こんな出会いがあるなんて～～

先日紹介した地元の広報誌、１２月号に私のトールペイントのお教室の様子を
載せていただきました～～

朝から「見たよ～～」というメールもいただき、なんだか嬉しいような恥ずかしいような～～

その日の夕方電話がありました
「広報誌を見て電話させてもらいました。トールペイントと言うのは
アクリル絵の具を使うのですか？？」
「私のお教室ではアクリル絵の具を使ったペイントをやっています。」
「お願いがあるのですが…　生前主人が作ったジグソーパズルに
色をつけていただけませんか？？」
「それは思い出のお品でしょうから、お手伝いしますのでいっしょに
完成させませんか？」
こんな会話が数分やりとりされて…
「では一度こちらにいらしていただけますか？」
先方様は○○の○○です。

もしかして○○先生ですか？
私が大変お世話になり、子育てを助けていただいた先生の奥様でした。

その先生が作られたジグソーパズルがこちらです。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

その先生のことを知っているだけに、このパズルがどんな事を思いながら
作られたのか、痛いほど伝わってきます。
涙が出るほど感激しました。

そして色が塗られていないパズルはもっとたくさんあるそうですが、
一つだけ、先生が生前にお知り合いの方に頼んでペイントされた完成品があるそうで、
見せていただきました。

　　　　　　　　　　　　　

素敵でしょう～～
これは先生が退職された後に、不登校のお子さん達と過ごされた時間があって、
その時にこのパズルで楽しそうに遊んでいる子供達の輝きを見て、
もうひとつ、もう一つと作られたようです。

私は子どもが小学生の時に、この校長先生に子育ての大切な事を教えていただきました。
そしてその時の子は今すくすくと育ち、誰からも好かれる優しい子に育ちました。

このパズルは先生への感謝の心をこめてペイントさせていただこうと思います。

今回広報誌に載せていただいた事で、こんな素敵な出会いができた事に心から感謝しています