確定申告は不要ですなあ

今年は確定申告が要るかなと思ったけど，
どうもそういうわけにはいかないようだ。
というか，申告が必要そうなら，損切りするけどね。

来年は，orixを解約して，セン短に資金を集約する予定。
ついでに増資しようかなとも思ったり。

本当は，最適なポートフォリオを追求するため，
通貨ペアの多いJNSに，口座を開設しようかと思ってたけど，
いくつも口座を持つと，管理が面倒でいかん。
相関係数の算出も面倒になるし，
セン短にある通貨ペアで最適化を図った方がいいような気がする。
私は極度のめんどくさがり屋なのだ。

orixに口座を開いた頃，実はまだ，日本株に未練があった。
しかし，日本株に決別した今となっては，orixで取引を続ける意味はない。
立山町にイオンができることを，ものすごい期待していた。
ま，いまさらそれは仕方がない。
orixのチャート機能を失うのは惜しいが，
今は，以前ほどチャートを読むことに価値を見出せないのでよしとする。

多少，変動率が高かろうと，
相関係数の低い，プラススワップの通貨を少しずつ集めれば，
為替リスクは軽減されるハズ，というのが私の現時点の結論。
今後の課題は，売買をいかにシステマティックにやるかということだ。

この方向が正しいかどうかはわからない。
これから５年ほどかけてやんわりと，身銭をきって実証してみたいと思う。
数字的な裏付けはあるのだから，あとは自分を信じるかどうか，それだけだ。
相関係数とポートフォリオ理論があれば，
勘と経験でチャートを読むよりは，自信を持って注文を執行できる。
今となってはシンプルなチャーチストには戻れない。

どなただったか忘れたが，先人のblogに，
「為替差益はスワップ派の敵だ」という記述を見た。
利益を敵だと言い切るのがスゴイ。
そして，その通りだと思う。

今，私は，FXに初めて出会った頃のようにワクワクしている。
試すに値するmethodを知ったこと，それ自体がうれしい。
人間，日々勉強だなぁと痛感する今日この頃。
確率の書籍をしっかり読まないとな。

Airion

意外といいよ，「Airion」。
単三電池２本で動く小型脱臭器。
２畳くらいの閉鎖空間にしか効かないけど。

ちょいと離れた，大きめのホームセンターに置いてあって，
ずっと気になっていたのだが，先日初めて買ってみた。

正直，だまされたつもりだったけど，これが効いたねえ。
トイレに２時間くらい置いたら，臭いが少なくなったことが実感できた。
いやー，脱臭器ってすげえわ。

ただし，二ヶ月に一度，
電池と，ジェルの入ったカートリッジの二つを交換しなければならない。
コストパフォーマンスにはちと疑問が残る。

小型脱臭器の有名どころには，オーフレッシュってのがある。
けっこう高価だけど，買ってみたくなった。
私は室内ではタバコを吸わないんで，正直，要らないんだけどね。

思い出した。
オーフレッシュはオゾン脱臭ってのが気になってたんだ。
なんだかお肌に悪そうだなあと（笑）。

とりあえず，コンセントのないところには，Airionをおすすめしたい。
千円くらいだし，試す価値はあると思うな。
今度は車の中に置いてみよう。

今一番欲しいモノ

docomoのM702iS。
M702iGがでたら，それと比べて決めたい。
それにしても，M1000がパケホーダイ不適用とは。
いまいちパケットの課金体系がわかりにくいんだよなー。
ふざけんなdocomo。

イー・アクセスがどんなモノをだしてくるか，期待しているところ。
とりあえず来年２月まで，スマートフォンはおあずけだな。
ガシガシとwebが使える携帯端末が欲しいだけなんだけど。

タイヤ交換

去年は12/4に完了済み。
相変わらずサビで固着してたけど，
今回は比較的すんなり外れた。
556，恐るべし。

今年は異常に暖かい。
初雪はまだだし，当然，積雪はない。
この時期，まだ一度も早朝に路面が凍結してないなんて，珍しいと思う。
急にくるんだろうな。あーやだやだ。

ベトナムファンド

ということで，某投資顧問業者のをポチッと申し込んでみた。
運用実績がないので何もわからないのだが，
一年で６％，３年で20％くらいを期待している。

ベトナムの経済成長率が７～９％ってとこだから，
控えめに見積もって，６％ってことで。
ま，それ以下でも，プラスでさえあればいいんだけど。

国内でもいくつかベトナム関連のファンドは発売されているが，
おおよそ似たような，ユナイテッドワールド証券のファンドと比べると，

1.申込手数料がない（ノーロードが売りだからね）
2.管理報酬（：事務手数料）が少ない（1.5％と1.575％。その差0.075％）
3.投資助言会社に対する報酬が少ない（0.25％と2.5％。その差2.25％）
4.成功報酬が少ない（15％と20％。その差５％）

