<T1245/2010/A110/S047>
お笑い芸人「劇団ひとり」の同名小説の映画化。
珍しく原作は読んでました。
家のトイレに置いてあったので・・・。
しかし、ひらりん的には群像ドラマは苦手分野・・・
どうやってレビュー書くか、迷ってしまうので。
２００８年製作のハートフル系群像ドラマ、１２９分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
全文あらすじなので、反転モードで・・・
観光バスの運転手シンヤ（岡田准一）は、ふとしたきっかけで浅草で寿子（宮崎あおい）と知り合う。寿子は、35年前に浅草で芸人をやっていた母・鳴子（宮崎あおい・2役）の消息を追っていた。鳴子は、売れない芸人の雷太（伊藤淳史）とコンビを組んで、ストリップの幕間に漫才をやっていたのだ。しかし、雷太の行方はわからなかった。パチンコ依存症のシンヤは、借金を重ねたあげくオレオレ詐欺に手を染める。その相手の老婆こそ、雷太が浅草時代に思いを寄せていた前衛ストリッパーのジュピター（緒川たまき）だった。一方、崖っぷちアイドルみゃーこ（平山あや）を熱烈に応援するゆうすけ（塚本高史）は、小学生の頃の初恋の記憶を引きずっていた。その相手こそ、現在のみゃーこだった。ゆうすけらの努力によって、みゃーこは再びブレイクのきっかけをつかむ。エリート会社員のリュウタロウ（三浦友和）は、妻を亡くし息子から絶縁された心の痛みから、休暇を取って新宿でホームレス生活を始める。そこで出会ったのは、ホラ吹きで知られるカリスマ的なホームレスのモーゼ（西田敏行）だった。気楽そうに見えるモーゼだが、彼もまた悲しい過去を背負っていた。いよいよ借金で首が回らなくなり、弁護士センターへ相談に赴いたシンヤは、そこで寿子と再会する。彼女は、弁護士だったのだ。台風の豪雨の中、老婆の死を知らされて、彼女のアパートを訪れるシンヤ。そこには、ジュピターの居場所を知った寿子もいた。そして、かつてのプードル雷太が成長した姿のモーゼも、ジュピターと最期の別れにやってきた。人と人を結ぶ絆の深さを知ったシンヤは、亡き母と暮らした生家に向かう。そこには、父のリュウタロウがいた。二人は、思い出の桃の樹の下で記念写真を撮る。台風一過の空は、抜けるような快晴だった。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●原作は読んでるけど、いまいち細かく覚えたなかったな。
●原作の一番印象的だったエピソードが、本作には入ってなかったなぁ。
ギャンブル狂のシンヤが競馬場に行くシーン。
単勝２番人気の馬を買い続ければ、絶対儲かるという理論で買い進めるが一向に当たらず、
他の馬券を買ってしまったら、２番人気の馬が勝ってしまったとエピソード。
●それにしても、宮崎あおいを一人二役に使いまわして、芸達者なところを見せてくれてたけど、
弁護士の白ブラウスに黒スーツ姿は、
小学校に通う大橋のぞみ ちゃん(ポニョを歌ってた子)にそっくりの童顔。
●全体的に、ちょっと偶然が重なりすぎて、わざとらしい気もする。
●ひらりん的に良かったエピソードは、崖っぷちアイドル・みゃーこの話。
幼馴染というのは忘れてたけど、秋葉イベントにもファンが集まらなくなったみゃーこがTV出演。
しかし、赤いタイツをかぶったドロ子での登場に仲間と呆然となるゆうすけ。
それでも番組に偽のファンメールを送ってドロ子を応援したゆうすけ。
みゃーこはゆうすけが幼馴染だと気づいて食事に誘うが・・・
ゆうすけの作戦が功を奏してドロ子が一躍大人気に・・・
握手会にも大勢のファンが押しかけ、
ゆうすけだけのみゃーこになりそうだったのに、
一ファンとしてドロ子を応援することにしたゆうすけなのでした。
ちょっと泣けた。
☆西田敏行のモーゼはホントに臭そうで面白かったが、
三浦友和が携帯を持ってホームレス体験するのは、いかがなものか??
☆岡田准一が改心して、家の桃の木の前で家族写真を撮る・・・というくだりは、
原作にあったけなーー???
