちまける愚公(ぐこう)。お前の返事も何なんだと。あれは、芝居だと言って意に介さない様子のシャオ・ナイに納得がいかない。「似たようなアプリを制作中だって、俺たちのアプリをパクるつもりか」、と詰め寄られても、そのとおりだと平然とした顔で返す。「こちらもモラルは無視する」と。
ようやく安心して笑顔になる愚公(ぐこう)。お前の怒りを買ったあいつらが心配だと。

エレベーターがようやく到着し、乗り込もうとするところを引き止めにくるモン・イーラン。
「少しお話がしたくて」と、外してくれとばかりに愚公に目線を送る。空気を読んでトイレに行く愚公。
伯父のことで気を悪くしたのではと謝るイーラン。そして、「もう少し条件をよくしてくれるよう伯父に頼んでみましょうか」というが、シャオ・ナイに「けっこうです。頼んでもらう筋合いもない」とすげなく断られる。

イーラン一人、エレベーターホールに取り残されたところに、真水無香がやってきて、「気位ばかり高くてやな男じゃないか、やめとけ」と諭す。「彼の媚びないところが好きだ」といいつつ、買収を必ず成功させてというイーラン。(ほんとに媚びないところが好きだと思ってるなら、買収をやめさせればいいのに。)

ロビーで、微微(ウェイウェイ)の作ったIDをみんなでシェアするルームメイトたち。アルシーが順番を呼ばれ、微微(ウェイウェイ)に付き添いをお願いして面接の控室へ。
そこにたまたまやってくる真水無香とモン・イーラン。ちょっとした用事を済ませると、イーランの要望で面接の様子を見ていくことに。

面接室に入ったところでイーランと目が合い、動揺するアルシー。質疑応答が進み、予想していた現在プレイ中のゲームの質問がなされる。待ってましたとばかりに倩女幽魂というゲーム名とキャラの名前を答えるが、肝心の手のひらにメモしていたID名が消えていて、とっさに微微(ウェイウェイ)のメインID、蘆葦微微(ロイ・ビビ)のIDを答えてしまう。

その名前を聞いた真水無香が、驚きを隠せず「蘆葦微微(ロイ・ビビ)!?」と口にする。さらに、面接官たちが驚くのにも構わず、サーバー名を聞く。(そりゃー驚くよねー。頑なにリアルで会ってくれなかった元伴侶と偶然出会ったら。でも、偽物なんだけどねー。)アルシーの回答から、間違いなく彼女が蘆葦微微(ロイ・ビビ)かと確信した真水無香は、面接が終了しないうちに部屋を後にする。そして、控室の微微(ウェイウェイ)とすれ違うニアミス。

自分が答えたIDに過剰反応する真水無香を見て、不安になるアルシー。しょんぼりした感じで面接室を出て、微微(ウェイウェイ)にIDのことを報告する。自分がアルシーに用意したIDを使うから大丈夫だというと、ゲンキンにも笑顔に戻るアルシー。面接室にイーランと男の人がいて、蘆葦微微(ロイ・ビビ)の名前を聞くと怒ったような顔をしたと聞いても、別に気にしなくてもいい、という微微(ウェイウェイ)。(きっと、ゲーム内でゴシップを広めている誰かなんだろうと思ったんでしょう。有名だからね。微微(ビビ))

ロビーで電話しているシャオ・ナイに合流する愚公(ぐこう)と、その後ろからアルシーの面接が終わってロビーに帰ってくる微微(ウェイウェイ)たち。(いよいよご対面か!とドキドキする場面です。)
「ミス慶大と何を話したんだ?愛の告白か?」と愚公(ぐこう)がシャオ・ナイを茶化すと「イマジネーションは仕事で使え」と嫌味を言われてしまう。

