最近見てる中国ドラマをちょっとご紹介
■「Go! Go! 王子様は片想い」
邦題がすごく手抜き・・・。
「GO!GO!シンデレラは片想い」の主人公ハン・シャンイエンの従弟でK&Kの寡黙なチームリーダーが主人公になったスピンオフなんですが、
色々「シンデレラ・・」の方とは設定が違う部分が・・・。
まず、やってる競技が変わっちゃってます。
「シンデレラ」の方ではCTFっていう競技(e-スポーツ)だったのが、セキュリティのハッキングとブロックを競うっていうところが視聴者に
分かりにくい、かつ映像的に地味で伝えにくいと思ったのか、ロボット対決競技に変わっちゃってます。
なんか私的にはむしろそっちの方が逆に興味のない世界・・・。e-スポーツよりもニッチな感じになっちゃてるような・・・。
そして、キャストが色々変更になってます。
ハン・シャンイエン(リー・シエン)も出てきますが、「シンデレラ・・」でウー・バイの片想いの相手だったアイ・チンの役をリー・イートン
がやってます。
リー・イートンの現代ドラマ初めて。なんかちょっと話し方が、バイ・ルー意識してるみたいな感じで違和感。「シンデレラ・・」の方の
アイ・チンより線がほっそ、って感じですが、そっちのアイ・チンのままでやられてても確かにちょっとそれはそれで微妙だったので、
リー・イートンになったのはよかったかも。
2話くらいでだんだん慣れてきます。
ちなみに、このドラマけっこう前に1話の半分だけ見てちょっと挫折してたのが、「宮廷の茗薇」見てちょっとワン・アンユーが好きになって
ワン・アンユーを追いかけてたら思いがけずこれにたどり着いちゃった。
まぁまぁメインキャストみたいなんだけど、誰?とか思って続き見てたら、なんと!グラントの役!?ちょっとびっくり。
ナンパな感じの役。
「シンデレラ・・」のグラント、けっこうあの一人だけ特殊な髪型とメガネと白塗りな感じ、割と好きだったんですが、ワン・アンユーを
見ようと再トライした作品なのに、まさかのこっちのグラントを受け入れるのにちょっと時間がかかります。
元のオリジナルグラントやってたウェン・イーファンって俳優さんは、「陛下と仮想恋愛中!」ってドラマに出てました。
(これもこれでB級感ただよう作品なんですが。。)
なんか、「シンデレラ・・」のグラントは、97とデモと3人セットな感じでトリオとして違和感なく主人公2人のいい感じのアシストやってた
感じでしたが、実は彼があのドラマのK&Kの中で唯一の30代な俳優さんで、リー・シエンよりも年上だったのがちょっと驚きでした。
「シンデレラ・・」の2019年当時で
ハン・シャンイエン役:リー・シエン 28歳
トン・ニエン役:ヤン・ズー 27歳
ウー・バイ役:フーイティエン 26歳
Grunt役:ウェン・イーファン 33歳
97役:リー・ミンドー 23歳
デモ役:ユー・チョンエン 21歳
うーん。。
そしてワン・アンユーは、ナルシストな俺様な感じで登場しますが、彼自体はデモ役だったユー・チョンエンと同じ生まれ年な若手の俳優
さんです。
あとは、主人公のウー・バイがK&Kの投資者の一員だったり、「シンデレラ・・」の時は寡黙でみんなとあまりつるまない印象(みんなが
集まってると、一人だけどっかから現れて合流するような)だったのが、けっこう97とかグラントから軽口たたかれたり、アイ・チンへの
片想いがみんなにバレててからかわれたりと、けっこういろんな表情するキャラクターに変わってて違和感あるんだけど、この作品みる
前に一回フー・イーティン「同居人は名探偵」ってドラマ挟んでるので、そこまでの拒絶はないかなー。
とにかく、色々設定も変わってて、スピンオフっていうよりパラレルワールド感が否めないんですが、まぁ、もうちょっと続けてみてみようと
思います。
■「チェンジ!?~不思議な恋~」
失感情症っていう喜怒哀楽の感情がない男主人公と感受性豊かなヒロインとのラブコメ。
主人公は、一応自分の病気を自覚してそういう心と脳(?)とかを専門にした研究所で、心理カウンセリングでもなく、匿名ボランティアと
いう名のヒロインが協力する、脳に電極付けて二人の脳をつなげて心で会話するような実験的な新しい心理療法?みたいなのを試しているん
ですが、特に効果がなく主人公は治療(治験かな?)途中で通うのを辞めちゃいます。
そして、お互い被験者であることを知らずに偶然出会った二人は、お互いの心と体の痛みを感じるようになります。
主人公のシュー・ヌオは、なぜかヒロインの体の物理的な痛みを彼が感じるようになり、ヒロインのコー・スーイーは、シュー・ヌオの
心で感じるはずの悲しみや嬉しさを感じるようになっちゃうっていう・・・
うーん、まー、発想はちょっと面白いとは思うんですが、シュー・ヌオがスーイーの痛みを感じる代わりにスーイーは痛みを感じなくなっ
ちゃって、特にそれを問題とも思っていないところがコワくて。
だって、頭殴られたのに「石頭になったかも?全然痛くない。」とかいって、後頭部から血を流していて、シュー・ヌオがケアしてあげな
きゃ命に係わる怪我しても気づかないってことなんだけど・・・。
ちょっと見続けるのに精神力が必要なドラマです。
(テンション上がるイケメンが出てない、っていうのもそうですが・・。)
「萌医甜妻」でヒロインを好きになっちゃう主人公の異母弟が今回もヒロインの見守り男子的な役どころで、「夕月花」の5番手か6番手
くらいの盧川だっけ?そんな名前の役だった方が主人公の側近の弁護士役で出てます。
■「万華楼~金糸が紡ぐ運命の恋~」
今までずっとヤン・ミーもしくはディリラバヒロインドラマにバーター的なキャスティングされてる感じでいつも出てたライ・イーが、
とうとう主演に!!
