Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

季節外れの写真ですが・・・

2017年11月07日 | 画像処理あれこれ
下の写真は、昨年6月3日の投稿の写真です。今になってみて、この処理はコントラストを上げ過ぎていたと感じて。



素晴らしい生の写真を見たことのない初心者が、今まで見様見真似でやってきた処理が残念でしたね。と言うことが解って”ガックシ”ですが良かったです。
セオリー通りCaneraRAWの現像とコンポジットにじっくり丁寧に時間をかけて、これだけで随分クオリティーが上がったようです。
再処理で生き返らせそうだった元画像を引っ張り出して来て下処理からやり直ししました。


2016.06.02 21:38~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X(f380mm F3.6) + EOS6D SEO SP4
露出:3分×38コマ(114分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング


IC4604・4603の西側にもある暗黒部分が判るようになりました。ついつい派手っぽく仕上げる傾向に陥りやすいですが、全体的に階調も保たれてソフトに仕上がったと思います。



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2 コメント

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Unknown (yotoumushi555)
2017-11-09 14:26:59
何でも度が過ぎるといけませんね。
あっさり処理で微妙な部分が浮き出てくればしめたものですが、それってどうやったら・・・?です。まあ、たっぷり露出が基本ではありますが。やはり、画像処理は時間をかけ研究しないといけません。画像の南側がカブっているように見えますが?如何。
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yotoumushi555さんへ (hiro-2415)
2017-11-10 21:20:35
こんばんは!
まさにおっしゃる通り”それってどうやったら・・・?”です。研究しないといけませんね~
ご指摘のとおりです、高野と言えど南天低くは被ります。補正は絶対必要ですね。手を抜かずに処理をしないとなりません。
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