Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

希少な快晴だったかも!

2017年11月10日 | 遠征記&星景など
AstroGPVやSCW天気予報によるとこの11月の新月期前半の快晴はもうないかもしれない。
昨夜9日(木)は月の出22時過ぎで、天文薄明終了が18時半過ぎですが快晴の予報でした。撮影の時間は約3時間半です。
夜半ですから近郊は都市の明かりが気になります。県北へは約100㎞所要2時間。ですが・・・1対象撮影のためにです。

要は遠征した訳ですが、15時前に自宅出発、日没30分前に現地到着。明るい内に現地に入るは気分も体力的にとても負担が少ないと感じました。
毛無山山麓、紅葉していて綺麗でした。


仮置きスタンバイのε130D。


そして、薄明終了に撮影スタートの予定が導入精度に誤差があり手間取ってしまいました。手順の見直しが課題。
順調に撮影が上がってくる画像を車内モニターでチェックできるのは有難いありがたやー。
夜露は中程度で、気温は撮影時4℃から最低で2℃でピントに影響のでるものではなく、シーイングも最高でPHDはダラダラと最高のガイディングでした。


しかし、あと13コマ辺りになって、撮影毎にセンサー上を転がるようにゴミが散歩し4コマ目に着地したまま定位置に鎮座です。
あちゃ~なんてこっちゃ!


結局、最後のコマまでゴミはいましたので、祈るように持って帰って自宅モニターでflatを作成して対処することにしました。
センサークリーニングして行ったのに、やれやれでした。この6Dはゴミがない撮影は滅多にございません。対処の目途はありません。

月没、撤収、帰路は早かった。0時台早々に帰宅就寝でした。

さて下処理も終わって、画像処理ですが、フルサイズに430mmで網状星雲全部はピッタリのようで難しいと感じています。
画像処理には手間取って後日にいたします。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