
<2007/A218/S115>←今年115本目の劇場鑑賞
今週の週末レイトショウ鑑賞は・・・
昨日「アイ・アム・レジェンド」観ちゃったし・・
観るものないので、ついつい先月「ひらりん的ホラー特集」やって、見慣れたので・・・
単館系ホラーでも見てみることに。
しかし・・・
この作品・・・よく行く観客動員4年連続日本一の「チネチッタ」で観たんだけど・・・
一回も予告編をお目にかからなかった・・・
という事は、どうでもいい作品なのかな???
なーーんて先入観あり。
でもでも、意外や意外・・・新聞の評論では、堀出し物・・・なんて事も書いてあったり・・・
そんなこんなで「映倫 R-15」指定。
原題も「SLITHER」。
2006年製作のSF系コメディ??ホラー、96分もの。
そう・・・コメディ入ってるホラーなのでした。
あらすじ・・・今回はAllcinemaONLINEさんより引用させてもらいました。
アメリカ南西部の静かで平和な田舎町。ある時、森の中に隕石が落下する。町の有力者グラントは、たまたま昔の女友達ブレンダとその森に来ていて不気味な物体を発見する。すると、その物体から何かが飛び出し、グラントの体内に侵入してしまう。その日を境に、町では行方不明者が続出する。やがてグラントは、体にできた醜い腫れ物が巨大化していくに従い、行動が凶暴化していく。警察署長のビルは、グラントの妻スターラと共に一連の事件との関連を調べ始める。そして、グラントを追って森へとやって来た警官たちは、そこですっかり変わり果てたブレンダを発見する。その直後、ブレンダの体が破裂し、無数のナメクジ状生命体(スリザー)が溢れ出し、警官たちに襲いかかる。スリザーは口から侵入を図り、寄生した人間たちの脳を支配する。寄生された人間は、今度は自分がゾンビ化して生存者を襲い始めるのだった。こうして平穏だった小さな町は、瞬時にしてカオスと化してしまい…。
ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
なんかB級臭いなー・・・と思ったら、
この監督のジェームス・ガンという人・・・あの!!「トロマ映画」の出身でした。
どおりで、ちょっといいスポンサーが付いたから、緩めのお下劣ホラー作ってみました・・・
みたいな出来。
いやいや、けなしてるわけじゃありませんが、一般向きではありませんねっ。
ところでお話を続けると・・・
大量発生したスリザーが口から体内に侵入しちゃうと、ゾンビみたいになっちゃって、
人を襲い始めるのね。
近くの農場一家もゾンビ化しちゃうけど・・・
お約束の如く、お風呂に入ってた女子高生カイリーだけ助かって、
ビルとスターラに合流・・
結局この3人だけ、この町では生き残るんだけど・・・
カイリーがスリザーを飲み込まないで済んだのは、
日本人の友達に付けてもらった付け爪でスリザーを掴めたから・・っていうのが笑えたっ。
その時、カイリーの脳裏に浮かんだのがスリザーの正体。
宇宙からやって来て、地球の生き物を食い尽くす・・というのが噛んで解るのかい??
しかし、ココでまたまた笑えるのが、だんだん膨れていく宇宙生命体に乗っ取られたスターラの夫・グラント。
もう、ぶっくぶく。
コイツが親玉で、スリザーはその分身というか・・・
スリザーが侵食したカラダを親玉に吸収させる事で巨大化してたのかなっ。
しかし、まだそんな事実を知らなかった頃、スターラと肉体関係を持っちゃった親玉・・・
まっ、そんときゃ夫婦の営みだと、スターラはおもってたんだけど・・・
スターラだけは吸収するのをためらってた。
異星間性交渉成立??で、ゾンビ化した奴らまで、「スターラ・スターラ」と大合唱。
でも、スターラの裏切りがばれて、激怒されたり・・・
結局最後は、バス・ガス・爆発・・じゃなくて・・・
宇宙人のボス・ガス・爆発・・・で、一件落着・・・
トボトボと、隣町に歩いてく三人なのでした・・・・みたいな終わり方。
いやーーー、血や内臓がドバッ・・・というスプラッター感がトロマっぽい。
嫌いじゃないのは、緩めなところ。
緩いからこそ、劇場公開できたんだろうね。
ビル役のネイサン・フィリオンは「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」に出演。
スターラ役のエリザベス・バンクスは「ブラザー・サンタ」に出演。
ともに、「チネチッタ」で最近見たばっかりの単館系作品。
まさか、バーター(ひも付き)上映???
と、勘ぐってしまったひらりんでした。
でも、ひらりん嫌いじゃないよ・・・ホラ・コメ。
ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
トロマ映画といえば・・・「悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル」
もっと知りたい人は・・・「悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法!」

という事で今回は
ホラ・コメ度・・・


万人ウケはしないけど、ひらりんは許容範囲のホラーでした。
おっと忘れてました・・・トロマ映画の社長のロイド・カウフマンも出てたみたいです。
ここまで書いちゃうと、ひらりん、トロマ病かもしれないね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「やっぱりゾンビは宇宙からやってくるぅ」・・・と、思ったあなたっ・・・

