干し柿のすだれ並びし甲州路 あきオジ

塩山のころ柿です。

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続けることが意味をうむのですね。
逆ではないのです。きっと

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木枯しに岩吹きとがる杉間かな　　芭蕉

煮麺の下炊きたつる夜寒哉　　芭蕉

旅人と我が名よばれん初時雨　　芭蕉

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黒猫が銀杏の庭を通りぬけ　　あきオジ