★こころに風が、ふく

先日、ニット作家のこばやし　ゆか さんが、

こんなことを教えてくれました。


「先日のひろさんの、

さだまさしさんの記事 の、

『心が動くと、曲が出来る』

って書いてあるのを読んで

こんなことを思い出したのです。


ジブリのテレビで、

『主人公が決断をしようとしたとき、

風で表現する』というのを見て、

魔女の宅急便や、

崖の上のぽにょを見直してみたんです。


そしたら本当に、

主人公が心を決めたとき、

髪が　なびくほどの、

ぶわーっとした風が吹くんですよ。


これ、ひろさんに言おうと思っていました」と。


それを聞いて、

おおおお！と鳥肌が立ちました。


心をきめたら、風が吹く。

素敵だあ。

神さまからのカミカゼでしょうか＾＾


その時吹いた風は、

自分を奮い立たせ、

周りをも巻き込む気流を、生み出すんだろうな。


心が動くと、

何かが生まれるんですね。


風が、

曲が、

言葉が。


心が動かない時に無理やり出したものは、

なんだかそこに魂や想いが入っていないような、

そんなものになってしまうのかもしれない。


私も、気が乗らない時に記事を書くと、

「どーなのこれ？！」ってのになってしまいます＾＾；


自分の心が動いたあとさきに

生まれるものが、

憎しみや争いではなく、

誰かを幸せにまきこむ風であったらいいな。


夏って、生きてるって気が、なぜだかしますよね。


せっかく生きてるから、

心をドキドキさせて

心臓をガシガシ動かして

手足をぶんぶん動かして。


その往く先に、

風をも吹かせるほどの、心の動きが

たくさん、あるといいね。


『今日の名言』

オムツかぶれで赤くなったお尻を出して、

「ママ　さわってごらん　かゆいから」

ｂｙ　３歳のりまさくん「あのね　子どものつぶやき」より


↑うけたっ！！

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