釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

釜山式キムチ

2012年10月29日 | マシッソヨ!

韓国料理に欠かせないものと言えば「キムチ」
韓国でご飯を食べると必ずついてくる。

キムチと言っても様々な種類があり、
一般的な白菜のキムチは「ペチュキムチ」と言う。
他にはキュウリ(オイキムチ)ダイコン(カクトゥギ)エゴマの葉(ケンニップ)などの野菜各種
そしてイカやタコ、鱈の内臓のキムチ(チャンジャ)などいろいろなキムチがあるのだ。
そして、キムチの味もそれぞれ家庭によって、ヤンニョンに何を入れるか?で違ってくる。

また、地域によっても好まれる味が違う。
海のある釜山は海産物をキムチの中に入れる。
そのためちょっと生臭いところがあるかも。
だけれど、味に深みが出ておいしいと思う。

コレが釜山式キムチ。
韓国の中でも南に位置するため、保存として塩分が多く使われているので、
唐辛子の辛さというより塩辛いかな。
また、日にちが経ってよく漬かって白菜の葉がしんなりしていた方がおいしい。

コレがソウルのキムチだと、海産物をあまり入れず、その分唐辛子が多いようで
舌にピリリとする鋭い辛さ。
あっさりしているけれど、その分、味の幅も薄いような気がする。

どのキムチがおいしいかは好みによると思うので、買うときは試食をするのが一番!

最近は日本でも間隔からの輸入キムチがお手軽に買えるようになりましたけどね。


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