これだけで，7.325％の差が生じている。
何なんだろうね，この差は。たぶん会社の規模の差だと思うけど。

販売会社が詐欺だったらね，こりゃもう泣き寝入りしかないっす。
会社自体がめちゃくちゃ小さいってのがもう，まさにリスク。
一応，スキームには目を通したけど，正直よくわからん。

国内でファンド買うの初めてだし，しかも匿名組合。
途中売却できんっつうのは，怖いよなあ。
流動性の低さに強烈な恐怖を感じるのは，FXや株をやってるせいだろうか。

まだ振り込んでないけど，
正直，私のお金は大丈夫なんでしょうか？（笑）
どうしよっかねえ。ホントに。

セン短の含み損がなくなった（喜）

でも，orixには含み損が20万円ほど残ってるんだな。
まだまだ，心安らかな日々には程遠い。

一時期，セン短の含み損が30万円まで膨らんだ時は，
本っ当に，数字を眺めるのがつらかった。
算出したσや相関係数に，自信をなくしそうだった。
ものすごく，いい経験になったと思う。

実は，昨日から発熱していて，体調が最悪だ。
何の予兆もなく，いきなり37.6℃までスイッと上がった。
私は，平熱が36℃に達しない体質なので，
0.5℃ほど加算して推測してもらいたい。

関節痛と悪寒と吐き気。
外から見て全然わからない不調というのは，
休暇をとる訴求力に欠ける。
それでも，昨日の午後は無理やり有給をとった。
そして今日はご出勤。正直，ヘロヘロだ。

為替のことを考える余裕がない時に，状況が好転する。
ま，そんなものなのかなと思う。
放置を旨とするスワップ派だからこそ，という感じだ。

あとはEUR/USDが下がるのを待って，
どこでどれだけ損切りするか，それだけだな。

DVD規格

昨日，HD-DVDとブルーレイディスクと，
どっちのプレイヤーを買ったらいいんだ？
という質問を受けた。

私の答えは「どっちでもいいから安い方を買ったら」だ。
正直，私はDVD規格について，何も知らないに等しい。
何がどう違うのか全然知らない。

しかし，私の中では，DVDはすでに終わったメディアだ。
動画はいずれ，オンディマンドとかペイパービューとか，
すべてその手の方式に移行すると思う。

後ろについてる映画会社がどうのこうの，という話があるが，
ネット経由でオンディマンドが実現すれば，そんなものは関係ない。
ヤツらはなかなかそれを認めないだろうが，
時代の流れに逆らえなくなるのも時間の問題だ。

考えるに，レンタルビデオ屋は，そのうち減少するだろう。
CSのペイパービューなんてのは，
レンタルビデオの新しい形だと私はみている。
例えば，ディズニーチャネルなんて，モロにそうだ。

ディズニー映画なんて，手元に置いて何回も観るもんじゃない。
観るのは一時期だけなのだから，レンタルで十分。
そして，レンタルビデオ屋に行き来するのが面倒だから，
子供が大きくなるまでの数年間だけ契約する，というのもアリだろう。

DVDを購入するという行為は，
パッケージに余程の付加価値がないと減っていくと思う。
私としては，ケーブルTVやCSからビデオテープやHDDに落とし，
それを所有するという形で，特に問題はない。

今，CDはそれで苦しんでいる。
ダウンロードしてiPodなんかに入れて使い捨て，
というのが今の音楽の在り方で，いずれはDVDにもその波がくる。

正直，現時点において，
映像を消費するなんてコトは，私の想像の限界を超えている。
しかし，ここ数年，その想像を超えたコトが起こったのが音楽業界で，
もはやこの手の予想は，予想するだけムダという気がする。

私なら，DVDプレイヤーを買うより，
HDD用小型モーターを作ってる会社の株を買うね（笑）。

工場長の資質

工場長をやっている人，工場長をやっていた人，何人か知ってるけど，
なんとなく共通点がある。

1.めちゃくちゃ神経質
2.声が低い，そしてでかい
3.コワもて
4.利にさとい
5.世話好き
6.笑っているときも，目が笑ってないことが多い

ヤクザかと見まがう人もいるし，露骨にヤンキーの人もいる。
一見まともそうでも，ちょっと話をしてみると，
この人，後ろから人を刺したことがあるんじゃないか？と思う（笑）。
粘着質で，一つ何かにこだわりだすと異常にしつこい。
目が，いってるんだな。一歩間違えりゃ犯罪者か変質者だ。