それでもしつこく絡んでくる愚公(ぐこう)からシャオ・ナイが顔を背けると、その先にはネットカフェで見た蘆葦微微(ロイ・ビビ)の姿が。
愚公(ぐこう)もすかさず微微(ウェイウェイ)に気づき、「ツイてるな。ミス慶大と学部の花両方に会えるとは」と口にする。
「学部の花?」と思わず質問してしまうシャオ・ナイ。
「ポニーテールの子、ベイ・ウェイウェイだ」と愚公。ミス慶大にノミネートされ、情報学部にも美女はいると知らしめた。残念ながらモン・イーランに僅差で敗れたが、と説明。愚公の話を聞いているのかいないのか、ちょっと心ここにあらずって感じで微微(ウェイウェイ)を見ながら微笑を浮かべているシャオ・ナイ。
「貝微微(ベイ・ウェイウェイ)か、名前が似ている」と口にするシャオ・ナイ。(ここで、愚公も蘆葦微微(ロイ・ビビ)のことに思い当たっても良さそうなものなのに、何も気づかず、)「お前が初めて女子の名前を口にした日でもある」から宝くじでも買おうなんて言ってる。そんなことも気にせずに、まだ微微(ウェイウェイ)から視線を外さずに、自分がお茶を出されたカップと同じデザインのカップを手にしている微微(ウェイウェイ)見つめるシャオ・ナイ。

「学部の花はいい"月満れば則ち虧く"だ」と言い残し、微微(ウェイウェイ)たちには気づかれずに立ち去るシャオ・ナイと愚公。

ルームメイト4人での面接の帰り道に時間を確かめると、家庭教師の日だといって、急いでみんなと別れて家庭教師先に向かう微微(ウェイウェイ)。
向かった先にはツァオ・グァンが。英語の家庭教師として紹介する約束で待ち合わせていた様子。二人は家庭教師をしているヤン君の家を訪ね、微微(ウェイウェイ)は、ツァオ・グァンを英語の先生だと紹介するが、ヤン君に軽くあしらわれてしまうツァオ・グァン。
微微(ウェイウェイ)達の帰り際、ツァオ・グァンは恋人なのかと微微(ウェイウェイ)に尋ねるヤン君。微微(ウェイウェイ)が否定すると、安心したように「彼は恋人にはふさわしくない」というヤン君。でも、年頃だから恋人はいてもいいと思うと。そしてヤン君はピッタリな人がいると、ネットに載ったシャオ・ナイを見せる。「なかなか人を見る目があるわ」と微微(ウェイウェイ)。でも、彼は大学一の人気者で大スターなのよ、と微微(ウェイウェイ)が言うと、「先生は美人だから自信もって」とヤン君に励まされる。

ヤン君の家を後にする二人。ヤン君の家にあった写真で高級車から降りてくる写真の疑惑もようやく晴れ、掲載した写真を削除してもらう。



(3話感想)
全体的な感想のところで、このドラマが「シンデレラ3部作」って言われているドラマ3作品の3番目の作品であることをちょっとご紹介しましたが、作中に、「お昼12時のシンデレラ」の舞台となる会社、風騰グループが出てきたりとコラボしてるところもあるなと思って見てはいたけど・・・、この3話の序盤で言い争ってる小雨妖妖の取り巻きたち、よく見ると、「お昼12時のシンデレラ」に出てた秘書役のアーメイ?もうひとりもシュアンイーかと思ったけど、ちょっと自信はない。

一笑奈何(いっしょうないか)もとい、シャオ・ナイが各ステージのクエスト(任務)の内容や、NPCまで覚えていてすごいってくだりが出てきますが、これ、後々あーそういうことか、っていうのが分かります。(ただのゲームオタクでも、すんごい記憶力のいい人、っていうわけでもないのです。)

ドラマを一回さらっと見ただけだと、真水無香と小雨妖妖は嫌な人、敵役、って認識で終わるのですが、2回、3回と回を重ねてみると、意外にも、取り巻き3人が嫌がらせ動画を作ろうって提案する場面では、トラブルはごめんだと言う小雨妖妖と「そんなことして何になる」と乗り気じゃない真水無香だったりします。1話目で出てくる、モン・イーランの友達はやな人だけど、モン・イーランはそんなやな人でないんじゃ?ってちょっとだけ思わせる場面と似てます。

このドラマ、1回目に見てた時には、微微(ウェイウェイ)と微微(ビビ)が同一人物だったっていう先入観があるので、勝手にモン・イーランと小雨妖妖も同一人物だと思っていて、真水無香が小雨妖妖に「これから従妹と食事なんだ」っていう場面と、真水無香がモン・イーランと食事している場面をみて、初めて別の人だったと気づきました(笑)。
しかも、何回か見てるうちに、小雨妖妖役の女優さん、どっかで見たことあるなと思ったら、「扶揺(フーヤオ)」に出てた長孫無極の妹弟子だった。ちなみに、今見てる「運命の桃花」にも似たような役で出てました。

