ドラマーhiro中川のブログ

セッションドラマーのhiro中川によるコラム、インフォメーション

Santana w/ Tower Of Power

2010年02月22日 02時40分31秒 | レッスン
最近すっかりガリバルディにハマってしまっているワタシですが、何でこんなタイトなリズムが叩けるんだろう、と聴けば聴くほど思ってしまうのです。

「back to oakland」の70年代のアルバムはもちろん凄いんだが、あの頃よりタイトさが物凄く増しているんです。もはや人間技じゃない領域w


Santana w/ Tower Of Power


ガリバルディのプレイするリニアドラムとは、1拍ごとにパターンを作り4拍繋げて1小節にするものですが、4分音符、または8分音符をキープしているパーツがない。そうするとリズムをとっている軸がない訳で、パターンとして出来てもグルーヴさせるのはまた別の世界になってくるんですよねw 

なのに何であんなにグルーヴしているんだろう、と考えてみるとガリバルディはポリリズムのレヴェルが非常に高いし教則本もそのあたりをガッツリやってます。

ということは体内リズムの次元がハンパじゃないからというところに行き着くのでは、と考えました。そのためにポリリズムで鍛えると。彼の自宅スタジオでは教則本の何倍ものリニアパターンの資料があってその課題を何時間も永遠と練習するんだそうです。


すげーw 信じられんww


まだまだ先は長いなww でも練習は楽しい。ガンバロー



レッスン始めようと思います。

2010年02月15日 00時00分58秒 | レッスン
あ、するほうじゃなくて受けるほうですねw

今日明大前に行ってその体験を受けてきました。そのレッスンは奏法、フォームを作るのが目的のものです。

昔習った奏法では手首を中心に動かすフォームでしたが、それだと手首に負担をかけることにもなるんですよね。その奏法だと手首の割合を減らしてひじ、肩を多用する奏法なんです。結構プロの方も多く通っているところで有名です。

去年の後半から腱鞘炎、肩、肩甲骨あたりのこりが酷くなってきてもしかするとフォームに原因があるのかもしれない、と思うようになりました。

先生の動きをみるとまるでムチのような動きで全身で叩いているような感じでした。まったくストレスのない動きだなぁ、と。

しかしレッスンを受けるなんて10年以上ぶり!凄く新鮮でした。これで解消されたらいいなぁ


夜は草加のジャズバーでギターリストよしひささんのライブを見に。

メンバーは 
fl/坂上 領  gt/鈴木 よしひさ  ds/ 大槻"KALTA"英宣

なんとギターを弾きながらベースペダルを踏むということをやっておられました。

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ライブでのお披露目は初だったそうですが、いや~凄かったです。どういう頭の構造になっているんだろう、って思いますね。オルガニストもよくペダル引きながらやるわけですが、一番凄いと思うのはソロを弾きながらベースラインを弾いている時ですね。

新たな挑戦をしているよしひささんを見れてよかった。ボクも頑張ります