うーん、でもちょっとサブキャストの中ではイケメンなライ・イーなんだけど、主演となると微妙な感じが・・・。
なんか顔が長く感じるし・・。
彼も、アーリフ・リーほどじゃないけど顎がでてるからなのかなー。
個人的には、「マスターオブスキル」のちょっとおバカでチャラい後輩キャラのライ・イーが一番好きかも?
そして、「明月記」から主演俳優に格上げになったと思ってたファン・イールンがまた2番手役で出てます。
けど、「絶世令嬢」と「明月記」の時に漂ってた悲壮感と眉間のしわは消えてます。ただ、後半はどうなっていくんだろう・・・。
全40話なんですが、4月から1ヶ月毎に10話ずつ課金対象から外れて行ってるので、我慢して課金せずに見てます。
なんか、このドラマでバイ・ルー見てたらもう「招揺」の時からずっと似たような気質の役柄ばっかでちょっと飽きてきた。
商人と用心棒グループの統領とのラブコメ時代劇って感じのお話なんですが、なんとなく雰囲気が江戸時代っぽさを感じます。(まぁ
中国ドラマなので江戸時代ではないんですが、今までの宮廷劇とかじゃなく庶民に近い話ってとこが。)
■「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」
ブロ友さんのchorus-kazeアッコさんに教えてもらって興味を惹かれて見始めたドラマです。
「慶余年」スタッフが終結して制作したドラマらしいんですが、スタッフも集結してるんだろうけど、「慶余年」メインキャストたち
も集結してます。
お話的には、現代の小説家である主人公が長年書いてきた経済小説(多分、CEOだの投資家だのが出てきて陰謀とかに巻き込まれたり
復讐したりするっていう「半沢直樹」的な小説?)は今時流行らないから、それを終わらせて新しい娯楽小説を書くよう編集に求められ、
苦肉の策で、愛着のある主人公「江皓辰(ジャン・ハオチェン)」が古代中国に転生しちゃうっていうお話を書き始める、ってところが
スタート。
ここの導入部が、ほんと「慶余年」と同じような感じ?