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「人気ブログランキング(映画)」
今週の週末レイトショウ鑑賞は・・・
昨日「アイ・アム・レジェンド」観ちゃったし・・
観るものないので、ついつい先月「ひらりん的ホラー特集」やって、見慣れたので・・・
単館系ホラーでも見てみることに。
しかし・・・
この作品・・・よく行く観客動員4年連続日本一の「チネチッタ」で観たんだけど・・・
一回も予告編をお目にかからなかった・・・
という事は、どうでもいい作品なのかな???
なーーんて先入観あり。
でもでも、意外や意外・・・新聞の評論では、堀出し物・・・なんて事も書いてあったり・・・
そんなこんなで「映倫 R-15」指定。
原題も「SLITHER」。
2006年製作のSF系コメディ??ホラー、96分もの。
そう・・・コメディ入ってるホラーなのでした。
あらすじ・・・今回はAllcinemaONLINEさんより引用させてもらいました。
アメリカ南西部の静かで平和な田舎町。ある時、森の中に隕石が落下する。町の有力者グラントは、たまたま昔の女友達ブレンダとその森に来ていて不気味な物体を発見する。すると、その物体から何かが飛び出し、グラントの体内に侵入してしまう。その日を境に、町では行方不明者が続出する。やがてグラントは、体にできた醜い腫れ物が巨大化していくに従い、行動が凶暴化していく。警察署長のビルは、グラントの妻スターラと共に一連の事件との関連を調べ始める。そして、グラントを追って森へとやって来た警官たちは、そこですっかり変わり果てたブレンダを発見する。その直後、ブレンダの体が破裂し、無数のナメクジ状生命体(スリザー)が溢れ出し、警官たちに襲いかかる。スリザーは口から侵入を図り、寄生した人間たちの脳を支配する。寄生された人間は、今度は自分がゾンビ化して生存者を襲い始めるのだった。こうして平穏だった小さな町は、瞬時にしてカオスと化してしまい…。
ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

この監督のジェームス・ガンという人・・・あの!!「トロマ映画」の出身でした。
どおりで、ちょっといいスポンサーが付いたから、緩めのお下劣ホラー作ってみました・・・
みたいな出来。
いやいや、けなしてるわけじゃありませんが、一般向きではありませんねっ。
ところでお話を続けると・・・
大量発生したスリザーが口から体内に侵入しちゃうと、ゾンビみたいになっちゃって、
人を襲い始めるのね。
近くの農場一家もゾンビ化しちゃうけど・・・
お約束の如く、お風呂に入ってた女子高生カイリーだけ助かって、
ビルとスターラに合流・・
結局この3人だけ、この町では生き残るんだけど・・・
カイリーがスリザーを飲み込まないで済んだのは、
日本人の友達に付けてもらった付け爪でスリザーを掴めたから・・っていうのが笑えたっ。
その時、カイリーの脳裏に浮かんだのがスリザーの正体。
宇宙からやって来て、地球の生き物を食い尽くす・・というのが噛んで解るのかい??
しかし、ココでまたまた笑えるのが、だんだん膨れていく宇宙生命体に乗っ取られたスターラの夫・グラント。
もう、ぶっくぶく。
コイツが親玉で、スリザーはその分身というか・・・
スリザーが侵食したカラダを親玉に吸収させる事で巨大化してたのかなっ。
しかし、まだそんな事実を知らなかった頃、スターラと肉体関係を持っちゃった親玉・・・
まっ、そんときゃ夫婦の営みだと、スターラはおもってたんだけど・・・
スターラだけは吸収するのをためらってた。
異星間性交渉成立??で、ゾンビ化した奴らまで、「スターラ・スターラ」と大合唱。
でも、スターラの裏切りがばれて、激怒されたり・・・
結局最後は、バス・ガス・爆発・・じゃなくて・・・
宇宙人のボス・ガス・爆発・・・で、一件落着・・・
トボトボと、隣町に歩いてく三人なのでした・・・・みたいな終わり方。
いやーーー、血や内臓がドバッ・・・というスプラッター感がトロマっぽい。
嫌いじゃないのは、緩めなところ。
緩いからこそ、劇場公開できたんだろうね。
ビル役のネイサン・フィリオンは「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」に出演。
スターラ役のエリザベス・バンクスは「ブラザー・サンタ」に出演。
ともに、「チネチッタ」で最近見たばっかりの単館系作品。
まさか、バーター(ひも付き)上映???
と、勘ぐってしまったひらりんでした。
でも、ひらりん嫌いじゃないよ・・・ホラ・コメ。

ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
トロマ映画といえば・・・「悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル」
もっと知りたい人は・・・「悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法!」


という事で今回は
ホラ・コメ度・・・



万人ウケはしないけど、ひらりんは許容範囲のホラーでした。
おっと忘れてました・・・トロマ映画の社長のロイド・カウフマンも出てたみたいです。
ここまで書いちゃうと、ひらりん、トロマ病かもしれないね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「やっぱりゾンビは宇宙からやってくるぅ」・・・と、思ったあなたっ・・・

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イマイチ盛り上がれずに終わっちゃいました。
も少しエロネタサービスしてくれたら点数上げられたのにな、ってNGワードかな?
「ブラザーサンタ」も見たんですか?
あれではエリザベス・バンクスはサンタの秘書していましたね。
ちゃんとマイナーな作品もチェックしているひろりんさんは凄いです。
最近はホラー映画を見慣れたせいか、音で驚くところは
あるけど怖いという感覚がなくなってきました。
しかし、この映画はある意味怖い。
旦那さんの記憶がゾンビ化して人間にコピーされて
ストーカー状態。怖いというより、気持ち悪かったです。(笑)
お風呂に入っていて襲われる女の子の姉妹の内の一人なのですが。何か知りませか?