Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

鬱憤晴らしの夜のロケハンでした

2016年08月06日 | 遠征記&星景など
空も気温も思わしくなく、遠征・撮影しても良いことにならないと解っていても溜まるのです。8月5日(金)、今一その気のない星友Uさんを誘って決行しました。
目的(口実)は昼間に目星をつけて頂いていた撮影地の夜間ロケハン&TOAST Pro + 135mmほったらかし追尾の歩留まり検証!!
結果は空の方は案の定、湿度万点で気温22℃で薄晴れがちょっとだけその後すぐ撤収でした。まだまだ撮影は待ちなさいと言うことでしょう。

撮影はあわよくば北アメリカ星雲からサドル付近・網状星雲まで3枚モザイクを欲張りましたが、最初のコマも途中12.5分で曇ってしまいサヨナラでした。しかも靄っています残念!


2016.08.06 00:42~撮影  撮影地:syoubarasi hiwatyou 光学系:Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(絞りF3.2) + EOS6D SEO SP4
露出:2.5分×5コマ(12.5分) 感度:iso3200 機材:TOAST Pro にてほったらかし追尾


追尾状況(2.5分追尾)1コマ 中央付近の等倍位


①撮影地:広島県中央部辺りではちょっと高い標高640mの岡田山山頂ですが傾斜地で立木・鉄塔があり東南方向の視界限定のです。予備地としました。
  雲もあり深夜に期待しても時間があるので県北の候補地、比和総合運動公園(標高543m)の夜間の様子を見に行くことに・・・・・
  約1時間強で到着、グランドの片隅ですが広さもあり街灯もなく、360度光害が微小です。これならと言える撮影地でした。収穫です。

②そしてメインテーマ:Apo-Sonnar T* 2/135のほったらかし追尾の成功率ですが、サブシステム構築の目途がついたようです。
  重いレンズのためバランス調整用のノーダル スライド プレートを調達していましたがバッチリ有効でした。
  ジンバル雲台の上に上手く載ってまずまずのバランス。露出を1分~3分までテストしましたがいずれも↑の写真の通り合格です。後は絞り・感度で調整です。これも収穫。
  ポタ赤で5分は想定していませんが、5分でも大丈夫かもしれません。またの機会に!。少なくても3分は100%に近いと思います。

※ピント確認ですが、年寄りにはカメラモニターでは至難の業です。姿勢がしんどい&老眼が(笑)。
 荷物になり設営が面倒でますがパソコンを用意して正解でした、EOSユーティリティーのライブビューでデカイ画面で楽な姿勢で楽ちんでした。

空はもわ~っと 日本全土が湿気帯です
綺麗な夜空は望めませんでしたが、夜間ロケハンは目で確認できたので成就したと言うことに。ネ!




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2 コメント

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Unknown (ろどすた)
2016-08-07 21:21:51
お疲れさまです。開拓ありがとうございます(笑)

比和はかなり奥地なので暗そうですね。
万難を排して行ってみたいですね。
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ろどすたさんへ (hiro-2415)
2016-08-08 10:08:40
是非、ご一緒しましょう。
ばっちり暗いです。高野町から約20km。
毛無山山麓がダメな時の予備地として担保しました。30分もあれば場所替えできます。
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