睡眠薬

今日のYahooニュースに 「睡眠薬の処方が近年増えている」 というトピックが挙げられていました。





確かにOasisに来られる方も 「睡眠の質」 に関しての訴えが多いです。

・睡眠の導入がよくない （寝付きが悪い）

・中途覚醒がある （寝ている間に幾度か目が覚める）

・睡眠が浅い

・寝起きが悪い　・・・　など





睡眠の質が上がると、その日の快適度は格段と上がります。
（ QOL 『Quality of Life』 の向上 ）






ここで、お薬の話をおひとつ。。。


薬は 「クスリ」 でありながら、逆から読むと 「リスク」 でもあります。


クスリは肝臓で解毒されるか
腎臓で排泄されるかで
身体から抜けて行きます。


でも、身体 （肝臓や腎臓） の機能はクスリの解毒や排泄で余分なエネルギーを消費しているので
クスリを飲み続けることによって本来の機能が少しずつ低下してきます。


肝臓や腎臓の機能が低下すると、次は、クスリの解毒や排泄が不十分になってくるので
クスリが身体に蓄積されるようになってきます。


クスリが蓄積すると、今度は良くない作用 （副作用） が現れるようになります。


副作用は薬の中毒症状もしくはアレルギー症状です。





薬剤は手っ取り早く効き目が現れますが
その利用方法には冷静に再確認が必要です。


感染などに関しては抗菌薬は必須だと思います （コレは薬剤に頼りましょう） 。


ですが、日常生活で改善できるものは極力改善して
それでも無理であれば薬剤の力を少しお借りしましょう。





日頃ストレッチを程好くこなしていると自負しているのですが
昨日、久しぶりにウォーキングに行きました。


すると、いつになく深い睡眠が出来て、今朝から絶好調です。


ストレッチにはない効果を得たような、得した気分です。


ちょっとした運動 （両手を大きく動かす ・ 両足を大きく広げる ） も日常生活の土台としては必要だなぁと感じました。





新宿・代々木のオステオパシー施術院　オアシス