現代で小説書いてたハズの主人公が、その小説の中の主人公として登場するっていうのがね。で、現代からの転生者っていう設定とこ
ろが。
ただ、ちょっと面白いのが、現代小説の主人公だった江皓辰(ジャン・ハオチェン)の役をゲスト出演かなんかでちょっとだけ登場する
チャン・ルオユン(「慶余年」の主人公)が演じていて、転生した先の主人公である寧毅(ニン・イー)を「慶余年」でチャン・ルオユン
の義弟だったグオ・チーリンが、そしてその寧毅(ニン・イー)が贅婿として婿入りする先のヒロインを「慶余年」の義妹役だった
ソン・イーっていう女優さんが演じてるっていうちょっとしたカオス・・・。
けど、こっちはスピンオフでもパラレルワールドでもないので大丈夫。
大丈夫。近親婚ではないです。
なんか主人公の寧毅(ニン・イー)演じるグオ・チーリン、日本で言うと若かりし頃のえなりかずき的な?ちょっとブチャカワ系の俳優
さんで、彼がその風貌や贅婿という環境にも関わらず、現代知識を生かした機転で様々な陰謀によって巻き起こった苦境を好転させて
いくさまが痛快なコメディーです。
今までにない癒し系ドラマ。
■「Go! Go! 王子様は片想い」
邦題がすごく手抜き・・・。
「GO!GO!シンデレラは片想い」の主人公ハン・シャンイエンの従弟でK&Kの寡黙なチームリーダーが主人公になったスピンオフなんですが、
色々「シンデレラ・・」の方とは設定が違う部分が・・・。
まず、やってる競技が変わっちゃってます。
「シンデレラ」の方ではCTFっていう競技(e-スポーツ)だったのが、セキュリティのハッキングとブロックを競うっていうところが視聴者に
分かりにくい、かつ映像的に地味で伝えにくいと思ったのか、ロボット対決競技に変わっちゃってます。
なんか私的にはむしろそっちの方が逆に興味のない世界・・・。e-スポーツよりもニッチな感じになっちゃてるような・・・。
そして、キャストが色々変更になってます。
ハン・シャンイエン(リー・シエン)も出てきますが、「シンデレラ・・」でウー・バイの片想いの相手だったアイ・チンの役をリー・イートン
がやってます。
リー・イートンの現代ドラマ初めて。なんかちょっと話し方が、バイ・ルー意識してるみたいな感じで違和感。「シンデレラ・・」の方の
アイ・チンより線がほっそ、って感じですが、そっちのアイ・チンのままでやられてても確かにちょっとそれはそれで微妙だったので、
リー・イートンになったのはよかったかも。
2話くらいでだんだん慣れてきます。
ちなみに、このドラマけっこう前に1話の半分だけ見てちょっと挫折してたのが、「宮廷の茗薇」見てちょっとワン・アンユーが好きになって
ワン・アンユーを追いかけてたら思いがけずこれにたどり着いちゃった。
まぁまぁメインキャストみたいなんだけど、誰?とか思って続き見てたら、なんと!グラントの役!?ちょっとびっくり。
ナンパな感じの役。
「シンデレラ・・」のグラント、けっこうあの一人だけ特殊な髪型とメガネと白塗りな感じ、割と好きだったんですが、ワン・アンユーを
見ようと再トライした作品なのに、まさかのこっちのグラントを受け入れるのにちょっと時間がかかります。
元のオリジナルグラントやってたウェン・イーファンって俳優さんは、「陛下と仮想恋愛中!」ってドラマに出てました。
(これもこれでB級感ただよう作品なんですが。。)
なんか、「シンデレラ・・」のグラントは、97とデモと3人セットな感じでトリオとして違和感なく主人公2人のいい感じのアシストやってた
感じでしたが、実は彼があのドラマのK&Kの中で唯一の30代な俳優さんで、リー・シエンよりも年上だったのがちょっと驚きでした。
「シンデレラ・・」の2019年当時で
ハン・シャンイエン役:リー・シエン 28歳
トン・ニエン役:ヤン・ズー 27歳
ウー・バイ役:フーイティエン 26歳
Grunt役:ウェン・イーファン 33歳
97役:リー・ミンドー 23歳
デモ役:ユー・チョンエン 21歳
うーん。。
そしてワン・アンユーは、ナルシストな俺様な感じで登場しますが、彼自体はデモ役だったユー・チョンエンと同じ生まれ年な若手の俳優
さんです。
あとは、主人公のウー・バイがK&Kの投資者の一員だったり、「シンデレラ・・」の時は寡黙でみんなとあまりつるまない印象(みんなが
集まってると、一人だけどっかから現れて合流するような)だったのが、けっこう97とかグラントから軽口たたかれたり、アイ・チンへの
片想いがみんなにバレててからかわれたりと、けっこういろんな表情するキャラクターに変わってて違和感あるんだけど、この作品みる
前に一回フー・イーティン「同居人は名探偵」ってドラマ挟んでるので、そこまでの拒絶はないかなー。
とにかく、色々設定も変わってて、スピンオフっていうよりパラレルワールド感が否めないんですが、まぁ、もうちょっと続けてみてみようと
思います。
■「チェンジ!?~不思議な恋~」
失感情症っていう喜怒哀楽の感情がない男主人公と感受性豊かなヒロインとのラブコメ。
主人公は、一応自分の病気を自覚してそういう心と脳(?)とかを専門にした研究所で、心理カウンセリングでもなく、匿名ボランティアと
いう名のヒロインが協力する、脳に電極付けて二人の脳をつなげて心で会話するような実験的な新しい心理療法?みたいなのを試しているん
ですが、特に効果がなく主人公は治療(治験かな?)途中で通うのを辞めちゃいます。
そして、お互い被験者であることを知らずに偶然出会った二人は、お互いの心と体の痛みを感じるようになります。
主人公のシュー・ヌオは、なぜかヒロインの体の物理的な痛みを彼が感じるようになり、ヒロインのコー・スーイーは、シュー・ヌオの
心で感じるはずの悲しみや嬉しさを感じるようになっちゃうっていう・・・
うーん、まー、発想はちょっと面白いとは思うんですが、シュー・ヌオがスーイーの痛みを感じる代わりにスーイーは痛みを感じなくなっ
ちゃって、特にそれを問題とも思っていないところがコワくて。
だって、頭殴られたのに「石頭になったかも?全然痛くない。」とかいって、後頭部から血を流していて、シュー・ヌオがケアしてあげな
きゃ命に係わる怪我しても気づかないってことなんだけど・・・。
ちょっと見続けるのに精神力が必要なドラマです。
(テンション上がるイケメンが出てない、っていうのもそうですが・・。)
「萌医甜妻」でヒロインを好きになっちゃう主人公の異母弟が今回もヒロインの見守り男子的な役どころで、「夕月花」の5番手か6番手
くらいの盧川だっけ?そんな名前の役だった方が主人公の側近の弁護士役で出てます。
■「万華楼~金糸が紡ぐ運命の恋~」
今までずっとヤン・ミーもしくはディリラバヒロインドラマにバーター的なキャスティングされてる感じでいつも出てたライ・イーが、
とうとう主演に!!