そういえば、2話目からシャオ・ナイのルームメイトたちがシャオ・ナイのことを「三男」と呼んでいるのが気になりますが、一人っ子政策で兄弟のいない世代が友達を兄弟に見立てて仲良くする、っていう慣習なのか、友達と兄弟の契りを交わしてるくらい深い友達だっていう示唆なのか、いずれにせよ、調べてもあまりよくわからなかったので、文化の違いなのだろうとスルーせざるを得ない・・・。

あと、シャオ・ナイの仲間たちの靴下臭いネタ、この後もちょいちょい出てくるのですが、ハオ・メイの靴下がクサイって言われても全くピンと来ない。
体育会系でも、ガテン系でもない顔のキレイな人たちの靴下がクサイって・・・。

イーランがシャオ・ナイたちにお茶を出すシーンですが、お客様にお茶を出すのに、え?手持ち?と思わずツッコンじゃいました。なんとなく日本人目線だからなのか、マナー違反のような?それでなくても、清楚系をアピールしたいならお盆に載せてお出しすべきでしょう。あと、中国ドラマ見ていて思うのは、中国って水もお茶もコーヒーも、同じ器で飲むシーンが多いこと。近年、急激に発展してドラマ見ても日本人と変わらない生活をしているっぽい中国ですが、こういうところのベースはまだできていないんだろうなと思ってしまう。日本て昔から恵まれてるんだなと。
一人暮らしの学生とか、オフィスで、とかならまた違うかもしれないけど、日本だったら、水や冷たい飲み物ならガラスでできたコップ、あったかいものなら陶器で飲むっていう習慣が根付いてると思います。なんなら、お客様を迎える時にはコーヒーカップとティーカップ、日本茶用の湯飲みとかまで別だったりするし。(お客様にはまず、マグカップはあまり出さないよなー。)そういう、中に入れるものによって器を選ぶ習慣が身についてる。でも、中国ドラマだと、よっぽど上流階級じゃないとそういう区別をあまりしていない。そういうところを見ちゃうと、やっぱ急激な近代化に、文化的なベースの部分はついてきてないのかなーとちょっと思っちゃいます。

ちなみに、カップを選ぶときに、欠けたカップを見つけながらも捨てたり除けたりせずに、別のカップを選んで持っていくイーランと、そのイーランが除けたカップに当たる微微(ウェイウェイ)。この変に何か暗示というか含みがありそうだけど、よくわからない。ただ、アルシーの欠けたカップと自分のカップを交換した場面は、面接で自分のIDを蘆葦微微(ロイ・ビビ)と言ってしまうことで、真水無香の中の蘆葦微微(ロイ・ビビ)が微微(ウェイウェイ)からアルシーに入れ替わったことを暗示しているのかも。

よいゲームのためには代償を惜しまない、といいつつスマホゲームアプリの権利購入額として"300万元"を提示した真億テクノですが、300万元って安くない?1元をだいたい10円と換算すると、「とても評価した」スマホゲームアプリが3000万て安すぎないだろうか?ゲーム業界の相場的なところはよく分からないけれども、少なくとも普通の日本の中小企業でこのゲームを作っていたとしたら、開発者10人のチームで3か月分の人件費。オンラインに乗せるゲームだったら試験自体けっこうな時間かかるだろうから、企画、設計、製造、試験とか考えるととてもしゃないけど3ヶ月ではできないだろうし、どう考えてもバカにしてる提示金額な気がします。愚公(ぐこう)も顔色を曇らせてるし。

微微(ウェイウェイ)が学部の花と呼ばれていることと、ミス慶大でモン・イーランに敗れたことを知ったシャオ・ナイが「学部の花はいい"月満れば則ち虧く"だ」と呟く場面ですが、ここも好きな場面です。「月満れば則ち虧く」月はいつまでも満月ではいられない、つまり頂点に立っても、いつかそこから転落するときが来るっていうことで、ミス慶大で1位になったとしても来年はどうなるか分からない、その点学部の花は順位を冠したニックネームではないからいいな、ってことなんでしょう。

で、新キャラとして登場する車椅子のヤン君。シャオ・ナイのネットニュースをみて微微(ウェイウェイ)に紹介するあたり、なかなか期待できる子です。このドラマに続編とかあったら、お金持ちで頭の良い彼が活躍しそうな未来が見える気がするんですが・・・。今回のドラマではどんな役割をするのか、乞うご期待です!

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