ここまでネタバレ注意↑
ということで今回は・・・
ひとり度・・・
偶然が重なりすぎるとファンタジーっぽくなくなるかなーー。
みんな最後には人としての良心に気づくところは良かったね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「ちびノリダーが池中玄太になったーーー」
とビックリしたあなた・・・
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「人気ブログランキング（映画)」
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
お笑い芸人「劇団ひとり」の同名小説の映画化。
珍しく原作は読んでました。
家のトイレに置いてあったので・・・。
しかし、ひらりん的には群像ドラマは苦手分野・・・
どうやってレビュー書くか、迷ってしまうので。
２００８年製作のハートフル系群像ドラマ、１２９分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
全文あらすじなので、反転モードで・・・
観光バスの運転手シンヤ（岡田准一）は、ふとしたきっかけで浅草で寿子（宮崎あおい）と知り合う。寿子は、35年前に浅草で芸人をやっていた母・鳴子（宮崎あおい・2役）の消息を追っていた。鳴子は、売れない芸人の雷太（伊藤淳史）とコンビを組んで、ストリップの幕間に漫才をやっていたのだ。しかし、雷太の行方はわからなかった。パチンコ依存症のシンヤは、借金を重ねたあげくオレオレ詐欺に手を染める。その相手の老婆こそ、雷太が浅草時代に思いを寄せていた前衛ストリッパーのジュピター（緒川たまき）だった。一方、崖っぷちアイドルみゃーこ（平山あや）を熱烈に応援するゆうすけ（塚本高史）は、小学生の頃の初恋の記憶を引きずっていた。その相手こそ、現在のみゃーこだった。ゆうすけらの努力によって、みゃーこは再びブレイクのきっかけをつかむ。エリート会社員のリュウタロウ（三浦友和）は、妻を亡くし息子から絶縁された心の痛みから、休暇を取って新宿でホームレス生活を始める。そこで出会ったのは、ホラ吹きで知られるカリスマ的なホームレスのモーゼ（西田敏行）だった。気楽そうに見えるモーゼだが、彼もまた悲しい過去を背負っていた。いよいよ借金で首が回らなくなり、弁護士センターへ相談に赴いたシンヤは、そこで寿子と再会する。彼女は、弁護士だったのだ。台風の豪雨の中、老婆の死を知らされて、彼女のアパートを訪れるシンヤ。そこには、ジュピターの居場所を知った寿子もいた。そして、かつてのプードル雷太が成長した姿のモーゼも、ジュピターと最期の別れにやってきた。人と人を結ぶ絆の深さを知ったシンヤは、亡き母と暮らした生家に向かう。そこには、父のリュウタロウがいた。二人は、思い出の桃の樹の下で記念写真を撮る。台風一過の空は、抜けるような快晴だった。ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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ギャンブル狂のシンヤが競馬場に行くシーン。
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他の馬券を買ってしまったら、２番人気の馬が勝ってしまったとエピソード。
●それにしても、宮崎あおいを一人二役に使いまわして、芸達者なところを見せてくれてたけど、
弁護士の白ブラウスに黒スーツ姿は、
小学校に通う大橋のぞみ ちゃん(ポニョを歌ってた子)にそっくりの童顔。
●全体的に、ちょっと偶然が重なりすぎて、わざとらしい気もする。
●ひらりん的に良かったエピソードは、崖っぷちアイドル・みゃーこの話。
幼馴染というのは忘れてたけど、秋葉イベントにもファンが集まらなくなったみゃーこがTV出演。
しかし、赤いタイツをかぶったドロ子での登場に仲間と呆然となるゆうすけ。
それでも番組に偽のファンメールを送ってドロ子を応援したゆうすけ。
みゃーこはゆうすけが幼馴染だと気づいて食事に誘うが・・・
ゆうすけの作戦が功を奏してドロ子が一躍大人気に・・・
握手会にも大勢のファンが押しかけ、
ゆうすけだけのみゃーこになりそうだったのに、
一ファンとしてドロ子を応援することにしたゆうすけなのでした。
ちょっと泣けた。
☆西田敏行のモーゼはホントに臭そうで面白かったが、
三浦友和が携帯を持ってホームレス体験するのは、いかがなものか??
☆岡田准一が改心して、家の桃の木の前で家族写真を撮る・・・というくだりは、
原作にあったけなーー???
ここまでネタバレ注意↑
ということで今回は・・・
ひとり度・・・
偶然が重なりすぎるとファンタジーっぽくなくなるかなーー。
みんな最後には人としての良心に気づくところは良かったね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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