
2019年 中国
◆おススメ度
★★★★★
◆キャスト
ハン・シャンイエン(チームK&Kの監督、ガン神):リー・シエン
トン・ニエン(顔認証系工学の才女。人気ネット歌手):ヤン・ズー
ウー・バイ(チームK&K1軍リーダー。シャンイエンの従弟):フー・イーティエン
デモ:ユー・チョンエン
97:リー・ミンドー
グラント:ウェン・イーファン
◆感想
今年イチ、(いや、今年前半で1番か2番目くらいかな?)めっちゃハマった作品です。
(あらすじは別途ゆっくり書いていきます。一旦感想だけ。)
「霜花の姫」のヒロイン、ヤン・ズーの新しいドラマだ!って思って、U-NEXTで1話無料の時に1話の途中まで見たんだけど、リー・シエンの顔がどうしても受け入れられず
(国民的彼氏って、日本だと竹内涼真か神宮寺勇太っていう可愛い系男子なのにハン・シャンイエンの不機嫌そうなしかめっ面とはギャップがありすぎて・・・)そして、常に
機嫌悪そうなハン・シャンイエンを見てるのが辛くて保留にしてた。けど、3月にふとみたら、2話目以降も無料になってて、ちょうど「愛される花」を見終わって、もうちょい
ポップなラブコメが見たいと思ってたので頑張って3話見たらハマっちゃいました。
顔的には、ジェン先輩の方が多分好みなんだけど、ハン・シャンイエンのトン・ニエンに会ってからのハプニングの連続にどぎまぎする姿がたまらなく可愛い。確かに、
国民的彼氏って言われちゃうわ・・・って。(私って、なんてチョロい・・・)
特に、7話で偶然実家にハン・シャンイエンが来てるのをみてトン・ニエンが驚いて硬直した状態で後ろの従弟にもたれるシーンと、ウー・バイに「確か彼女は、従兄さんの彼女だ」
って言われちゃうシーンがたまらなく好きで、30回くらい繰り返しみてしまった。
ウー・バイ役の人、どっかで見覚えあるんだけどどこだっけー、って思ったらツンデレ王子だった。今回も無口な役。表情と、首の傾きで演技してる感じだけど、なんか、
すごい好きです。ウー・バイ。ウー・バイのリングネーム?は何でDT?よくないよね。日本人だけか気になるのは・・・。
そして、前回はツンデレ王子だったのに、今回は無言王て。
この役、ツンデレ王子と似たような役だけど大丈夫かな。監督とかに「あー、君はツンデレ王子っぽくやっといてもらったらいいから。」とか言われてない?大丈夫?ドラマ
とかマンガの見すぎかな?実際の中国ドラマの撮影現場ってどんな雰囲気なんだろうね。メイキングだとどれも楽しそうなとこしか出てこないからリアルはちょっと分からない。
ソロ役の人、なんか薄暗いイメージで、どっかで見たなーって思ってたら、「月に咲く花の如く」で王世均やってた人だった・・・。ちょっとその役のインパクトが大きくて、
イケメンとか言われてもピンとこないし、娘にパパがおススメだって言われてもちょっとキモイだけなんですけど・・・。
リー・シエンの生年月日は1991年10月19日
ヤン・ズーの生年月日は1992年11月6日
二人、ほんとは1歳差しかないんだけど、ドラマの中では10個違いっていう・・・。でも、服装なのか、めっちゃダイエットしたのかヤン・ズーの透明感のせいかけっこう19歳って
言われるとそうなのか、って思っちゃう。
ドラマの中でハン・シャンイエンが自分とトン・ニエンを交互に指さして「そんなに老けてるか?」みたいに問いかけるシーンなかった?ちょっとここだけ知ってる人には伝わる
リアルな笑いを入れて来たんだろうな、ってちょっと可笑しかった。
全体的に、ハン・シャンイエンの10年前の回想シーンを見るのがちょい苦痛。ハン・シャンイエンがソロを恨んでいて、その10年間の恨みが、トン・ニエンと関わることで少し
ずつ心境に変化が出てきて最終的に和解するっていうストーリーを描くために必要なんだとは思うんだけど、イマイチ入ってこない・・・。
このドラマの面白いところは、K&Kのメンバーがなぜかトン・ニエンをボスの彼女だと終始思い込んでいるとこ。実際はまだ出会って2回目だったり、フラれてたり、偽彼女期間
だったり別れてる期間だったり・・・って色々あったんだけども。でも、実は女っ気のないボスとトン・ニエンをくっつけようっていうメンバーの計らいだったらすごいよね。
(グラントは分かっていると思うんだけど・・・。)
ウー・バイは自分がきっかけなこともあるけど、生暖かく見守ってる感じが好き。ハン・シャンイエンもウーバイには素の自分を出すし、みんなにコワいリーダーってちょい避けられ
てるウー・バイが、ハン・ジャンイエンに「シャオバイ」って愛称で呼ばれてる関係性も安心感があります。
どーでもいいけど、このドラマの中でトン・ニエンとランメイが歌うって設定のCTFのテーマ曲(?)の出だしの部分聞くと、ラルクのLOST HEAVENを思い出す。
とりあえず、一旦感想まで。
内容については、おいおい書いていこうかと思います。
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