★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「大奥」(2010)

2010-10-06 02:38:34 | 映画(あ行)
<T1246/2010/A111/S048>


男女の地位が逆転した江戸時代のおおおくーーーー・・・
って発想が面白そうだけど、
柴咲コウってツンデレキャラでとっつきづらいしなーー、
嵐の二宮和也は嫌いじゃないけど、それほど・・・
観に行く決め手は、近所にたまに出没するらしい竹脇無我が出演してるからでした。
2010年製作の時代劇系政治・ロマンス、116分もの。

出演: 二宮和也 水野祐之進
   柴咲コウ 徳川吉宗
   堀北真希 お信
   大倉忠義 鶴岡
   中村蒼 垣添
   玉木宏 松島
   倍賞美津子 水野頼宣(水野の母)
   竹脇無我 水野の父
   和久井映見 加納久通
   阿部サダヲ 杉下
   佐々木蔵之介 藤波
   細田よしひこ 瀬川
   竹財輝之助 白河
   松島庄汰 柏木
   ムロツヨシ 副島
   崎本大海 山元
   三上真史 石塚
   金子ノブアキ 三郎左
   白羽ゆり 水野志乃
   田上晃吉 三田村
   宍戸美和公 八重
   浅野和之 御伽坊主
   板谷由夏 大川忠相(越前)
   菊川怜 間部詮房

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
江戸時代、第七代将軍徳川家継の治世。男だけを襲う謎の疫病により、男性の人口が激減した日本では、全ての要職を女性が担い、数少ない男の価値は子種を残すことのみであった。そんな男女逆転した世にあって、水野祐之進(二宮和也)はもはや芸事と化した剣術に打ち込み、武士としての道を追い求めていた。だが彼は、困窮した旗本である家を救うため、大奥にあがることを決意。それは互いに恋心を抱きながらも、身分違いの叶わぬ恋の相手である大問屋の娘、お信(堀北真希)への想いを断ち切るためでもあった。意気揚々と月代を剃り上げ、髷を結い大奥にあがった水野は、これまで見たこともない程の数多の美男が集められている大奥に驚愕する。徳川の血を絶やさぬため一人の女将軍のもと、3000人の美男が集められたといわれる女人禁制の男の園。そこでは将軍の寵愛を求めて、日夜、才色兼ね備えた男たちの熾烈な競争が繰り広げられていた。不条理な世界で、容赦なく様々な嫌がらせの洗礼を浴びせられる新入りの水野であったが、持ち前の度胸と、良き理解者である古参の先輩格、杉下(阿部サダヲ)の助言で窮地を切り抜けていく。冬。幼少で逝去した家継に代わり、紀州より第八代将軍徳川吉宗(柴咲コウ)が迎えられた。策謀の果てに将軍の座を掴んだ吉宗は、武芸を好み、一人で馬を走らせる様な男勝りな面もありながら、不況の世を憂い、質素倹約を旨に果敢に政治の、そして大奥の抜本的改革に挑む知性に富んだ女性であった。吉宗初の大奥へのお目見えとなる“総触れ”を控えたある日、水野は大奥総取締、藤波(佐々木蔵之介)から、将軍の“お手つき”として寵愛を受ける可能性のある御中臈の位への昇進を告げられる。“総触れ”の日、美男揃いの大奥の中から、更に選ばれし者たちが色とりどりの裃で着飾り、御鈴廊下を埋め尽くす中、水野もそこに加わった。そして鈴の音が鳴り、今まさに将軍吉宗が姿を現そうとしていた……。

  

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●堀北ちゃんに「旦那っ」って、呼ばれてーーーーっ。
●それにしても二宮君のきっぷのいい江戸っ子侍は、なかなか爽快・・・
子種が欲しい女性達に種馬のごとく無料奉仕するとは!!!
●それにしても登城した大奥は男の園・・・
出世目当てに上司にお尻を貸すものもいて、雰囲気が怪しいーーーー。
のだめ~」の千秋(玉木宏)も「ハンチョウ〜」の安積(佐々木蔵之介)とベッドシーン。
●“総触れ”で隣の男の不祥事をかばってやった水野は、将軍の目にとまりお手つきとなるが・・・
●実はこれは藤波の策略・・・
将軍の初夜の相手は、体を汚す者として罪人となり、有無も言われず処刑されるお役回りで、
水野を当て馬にして松島(玉木宏)を将軍の夫にさせようとしてたのね。
●そんな事情を知っても、お家の為に大役を引き受ける水野・・・
●本番当日になって、ツンデレ将軍柴崎コウの本名がノブと判明・・・
堀北ちゃんのお信と同じって事で、「おのぶ」と呼びながら合体する事に・・・
●そして、定めどおり打ち首・・・かと思いきや・・・
ツンデレなもんだから、こっそり逃がしてあげちゃって、
町人として余生を過ごすことになって、堀北ちゃんと再会。
●大奥の男連中は、将軍の命によって解散・・・
財政がひっ迫してるときは、人件費削減が鉄則なんですね。

☆男だらけの大奥・・って、この発想は面白い。
☆ゲイもの映画を見たのは「ミルク」以来・・って、つい最近だよっ。
☆閉鎖社会の中でも、自分の信念を曲げずに生き続けた主人公は、
なかなかカッコいい生き様だったね。
☆それにしても、もうちょっとイケメンが勢ぞろいした中で、嵐が頑張るのかと思ったら、
“総触れ”のメンバーもぱっとしなかった(TBS系の男子アナを使ってたりしてた模様)。
☆まっ、予想してたよりは、意外性もあって楽しめたね。

ここまでネタバレ注意↑


という事で今回は・・・
ツンデレ将軍度・・・
吉宗の乗馬シーンは、「暴れん坊将軍」みたいだったね。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「最近のジャニーズ俳優は何でもやるねーー」
          
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