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ドラマーhiro中川のブログ

セッションドラマーのhiro中川によるコラム、インフォメーション

シングルストロークにおける手順について

2013年05月05日 10時32分48秒 | レッスン
リズムを、フレーズを叩くときに手順というのがあります。この手順が不自然な、毎回変わる生徒が初心者を中心に多数います。そういう人はリズムがギクシャクになりがちです。では、なぜ手順が大事なのかというと


リズム、フレーズの流れをスムーズに円滑にする


ためです。例えば、メトロノームに合わせて歩いてみましょう。4分音符で一歩一歩歩いていれば膝が上がるタイミングは8分音符の裏になります。必ず右足、左足と交互に動きます。そのため軽快に歩くことが出来るわけです。ここにはテンポも存在しています。人々の生活には必ずリズムとテンポが存在しているのですがドラムの前になるとそれを忘れてしまうケースが多いようです。

それはフレーズというのは色々な音符が組み合わさっているので、そこに規則性を感じれないからおかしくなるのです。リズムとは時間軸の流れなので、それぞれの音符の時間軸に沿って手順を組み合わせないと不自然になります。

基本的に、右利き、右手順なら右が拍の頭、左が拍の裏になります。4分、8分、16分それぞれの裏の拍が左手になります。

tejun1tejun1 posted by (C)hiro9231

4分音符では2、4拍目が裏になりますが、8分音符では2、4拍目は表になります。16分音符では8分音符の裏も表になります。これが時間軸の違いによって表になったり裏になったりするのです。休符が入ったら音符としての手順を抜いた形になります。


では下記の音符の場合の手順です。なぜこうなるのでしょうか。

tejun2tejun2 posted by (C)hiro9231


手順はその音符の前の音符が何かによって決まる

のです。

Aの2拍目は4分音符ですが、前の音符が8分音符の為、8分の時間軸になっていますので右。3拍目は前の音符が4分音符の為、4分音符の時間軸なので右。4拍目も前の音符が4分音符なので左、ということになります。Bは半分の16分音符と8分音符ですが、時間軸が半分になるだけなので手順はAと一緒になります。

但し、例外もあります。それは3連、5連符などの奇数連符です。オルタネートで叩くと1拍ごとに手順が逆になります。4分音符の手順の延長と考えるほうがいいのかもしれません。

この手順は平面、つまりスネアドラムなどでプレイをする場合においての手順であり、タムやシンバルに移動する時は移動しやすいように手順を変える方がいい場合もあります。

ただ、基準となる手順が解かっていないと応用することが出来ません。この理論だと8割以上のフレーズが解決出来ます。基本の手順をしっかり身につけ、グルーヴさせましょう(^-^)/


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赤羽・越谷・岩槻・さいたま市・川越・所沢・田無・柏・朝霞台、音大受験、通信レッスンでのドラムスクールなら、D.I.M.ドラムスクールです。体験レッスン受付中!

D.I.M.検定試験を行います!

2013年04月12日 23時48分22秒 | レッスン
この度、私のスクールで自分のドラムがどのくらいのレベルかを知ることが出来る検定試験を実施いたします!

ヤマハではピアノやエレクトーンにヤマハグレードという検定試験があります。それのドラム版とお考えいただければいいと思います。当スクールのオリジナル検定です。

担当の講師以外の講師2名が試験官となります。グレードは5級~1級まで。どの級からでも受験可能です。


【5級】6ヶ月~1年程度の経験者
【4級】1年~2年程度の経験者
【3級】2年~3年程度の経験者
【2級】3年~5年程度の経験者
【1級】5年以上の経験者

※年数は目安です。個人差があります。
※1級は音大生、講師が出来るレベルです。
※減点方式で80点以上


【D.I.M.検定試験】

■試験実施日:6月23日(日)

■試験時間:30分程度

■実施場所:赤羽スタジオフェイス(赤羽校)
PC版 http://www.kitanet.ne.jp/~face/main.html
モバイル版 http://www.kitanet.ne.jp/~face/i/

■受験料:¥5,000(またはレッスン一回分)

■試験内容:A課題 B課題 初見演奏 持込曲2曲(どちらかを試験官がその場で選択)A課題、B課題は担当講師より配布

■申し込み期限:5月27日(月)


合格者には合格証書をお渡しいたします。

当スクール外の受験生も受け付けてます。メールしていただけたら試験問題の配布、参加費の振込み先をお知らせいたします。


腕試し、スキルアップのチャンスです。ご参加お待ちしています!



