本日仕事収めでした

11月中旬から怒涛の12月、無休の日々も本日で終了しました！

26日はORiON JAM、28日はManaka Kenji Project＠高円寺ペンギンハウスでした。





タイバンは以前当バンドで弾いてたベーシスト、種石さんのバンドで、ギターはフライングキッズの丸山さんでした。さすがにいい音だしてましたね！とてもよかったです。



ORiON JAMは今回も参加の中学生、ショウ君はブルースなどを弾きこなすツワモノです。曲の趣味がどうしてジミヘン？マディ・ウォーターズ？みたいなｗ　以前来た力斗君もそうでしたが、神童っているんですよね～

いつも参加してくれているギター、高柳さん、初参加の矢部さん、健闘していただきました！



最近ちょっと体重がリバウンドした高木君ｗ、依然とは打って変わってハードなプレイでした。鍵盤のハタ君は自信を持ったプレイでとてもよかったです。ホスト加藤さんは譜面を下に置いて弾いてましたｗ



ヴォーカルは最近毎回来てくれるサトルさん。魂のこもったハートフルなヴォーカリストです。初参加の明日香ちゃん、健闘してくれました。おなじみのＭＣフラッシュも相変わらず良かったです。

結局ASAYAKEの参加者はしょーぞーさんだけで、　私、加藤さん、やすはる君、しょーぞーさんでやりましたｗ　やっぱり難しかったかな？ｗ

早いもので24回、2年もやることが出来ました。有難うございます！

次回は1月23日（金）です！

今月のドラムマガジンで。。

昔、ボクに習いに来てた子がデビューしてインタビューに出てた！


名前はザ・ローカルアートという、ドラムがボーカルも歌ってて、珍しいバンドです。

http://www.thelocalart.com/index-p.html

当時彼は高校生で島○の教室に来てました。お世辞にも特別上手かったわけじゃなかったんだけど、当時からドラムを叩きながら歌ってましたから、不思議なやつだなぁ、、て思ってました。

教室の隣にタワーレコードがあったんで、店員にデモテープ置かしてもらってたりしてたみたいです。

高校卒業後はミューズ音楽院に行って、数年前、偶然駅のホームで会って「やっと食えるようになったんですよ～」なんて言ってて「頑張れよ～」なんて言ってたのがつい昨日のことみたいで嬉しいですね！

是非彼らを応援してあげてください。



今回は付録のＣＤが付いていまして、そこに椎野恭一さんのプレイが入っていたんですけど、いいですね！とてもカッコいい！サウンドが暖かく、渋く、ＣＤからも微妙なタッチの違いがわかりました。タイコやシンバルも殆どヴィンテージですし。

インタビューで

「一緒にセッションする相手が出すグルーヴと一緒にやる人達の音楽の中に入っていくドラマーとしての自分がアンサンブルの中で底辺の役割を担う時にどういう位置に自分がいたらいいのかっていうことを自分なりに理解して解釈していく中で自分のカラーを融合させていくことだと思いました」

と言ってたのを読んで、自分の思ってたことと同じ事を説明していて感動しました！だからあんなに音が暖かく、サウンドが溶け込んでいるのかぁ、と理解できましたね。

楽器は絵の具と一緒で音楽というキャンパスにどう描くか、ということではないかと思っています。そこでその音楽をやるにはどのタイコとシンバルを使ってどういう絵を描こうか。。ということを考えています。特にレコーディングではドラムの音色が楽曲に与える影響が大きいことを痛感しますね。

音楽とはこうあるべきもの

先日、生徒のバンドを見に金町のトンガトンガカフェへ。土地柄、キャバレーを改装したのかなぁ、と思われる店内はレゲエのお店でした。

そのバンドは月にかなりのステージをこなしているんですが、凄く自然体な感じ。スティールギターやハープも入って心地よいサウンドでした。タイバンも凄く自然でオリジナルのブルースを。これまた心地いいサウンドでした。



6日は馬橋＠ORINZでEast of the sun,West of the moonのライブ。



タイバンは店長利根川氏のバンド。自身もドラマーですが、味のある、心地いいドラムを叩かれます。バンドもブルースを中心としたオリジナルで、これまた味のあるサウンドでした。両バンドも観客の野次にあいながらｗ　お客とバンドの距離が非常に近いのがいいです。

最近千葉方面でライブをやる機会が増えましたが、北千住～船橋、松戸、柏の常磐線沿線ってブルースが凄くよく合う街で、実際ブルースをやっているミュージシャンの人口も多い。横浜はブルースよりジャズの方が強いですね。沖縄も島唄が生活の中にあるし。

音楽ってもともと娯楽なのにビジネスにしようとするから無理がたたってくるｗそんなことを気にせず演奏すること、バンドをすることを生活の一部にしていれば娯楽としてこんな楽しいものはないと思いますね。

「初心忘れるべからず」

音楽をやり始めた原点を忘れないようにしよう。。