釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

その25 そして事件が起こった!/釜山へGO!2012年 夏

2012年09月09日 | アイゴ~

2012年 8月11日

アクアショーを楽しんだ後は、Oさんと分かれてCDショップへGO!
Oさんとは、次の日に改めて会うことにしたのだった。

エレベーターに乗り、おめあてのCDを購入したYちゃん。
さて、お会計を…というところで、あわて始めた。

「お財布がないっ!」
「え?どういうこと? よく探してみて~」
「ないっ!」

会計の人を待たせていたので、とりあえず、私がたてかえて会計を済ませた。

そのあと、もう一度、カバンの中身を全部、出してみたけれどお財布がない!
え?落とした?
いつまで、カバンの中に財布があったかを思い出してみると、
国際市場で買い物をしたときは、確かにあって支払いをした。

その後、Oさんに偶然会う前に入ったトイレでカバンの中を整理したという。
その時には、意識していなかったけれど、財布はありカバンの一番上に入れた気がするというのだ。
Yちゃんのカバンは、いろいろ入れられる大きい物だけれど、
残念ながら上の部分にファスナーも留め具もないタイプ。
財布を一番上に置いたのなら、転げ落ちたかもしれないと
近くにいた日本語のできる店員さんに事情を話し、
もし、落とし物で見つかったら電話をくれるように言う。

落とした以外にもっと考えられるのが、「すられた」可能性。
アクアショーに夢中になっていて、しかも、カメラを構えていたYちゃん。
カバンを肩にかけていても、中に手を伸ばすことは簡単。
ましてやYちゃんが言うように上に財布を置いたのなら、すぐに目につく。
ちょっと手を伸ばせば簡単にとれてしまう。

財布の中は現金もさることながら、クレジットカードが入っている。
ここはやっぱり韓国の警察に届けるべきか?

ロッテに来るまでのお店に置き忘れた可能性も否定できない。
ということは、もう一度、そのお店に行って落としてないか聞くべきかなど、
いろいろな可能性を考え、とりあえず手を打つ。

この時ほど、人間の記憶ってあてにならないものだと思いましたね~。
傘屋さんと服屋さんとどっちが最後のお店だったのか、それとも他のお店か、二人とも確実なことが言えない。
Yちゃんもトイレでカバンを整理したときに、財布があったのか、はっきりしない。

あちこちに連絡したり、いろいろすったもんだしたけれど、
今のところ、これ以上の手は打てないということで、約束していた夕飯を食べにチョッパル通りへ向かう。


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