Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

早速再処理して・・・・・「ケフェウス座辺り」

2016年09月03日 | Apo-Sonnar T* 2/135
頑張った総露出時間の割りに・・・・、と言いますか納得いかないので やはり早速再処理その1です (笑)

(900×600)

2016.08.31 22:42~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(絞りF3.5) + EOS6D SEO SP4
露出:3分×55コマ(165分) 感度:iso1600 機材:TOAST Pro にてほったらかし追尾


画像合成からやり直しです。56コマもあるので、ステライメージで8コマづつのトーナメントコンポジットだったのですが、一コマづつ確認して基本4コマでトーナメントでやりました。
上の写真の黒のフチはTOAST Proのガイドずれです。かなりです。3時間弱の間にXY軸ともこんなにもズレてしまっていました。これではクオリティーが台無しです。
結局、ずれの激しい一コマ外して55コマ(2時間45分)で再処理しました。

結果イメージに近付いてきました。カブリ処理もあっさりと済ませました。

ポータブル赤道儀ではこれほど長時間の追尾精度を想定していないのでしょね。やはりほったらかし追尾には限界があり運用には丁寧な処理作業が前提ってことが解りました。


(900×1350)





ボチボチと次の在庫へ進めます



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (yotoumushi555)
2016-09-03 09:40:42
再処理ご苦労様です。
せっかくのコマ数(露出時間)ですが、出来の悪いコマをカットするのはちょいと忍びないですね。
当日は薄い雲の通過もけっこうあったようで、自分もどの線でコマをカットするか悩んでいます。
露出時間をとるか、出来の悪いコマはできるだけカットしSN比をかせぐかでしょうか?
まあ、楽しく悩みましょう!
返信する
yotoumushi555さんへ (hiro-2415)
2016-09-03 19:37:58
再処理していますがPSccがないのでマスク処理できないのは痛い。
スタックも課題がありますがあるものでコツコツと処理しないとと思います。
オートガイドと違ってTOASTの場合ほったらかしですので要注意です。捨てるコマの吟味にも悩ませています。
他の課題も含め解決していく醍醐味はいっぱいあります(笑)
返信する

コメントを投稿