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お勧めメトロノームアプリ

2013年04月01日 09時43分04秒 | レッスン
写真 (1)写真 (1) posted by (C)hiro9231

写真 (2)写真 (2) posted by (C)hiro9231

今日は青山で営業的なライブでした。盛り上がって楽しかったなぁ。

今日活躍したのがipad,iphone用のメトロノームアプリTempo。1曲ごとにテンポを設定出来ました。お勧めします^^

http://iphonemusic.jugem.jp/?eid=430

カウントを言いながらドラムをプレイする

2013年03月04日 02時43分05秒 | レッスン
カウント言いながらドラムを叩く。当たり前だと思いますよね?大概ドラマーが「ワン・ツー・スリー・フォー」とカウントインを言いながらバンドで演奏します。


では、何かの曲を最後までカウント言いながら通せますか?イントロからアウトロまで。一回で出来る人は凄いと思います。


曲の途中にはシンコペーション、フィルイン、キメなどがあります。それをやりながらカウントを言うのです。


通常ドラマーは左足を踏みながらカウントを取っています。ですが、踏めるからといってカウントを言えるとは限りません。


最初は踏むのも難しいですが、手順として出来るようになると癖のようになってしまいます。私もその一人ですが。


踏んでいても拍をしっかりと意識してないときがあります。手順として踏んでいるだけで、何拍目までを意識しているとは限らないんですね。


4拍目裏に8分のシンコペーションを言いながらやるとシンコペ部分で「ワン」と言ってしまいそうになります。16の裏は更に難しくなります。フィルインしているときは口が止まってしまったりします。


クリックに合わせながら叩こうとするとき、最初の1小節目ぐらいまであやふやな状態になって途中から安定するケースが多いのですが、ハッキリとカウントを言いながらクリックとプレイすると1拍目からバシッと決まります。フィルインの前後もヨレません。


逆に言うとカウントが止まってしまうフィルインはやらないほうが良いともいえます。その瞬間タイムが止まっている可能性があるからです。止まっていれば前後がヨレる可能性があります。


これは口で言うことによって自分のタイムがハッキリ意識され、クリックと同期出来るからです。クリックに合わせようとしているとうまくいきません。それは自分のリズムの波長を発信していないからです。クリックの波長と自分の波長が合い、同期されてピッタリと合うことが出来るのです。


ポリリズムも左足で4分や8分を踏めていてもカウントを言えるとは限りません。
カウントを言う方が左足を踏むより難しいということがやるとわかると思います。


是非やってみてください。クリックの苦手な人も必ず仲良くなれることでしょう(=⌒▽⌒=)


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これが良いドラマーです。

2013年02月27日 17時11分07秒 | レッスン
私はカントリーロックが好きです。中学生だった80年代ロックにスティールギター、バンジョー、フィドルが入る独特なサウンドがアメリカの広大な景色を感じるんですよね。

キース・アーバン、キャリー・アンダーウッド、フェイス・ヒルなどカントリーロックの大御所のバックを勤めるクリス・マクヒューというドラマーです。

フェイス・ヒルのライブを見ていたら「なんて気持ちのいいドラムなんだ!」と思い、調べてみました。

Chris McHugh on his Craviotto drums


スネアとキックのパワー、存在感がハンパじゃない。音価もハンパなく揃っている。彼のHPを見ると去年だけで10人のアルバムに参加しています。間違いなくカントリーロックでは3本の指に入る売れっ子だと思います。

日本ではカントリーの認知度がイマイチということもあってか恐らく彼を知っている人はかなり少ないと思います。一見手順やテクニックも殆ど目新しいところもないし、黙々と叩いている感じ。


でも自分のドラムを録音したりすると予想以上の下手さを感じることはありませんか?音量がバラバラ、リズムもフィルが入ったりシンコペーションが入ったりするとヨレたり。

均一な音量、音色、均一な音の感覚は基礎テクニックがしっかりとあって初めて出来ることなのです。彼はそのバランス感覚に秀でてます。地味な基礎テクニックを積み重ねることによって可能になることなのです。

そして安定感。まるで地を這うようなタイム。ドラムはバンドの軸になっていなければなりません。一緒に共演しているミュージシャンの気持ちよさそうな顔はこれを見ればわかります。まさに職人ですね。

Faith Hill - "Illusion" ((CMA Music Festival 2012))


どうしても超絶なパフォーマンスをするドラマーに目がいきがちです。私自身もそういうのは見てて楽しいです。でもシンガー、ギタリスト等が欲しがっているドラマーというのは彼のようなドラムなのです。

バンドとなると個性のぶつかり合いなので主旨が少し変わるので必ずしも全ての内容が当てはまる事がないこともあるかもしれませんが、スタジオやセッションミュージシャンになりたいなら是非参考にしてください。実践して出来るようになれば必ず仕事になりますよo(^▽^)o




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