シンガポール出張記③

そろそろネタ切れなので、今回が最後の出張記です。

シンガポールだけは１～２年で、行く度に街の風景（特にシンガポールシティの中心街）が変わります。

前回出張時（2007年12月）は、シンガポール・フライヤー（世界最大級の大観覧車）がオープン直前という事で、マリーナ地域に建設されていたフライヤーの大きさに驚きましたが、


今回は、同じマリーナ地区のマリーナ・ベイ・サンズ（カジノ＆ホテル）がほぼ完成間近となっていました。当初予定では確か昨年12月オープンの予定でしたが、どうやら今年にズレ込んでいるとのこと。

（↑↑↑は完成イメージ図、ホテル建物の屋上には、空中庭園ができるそうな）

とまあ、国土が小さく、資源に恵まれないシンガポールは、色々な策で経済活性化を図っているのが、よく伺えます。マリーナ地区の道路も、私がシンガポールに居た頃とはすっかり道が付け変わっていましたしね…。シンガポールでさえ、日本とはスピード感・ダイナミック感が違います。

最後に帰りのチャンギ国際空港。
帰りは、前回出張時はオープン直前だった最新のターミナル３から搭乗。

いきなり旅客ターミナルの出発ロビーに入ると、扇風機を回すロボットが…。


ロビーも美しいです。



極めつけは、出国手続後のターミナル内のカート。

何と、カートに免税店やフードコートのデジタル案内盤が付いている。
それぞれのお店が近くなると、察知してそれぞれのお店の案内を画像と音声でしてくれる（英語だけですが…）。さすがシンガポール！でも多言語対応にしてくれたら、もっと利用者が拡大するかも…？？？

と言う事で、今回のシンガポール出張記、これにて終了！

シンガポール出張記②

先の記事で紹介した、チリクラブの他、今回出張時も久々に美味しいシンガポールのローカルフードをいただいてきました。

朝食はホテルのバイキング（リバービューホテルのバイキングは色々な料理があって、個人的にはお手頃です）でしたが、昼食は大抵、出張先近くの屋台（ホーカーズセンター又はコーヒーショップ）で食事。これが結構、美味しいのです。日本がデフレだから、日本と比較すると今や決して値段が安いとも言い切れなくなりましたが、とにかくシンガポールの屋台はGoodです。

今回の逸品ですが、一つ目は二日目の夜に行ってきた、Pasir Panjang Rd にある、ボンレス・ダック・ライスの店。ここも５年ぶりぐらいですが、相変わらずダックと野菜類は美味しいです。



二つ目は三日目夜の深夜便に乗る前にチャイナ・タウンの中にある潮州レストランで食べた、ヤム芋ペーストと南瓜と銀杏の甘いデザート。これも秀逸の逸品で、モックンの大好物です。



あと、モックンの大好物の「ドリアン」は、屋台で発見したけど、今回は見送り。食べたかったなぁ…。



次回こそ、ドリアンをば…。

シンガポール出張記①

遅ればせながら、1/10～13、シンガポール出張のご報告です。

シンガポール・チャンギ国際空港は相変わらず綺麗です。
一昨年前には第３ターミナルも新たにオープン、今回は帰りの
フライトが第３ターミナルからの出発でした。

行きのフライトの到着は、第２ターミナル。

↑↑↑
第１～３ターミナル間を行き来できる、スカイトレインも快適そう。


入国審査もスムーズで、あっと言う間。


荷物が出てくるのも相変わらず早い！（ちなみに、モックンがシンガポールに住んでいた頃は、シンガポールのチャンギ空港の近くに住んでいたこともあり、飛行機でチャンギ空港に着陸後２０～３０分以内で自宅に到着できるというのが当り前でした）

今回の宿泊ホテルは、Ｒｉｖｅｒ Ｖｉｅｗ Ｈｏｔｅｌで、文字通り、シンガポール川沿いのホテル。


ホテルの部屋からの眺めは、こんな感じ。見えているシンガポール川沿いを下流に下ると、マーライオンのある河口まで遊歩道が続いていて、コースにもよりますが、往復で５～７ｋｍ前後あって、格好のジョギングコースです。


今回は夜１回、早朝２回、熱帯でのジョギングを経験しましたが、こんな所を走ります（でも実際は、早朝もまだ夜が明けていない暗い中でのジョグなんですけど…、シンガポールの夜明けは７ａｍ前なので）。

ちなみにシンガポール到着の夜に走った時は、↓↓↓こんな風景を見ながら走りました。


シンガポールに到着した夜は、早速、シンガポール川沿いクラーク・キーにあるシーフードレストラン「Ｊｕｍｂｏ」にて。


シンガポール名物（？）、「チリクラブ」も久々に食べました。


という事で、シンガポール出張記、もう少し続きま～す。