うーん、でもちょっとサブキャストの中ではイケメンなライ・イーなんだけど、主演となると微妙な感じが・・・。
なんか顔が長く感じるし・・。
彼も、アーリフ・リーほどじゃないけど顎がでてるからなのかなー。
個人的には、「マスターオブスキル」のちょっとおバカでチャラい後輩キャラのライ・イーが一番好きかも?
そして、「明月記」から主演俳優に格上げになったと思ってたファン・イールンがまた2番手役で出てます。
けど、「絶世令嬢」と「明月記」の時に漂ってた悲壮感と眉間のしわは消えてます。ただ、後半はどうなっていくんだろう・・・。
全40話なんですが、4月から1ヶ月毎に10話ずつ課金対象から外れて行ってるので、我慢して課金せずに見てます。
なんか、このドラマでバイ・ルー見てたらもう「招揺」の時からずっと似たような気質の役柄ばっかでちょっと飽きてきた。
商人と用心棒グループの統領とのラブコメ時代劇って感じのお話なんですが、なんとなく雰囲気が江戸時代っぽさを感じます。(まぁ
中国ドラマなので江戸時代ではないんですが、今までの宮廷劇とかじゃなく庶民に近い話ってとこが。)
■「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」
ブロ友さんのchorus-kazeアッコさんに教えてもらって興味を惹かれて見始めたドラマです。
「慶余年」スタッフが終結して制作したドラマらしいんですが、スタッフも集結してるんだろうけど、「慶余年」メインキャストたち
も集結してます。
お話的には、現代の小説家である主人公が長年書いてきた経済小説(多分、CEOだの投資家だのが出てきて陰謀とかに巻き込まれたり
復讐したりするっていう「半沢直樹」的な小説?)は今時流行らないから、それを終わらせて新しい娯楽小説を書くよう編集に求められ、
苦肉の策で、愛着のある主人公「江皓辰(ジャン・ハオチェン)」が古代中国に転生しちゃうっていうお話を書き始める、ってところが
スタート。
ここの導入部が、ほんと「慶余年」と同じような感じ?
現代で小説書いてたハズの主人公が、その小説の中の主人公として登場するっていうのがね。で、現代からの転生者っていう設定とこ
ろが。
ただ、ちょっと面白いのが、現代小説の主人公だった江皓辰(ジャン・ハオチェン)の役をゲスト出演かなんかでちょっとだけ登場する
チャン・ルオユン(「慶余年」の主人公)が演じていて、転生した先の主人公である寧毅(ニン・イー)を「慶余年」でチャン・ルオユン
の義弟だったグオ・チーリンが、そしてその寧毅(ニン・イー)が贅婿として婿入りする先のヒロインを「慶余年」の義妹役だった
ソン・イーっていう女優さんが演じてるっていうちょっとしたカオス・・・。
けど、こっちはスピンオフでもパラレルワールドでもないので大丈夫。
大丈夫。近親婚ではないです。
なんか主人公の寧毅(ニン・イー)演じるグオ・チーリン、日本で言うと若かりし頃のえなりかずき的な?ちょっとブチャカワ系の俳優
さんで、彼がその風貌や贅婿という環境にも関わらず、現代知識を生かした機転で様々な陰謀によって巻き起こった苦境を好転させて
いくさまが痛快なコメディーです。
今までにない癒し系ドラマ。