6/29(水)世界同時公開なので週末のレイトショウで観ようかなっ・・・て思ってたけど。
午前零時きっかりから上映するところもあるのを発見。
TOHOシネマズ川崎で観て来ました。
ネット予約して・・・しかも初プレミア・スクリーン。
シートはゆったりしてるし、ポップコーン(小)付き。
2400円だけど、たまにはいいかなっ・・・て。
原題は「WAR OF THE WORLDS」。
2005年製作のSF・サスペンス・ドラマ、114分もの。
あらすじ
妻と離婚して平凡な暮らしをしてる肉体労働者・レイ。
息子のロビーと娘レイチェルが面会日に家にやって来たその日・・・
平穏だった町に異常が・・・
嵐のような突風・・激しい稲妻・・地面にできた巨大な穴・・・
地面が揺れ、大きく割れだし・・・そこから出てきたモノは・・・
町は一瞬にしてパニックに陥り・・大混乱。
レイは、なついてない子供たちを連れて町を脱出するが・・・
ここからネタバレ注意↓(反転モード)
完全歩合ギャラで挑んだ主演・トム・クルーズ。
母方に育てられてる子供たちと上手くいかない父親役。
スピルバーグ監督のSF作品だけに、ヒョロヒョロ細い宇宙人が出てきたらどうしよう・・
なんて考えてたのはひらりんだけ??
話は
冷酷無残に人間を殺戮していく宇宙人。
乗り物(マシーン)は何百万年も前から地球に埋まってた。
娘のピーナッツアレルギーも知らなかったレイ。
きっと子供の世話なんて母親任せ・・のぐうたら亭主で・・離婚しちゃったのかな。
最初は仕方なく・・・子供二人を連れて母親がいるであろうボストンに向かう。
身勝手に他人の車で町を出たり・・
娘に、わめくなと怒鳴ったり・・
が、次第に我が子の命を守るため一生懸命勇気を振り絞るレイ。
やっと乗れたフェリーが沈没した時は、娘を背負って岸まで泳ぐしー・・・
息子が奴らと戦いたい・・・と軍のほうに向かうのを必死に止めたり・・・
かくまってくれた家のあるじがうるさいからって殺しちゃうしー・・・
人間、極限状態になっちゃうと、何しでかすかわかりません。
それにしても日本人からするとこの映画・・・ちょっと日本を意識しすぎ!!
マシーンが世界各地に出現するちょっと前のテレビ。
中継先がニッポンで、「TV ASAH・・」の中継車の前からリポートしてたり・・・
「大阪では二つくらいマシーンをやっつけたらしい・・」
「日本人にできてアメリカ人にできないはずは・・・」・・・なーんてセリフもあったし。
そーんな手に負えないマシーンに対して、主役のレイは・・・
飲み込まれる直前に手榴弾のピンを抜いて・・・爆発・・とりあえず一匹?仕留めました。
まっ、そんなことくらいじゃ人類絶滅しちゃうぞ・・
っと思っていたら急にマシーンがストップ。
ナレーションによると、地球上の微生物によって宇宙人が弱っちゃった・・・って事らしい。
ナレーション担当は・・・モーガン・フリーマンだったみたい。
最近観た話題作(ミリオンダラーとバットマン)から連続登場ですなぁ・・
愛と勇気の力で無事に娘を母親の実家に連れて行けたレイ。
途中ではぐれた息子も実家にたどり着いていた・・・
しかし、再婚相手の男もそこにはいて・・・
レイはひとりで帰ることになるのかなぁ・・・
でも、今までよりは、面会日に子供達に会うのが楽しみになったはず・・・。
攻められても攻められても必死に生きようとする姿はなかかな迫力あったね。
でも結末が微生物とは、ちょっとお粗末。
原作が古いのが原因かなっ。
いっそのこと、ひらりんの予想したように・・・
ヒョロヒョロの宇宙人が出てきてくれたほうが微生物で死にやすかったのでは・・・なーんて。
あと、タイトルの「宇宙戦争」も???だね。
古い原作の翻訳時にこれにしちゃったのかもしれないけど、ピントはずれな感じ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的には、娘役のダコタ・ファニングちゃんに助演女優賞をっ・・・って感じ。
体が弱く、恐怖に怯える演技は、この映画の中で際立ってます。
ということで今回は
SF度・・・★★★☆
大作に弱いひらりん・・・好みが一緒のトムとダコタちゃんが出てるからねっ。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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午前零時きっかりから上映するところもあるのを発見。
TOHOシネマズ川崎で観て来ました。
ネット予約して・・・しかも初プレミア・スクリーン。
シートはゆったりしてるし、ポップコーン(小)付き。
2400円だけど、たまにはいいかなっ・・・て。
原題は「WAR OF THE WORLDS」。
2005年製作のSF・サスペンス・ドラマ、114分もの。
あらすじ
妻と離婚して平凡な暮らしをしてる肉体労働者・レイ。
息子のロビーと娘レイチェルが面会日に家にやって来たその日・・・
平穏だった町に異常が・・・
嵐のような突風・・激しい稲妻・・地面にできた巨大な穴・・・
地面が揺れ、大きく割れだし・・・そこから出てきたモノは・・・
町は一瞬にしてパニックに陥り・・大混乱。
レイは、なついてない子供たちを連れて町を脱出するが・・・
ここからネタバレ注意↓(反転モード)
完全歩合ギャラで挑んだ主演・トム・クルーズ。
母方に育てられてる子供たちと上手くいかない父親役。
スピルバーグ監督のSF作品だけに、ヒョロヒョロ細い宇宙人が出てきたらどうしよう・・
なんて考えてたのはひらりんだけ??
