love fifties

50代半ばのあんなこと、こんなこと

Black & White を観にいったのですが・・・

2012年04月28日 | PENTAX Q
 手術後1日目ということで、今日はのんびり映画でも・・・と、気になっていた "Black & White" を観にゆきました。原題は "This means war" っていうんですね。
 TVの予告編でご存知の方も多いと思いますが、CIAの凄腕エージェント二人(しかも相棒同士)が、同一女性に一目ぼれ。CIAの組織や秘密兵器を動員しての恋のさや当て、というコメディなのです。
 俳優の名前は知りませんが、エージェントのうちの一人がピアース・ブロスナン、もう一人がダニエル・クレイグの雰囲気をかもしだしているような印象でした。
 ダニエル・クレイグ似の方が出会い系サイトで女性と知り合い、カフェで初対面の挨拶をします。その後で彼女一人が帰る途中に、そうとは知らないピアース・ブロスナン似の方が彼女にナンパを試みるのですが、撃沈。ブロスナン似は彼女に惚れてしまいます。その後彼らはオフィスで自分たちの意中の人を告白(TV予告編でやってるシーン)。かぶったことを知った彼らは、彼らの友情を優先した紳士協定を結びますが・・・。そしてクレイグ似と彼女の初デート(上映開始後30分)、というところでスクリーンが真っ暗になってしまいました。
 スクリーンの灯が落ちてすぐに館内の照明がともり、しばらくすると従業員が来て、映写機が止まりましたので、そのまましばらくお待ちください、とのこと。そして待つこと15分、ほかの部屋(シネコンなのです)の映写機もすべて止まっている、発電機(!)の故障のようですので、もうしばらくお待ちください、と追加説明がありました。発電機ってことはないだろう、たぶん電源設備のことなんだろうな、と思いつつ、映画への興味も低下しつつ、それから30分ほど待っていると、「上映は中止いたします。払い戻しをいたしますが、只今大変混雑いたしておりますので、お席でもうしばらくお待ちください。」と最後通達がありました。
 しかしそれから20分経っても連絡がありません。しびれを切らせた妻と私は、部屋の外へ出て(払い戻しを待つ列がすごかったです)、係員を捕まえると後日払い戻しが可能か確認し、シネコンを後にしました。

 帰りのクルマの中で、妻に続きを観たいか聞いてみると、どっちでもいい、という返事。
 私もどっちでもいいです。



PENTAX Q
02STANDARD ZOOM

 待ってる間手持ちぶさただったので・・・。



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