とにかく自分の工場だけは損を出さないように振舞い，
いざとなれば声高に力押しでくる。
キレた振りをするのがうまいんだなあ。
一度ふところに入ってしまえば心強いが，
敵に回すと，とことん手ごわい。大体そんな感じだ。

以上は，業務内容を問わず，出世する人の共通点でもあると思う。
工場だろうが営業だろうが変わりはない。
こちらが交渉しにくいと感じる人が，上にいく。
部下の人望が出世と関係ないのは，たぶんどこの会社も同じだろう。

管理部門の下っ端としては，やりにくいことこの上ない。
原理原則を盾に戦うしかないが，それすらも無視されそうになる。
取締役や工場長と呼ばれる方々から，
「どうにかならんのか？」と問われて，
はっきりと「ダメです」とはなかなか答えにくい。
（最終的には言っちゃうけどね（笑））

そういう意味では，私にとって，社内は敵だらけだ。
恨みを買ってることも多々あるだろう。
正直，そういう交渉が最も勉強になるのだが，
どうにも，性格的に向いてないと思う今日この頃。

カイシャに勤める人なら，誰しも孤独な戦いを強いられていると思う。
しかし，客ならともかく，身内からこづきまわされるのはたまらん。
胃に穴があきそうだぜ。メンタル弱すぎ。

会社の驕り

今月で，ウチの会社の稼ぎ頭の工場の，工場長が辞める。
11月末からすでに出てきてないらしい。
急な話で，何かがあったとしか思えない。
大方，給料が下がったのに責任が増えて，
キレちまったというのが真相だろう。

以前から疑問に思っていたのだが，
会社はなぜ，退職していく者から意見を聞かないのかねえ。
せっかくだから，今後ウチの会社はこうあるべきでしょう，みたいな，
大胆な提案をしてもらえばいいのに。

一度，入社してしばらくしてからその手の質問を受けたことあるけど，
右も左もわからないヤツに訊くことじゃねえよな。
まあ，でも，そんな場があっても，誰も何も言わないか。
辞める会社のことなんて，どうでもいいもんな（経験上）。
今後の自分の人生のことで頭がいっぱいだ。

敵を作って退職しても，いいことないし，
話したところで自分に益があるわけでもないし，
何かが変わるのを見届けられるわけでもないし。

ウチの場合，優秀な人間から辞めていく傾向が強い。
残りカスだけで何とか回るようにする，てのが組織力ってもんで，
その点ではウチの組織はよくできてる。

「お前が辞めても回るんだから，お前は元々不要な人間だったのだ」とか，
「結局お前はウチの会社には合わない人間だったのだ」とか，
そういう驕りというか，誇りというか，そういうのがあるんだろうと思う。

会社はそういうもんだとは思うけど，少しくらい謙虚さがあってもいい。
会社の方から頭を下げないと，誰も有効な箴言をくれない。
コンサル入れるくらいなら，そうした方がよほどいいと思う。
訊くだけタダなんだし，この際，恥も外聞もかなぐり捨てりゃいいのに。
会社にとって大きな損失だ。

徐々にではあるが，しかし確実に，優秀な人から辞めていっている。
何だかもったいないなあと思う今日この頃。

デイトレ

先週，久しぶりにやってみた。
CHF/JPYのショート。
見事に負けた。

原則，私はデイトレをやらないが，
たまに，ギャンブル欲を満たすためにやる。

賭け事だと割りきっているので，大体が最小取引単位。
寝る前に仕込んで，起きてから売るという，
きわめてナマクラなデイトレだ。

一応，チャートと相談して決めるが，
損益に関わらず，朝にはポジションをクローズする。
勝っても負けても数千円。パチンコと一緒。

どちらかというと，私にとってデイトレは，修行に近い。
自分の決めたルールを守って売買できるか，
感情をちゃんと律することできるか，その試金石みたいな感じであって，
損益はあまり関係がないと，けっこう本気で思っている。
変な話だが，スパッと損切りできると，まだ大丈夫だなとホッとする。

投資とギャンブルは，時として，まったく同じ行為になる。
こちらの心の持ちようで，同じ行為が二つに分かれるわけで，
FXは，どちらにも使える便利なツールだと思う。

メンタルを鍛えるためにデイトレするってのもおかしい話だが，
FXをそういう風に使う人もいるってことで。

特配待ち

年末年始の外国株（というかCEF）には，
長期・短期のキャピタルゲインを保有者にワケワケするという，
期末の特別配当ってのがある。
私にとっては，年末ジャンボ宝くじかお年玉並みのお楽しみ。