話は
冷酷無残に人間を殺戮していく宇宙人。
乗り物(マシーン)は何百万年も前から地球に埋まってた。
娘のピーナッツアレルギーも知らなかったレイ。
きっと子供の世話なんて母親任せ・・のぐうたら亭主で・・離婚しちゃったのかな。
最初は仕方なく・・・子供二人を連れて母親がいるであろうボストンに向かう。
身勝手に他人の車で町を出たり・・
娘に、わめくなと怒鳴ったり・・
が、次第に我が子の命を守るため一生懸命勇気を振り絞るレイ。
やっと乗れたフェリーが沈没した時は、娘を背負って岸まで泳ぐしー・・・
息子が奴らと戦いたい・・・と軍のほうに向かうのを必死に止めたり・・・
かくまってくれた家のあるじがうるさいからって殺しちゃうしー・・・
人間、極限状態になっちゃうと、何しでかすかわかりません。
それにしても日本人からするとこの映画・・・ちょっと日本を意識しすぎ!!
マシーンが世界各地に出現するちょっと前のテレビ。
中継先がニッポンで、「TV ASAH・・」の中継車の前からリポートしてたり・・・
「大阪では二つくらいマシーンをやっつけたらしい・・」
「日本人にできてアメリカ人にできないはずは・・・」・・・なーんてセリフもあったし。
そーんな手に負えないマシーンに対して、主役のレイは・・・
飲み込まれる直前に手榴弾のピンを抜いて・・・爆発・・とりあえず一匹?仕留めました。
まっ、そんなことくらいじゃ人類絶滅しちゃうぞ・・
っと思っていたら急にマシーンがストップ。
ナレーションによると、地球上の微生物によって宇宙人が弱っちゃった・・・って事らしい。
ナレーション担当は・・・モーガン・フリーマンだったみたい。
最近観た話題作(ミリオンダラーとバットマン)から連続登場ですなぁ・・
愛と勇気の力で無事に娘を母親の実家に連れて行けたレイ。
途中ではぐれた息子も実家にたどり着いていた・・・
しかし、再婚相手の男もそこにはいて・・・
レイはひとりで帰ることになるのかなぁ・・・
でも、今までよりは、面会日に子供達に会うのが楽しみになったはず・・・。
攻められても攻められても必死に生きようとする姿はなかかな迫力あったね。
でも結末が微生物とは、ちょっとお粗末。
原作が古いのが原因かなっ。
いっそのこと、ひらりんの予想したように・・・
ヒョロヒョロの宇宙人が出てきてくれたほうが微生物で死にやすかったのでは・・・なーんて。
あと、タイトルの「宇宙戦争」も???だね。
古い原作の翻訳時にこれにしちゃったのかもしれないけど、ピントはずれな感じ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的には、娘役のダコタ・ファニングちゃんに助演女優賞をっ・・・って感じ。
体が弱く、恐怖に怯える演技は、この映画の中で際立ってます。
ということで今回は
SF度・・・★★★☆
大作に弱いひらりん・・・好みが一緒のトムとダコタちゃんが出てるからねっ。
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飽くなき作品への挑戦を続けるスピルバーグ
に拍手を送りたい気持ちもあるのですが…
どーにも侵略者の運命の引き金になったモ
ノが地味ですねwクライマックスも手榴弾で
はちょっとね…w
あのナレーションまでがモーガンだとは・・
2ヶ月で4回も会ってます。
大作としてはすごかったですけどね・・
私も、ナレーションがモーガン・フリーマンとは知らず、こちらを読んでビックリしました。
そうなんだ~~、なんだかうれしい(笑)
原作に大筋、本当に忠実なのが、かえって面白かったと思いました。
ガンガン戦っちゃう宇宙戦争ものはたくさんあるし、これからも出てくるだろうし、たまにはこんなのも~~^^)
私も今見てビックリしました。モーガン・フリーマンだったなんて・・・
「宇宙戦争」私としては久々に堪能できた映画でした。もう一度、違う視点で見に行ってもいいかななんて考えてます。
いつもながら本当にわかりやすい解説ですね☆
すごく納得です!!
ナレーション、言われてみればそんな声・・・です!
感激しました。
原作も読んでないので私にはいまいちでしたがココへ来てブログ拝見して更に深まった感です。
いつもいただいてばかりなので今回は先にお送りします^^。
賛否両論の結末のようですが、私は嫌いではないです。原作に忠実なだけですよね。血の涙もない異星人の侵略を、力強い恐怖の描き方で表現しています。それだけに、あっけなく自滅していくギャップが効いてくるのでは?
ダコタちゃんの演技にはひたすら感心。人類全員を代表して恐怖を演じていました!