食べ損ねたシュウマイ弁当・人生編

今日はこの前聞いた、
「食べ損ねたしゅうまい弁当」のお話です ↓

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ある人が、
横浜から京都へ
新幹線に乗りました。

その日は横浜駅で、
大好きな、横浜〇陽軒の、
シュウマイ弁当を買って車内で食べようって思ってた。

でも、時間がなくて買えなかった。

その後もシュウマイ弁当のことが、ずっと頭に残ってて、
途中のキレイな富士山も、
浜松のうなぎ弁当が目の前にあっても、目に入らない・・・。


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こういうこと、あるなーって思うんです。

過去への後悔や、
欲しかった親からの愛なども、
これに置き換えられるといわれ、どきっとしました。

私にもあります、
私の中の、シュウマイ弁当。


誰しも多少なりとも、
持ってるんじゃないかな。
（それを今、乗り越えているかいないかの差は
あるかもしれないけど、ね。）


人の煩悩は、
欲するものをつかむまでは、
他に心を移すことがなかなか難しいそうです。


なぜなら、
生きているという実感は、
自分が欲したものを掴んだときに得られることが多いから。


でもね、それじゃ、せっかくの旅が楽しめないですよね。


だから、
ああ、私、シュウマイがこんなに好きだったんだ。
私、シュウマイ、食べたかったんだよね
と過去の自分を、うんうんって認めてあげようかな。


そしたら、
あのシュウマイは食べられなかったけど、
今はそれでも幸せだなと思えたとき、


それまでの苦しさは、
その時に、癒されるんだと思うんです。


心を過去に置き去りにしたまま
前へ進むのはものすごいエネルギーが必要。



自分の弱さ、

消化できなかった想い。


それを肯定できたとき、

過去のシュウマイ、

手放すことができるのかもしれないですね



『今日の名言』

忘れていいヨ

だってホラ、

責めてたって

誰も

幸せにならないもの

ｂｙ　ひらやま　れいこさん


今日もたくさんのブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり
どうもありがとうございます。


雨の、素敵な一日を☆