大本命のRNEがどれだけ配当してくれるか，
それで私の海外資産の利回りが決定する！といっても過言ではないわけで。
ま，ギャンブラーですわなあ。

むしろお楽しみは，それを原資として何を追加購入するか，ということで，
年末にアロケーションを見直す理由は，そういうことなのでした。

自動化の弊害

工業化っつうのはアレだね，
人間のアホ化につながるのかもしれないね。

業務を細分化して分業化して，誰にでも作業できるようにする，
というのが，たぶん工業化の基本スタンスだ。
そうやって一部の優秀な人々が，複雑な手作業を自動化して，
結局最後に残るのは，金型工と機械のメンテナンス係だけになる。

その過程で，現場の人々は，自分の作業がどこにつながるのか，
社会との接点を失っていくんだな。
工程全体や，その製品の社会への影響等，連想がどんどん働かなくなる。
それでも製品はじゃんじゃか生産される，というのが工業化の最終形だ。

てなことを，夜中の工場で単純作業しながら考えてた。
ずっと作業をしていると，自分が機械の一部と化したかのように錯覚する。
つまり，産業革命が労働から人間性を奪った，ということを実感したワケだ。
公害が生まれ続けている理由も，今なら実感として理解できる。
自分は機械なんだから，その結果にまで責任は感じないよね。

同じコトはデスクワークにも言えるわけで，
excelで一連の流れを組んでしまえば，あとは自動的に流れてしまう。
何の説明もないまま前任者から業務を引き継いだ時，
前々任者のマクロをバラすのが一番時間がかかった。
理解せずに業務を執行するのは危険だが，
一方ではそれを求められてもいるわけで，実に微妙なところだ。

いまさら労働の喜びを取り戻せとか，そういうことを言うつもりはない。
ただ，自分が日々のルーティンの中でアホになっていくのが許せない。
労働は時間を切り売りしてるだけ，という見方もできるけど，
たまには単純作業の意義を問い直して，
アホになるのを防ぐために時間を割いても，いいよね。
たとえそれが生産性になんら関わりがないとしても。

最近の為替

今は，嵐の通過を待つ子供の気分ですなあ。
ちょっと落ちついてきたけど，
今後の動き次第では，大損する可能性も残されている。
理想としては，

USD，CAD，AUD，NZD↑
EUR，CHF↓

このシナリオが実現する要素は，今のところ思いつかない（笑）。
いや，笑い事じゃないんだけどね。

今後，EURは調整が入ると思うけど，
以前のレベルに戻ることはありえないだろう。
EURが下げれば，GBPも連れ安するはず。
そうなると，いわゆる“行って来い”ってヤツになる。

要は，北米経済がしっかりしてくれればいいんだけど，
いつのまにか米国経済頼みになってたことを反省する必要がある。
トレンドで儲けようとした自分を戒めないとイカン。
正直なところ，読み違えて一発退場，という事態に陥りかけているワケで。

CADとEURショートは，長い付き合いになりそうだ。
スワップがプラスであることだけが，唯一の救い。
今はとにかく，忍耐。

サンバー退院

基板の腐食なんて，シロートにわかるわきゃねえ。
数センチ角の基板をassy交換して，さていくらになるか。
ちょっと心配。

何よりも作業工賃が高くつきそうな予感がするんだな。
ダッシュボードをがっつり丸ごと外したって言ってたし。
いまさらだけど，ダッシュボードの外し方，知りたいねえ。
面白いモノ，いっぱい見られそうだ。

去年，スタッドレス買っちゃったし，
今年，車検通しちゃったし，
とりあえず，来年の春までは乗らないとイカン。
次期通勤車両は，またその時に考えよう。

デジカメ買った

panaのTZ1。
光学10倍に魅かれた。
その構造は，けっこう独創的だと思う。
コンパクトと呼ぶにはでかくて重いが，けっこうイイ感じ。

使ってみて驚いたのは，操作がすげえラクなこと。
まずボタンが少ない。おおよそ直感的にわかる。
いじり倒す方には物足りないだろうが，私にはこれで十分だ。
なぜか，昔使ってたsonyの携帯電話を連想した。

ずっと，古いsonyのデジカメを使ってて，
そのインターフェイスが秀逸だと思ってたけど，
実はけっこうストレスフルでした，て感じ。

デジカメって進化してるんだね。
オジサン，ちょっとびっくりしちゃったよ。