ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
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事業が終わって

2014-09-03 09:11:07 | 第8回ブログ
8月の天気がうそのように穏やかな日が続いています。
100kmゴールしてから11日が経とうとしていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
参加小学生のみなさんは、まさかゴールした途端おうちの人にわがままを言ったり、
返事やお礼が言えなかったり、100km歩く前の姿に戻ったりしていませんか?
団長も言われたように、ゴールしてよかったよかった、100km頑張った!で終わっては意味がありませんね。
団長が100km中に言われたこと、学んだことを実践するからこそ100km参加した価値があるってもんですよ。
できるできる必ずできるの次は、実践実践また実践です!みんな頑張って!

さて、我々実行委員会スタッフも次の日から溜まっていただろう仕事に復帰し、
日々頑張っております。団長はラジオ出演もこなし、足もほとんど回復したようです。
しかし社会人スタッフの平均年齢も年々あがってきており、メンバー最高齢は47歳。
事業が終わると歩いていないスタッフでさえ皆体はボロボロで、歩いたスタッフは尚更のこと。
この事業が継続するのか否かは、社会人スタッフの体力にかかっているのかも。

メンバーの中には100kmのせいとまでは言えないかもしれませんが入院したメンバーも。
彼は100km最大の山場5日目の西田小学校から愛宕山公園の区間で、
愛宕山でスズメバチが出たときの特攻隊、愛宕山山岳部隊の隊長。
本当にいろんな役割があるものです。
(この部隊は山のいたるところで蜂撃退スプレーを持って立っています。
その光景は少し滑稽ですが本人たちは至って大真面目。
厳密には愛宕山公園管理の皆様が、蜂がいないか巣がないかは調査していただいていますのでご安心を)
その隊長も事業後体調を崩し入院ということで、昨日は団長他2名でお見舞いに。

出雲市のとある病院の一室。
点滴が痛々しいですね。


病室では100kmの思い出話で盛り上がり騒いで帰りました。
病室からみえる景色、入院中の彼の眼にはきっとさみしく映っていることでしょう(笑)。


さて日曜日は事業報告会。
参加小学生の皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみしています。
作文、Tシャツ忘れずに!

ひらた100km徒歩の旅実行委員会