
<2007/A131/S71>
今週の週末レイトショウは、公開初日のディズニー/ピクサーのアニメ。
ずいぶん前から予告編で煽ってて、全米の批評家も絶賛らしいが・・・
ネズミが青くていいのか・・とか、
厨房にチュウ坊が入っていいのか・・・とか、見る前からツッコミどころあり。
原題は「RATATOUILLE」=ラタトゥイユ=
ナス・トマト・ズッキーニなど何種類かの野菜を取り合わせて作る煮込み料理。南フランスの名物。
まあ、邦題付けて一番喜んだのはお料理おばさん「平野レミ」
でしょう。
ちゃっかりこの作品のCMにも起用されてるしーーーー。
2007年製作のコック系アドベンチャー・コメディ、120分もの。
あらすじ
フランスの片田舎に住むレミーは、嗅覚が超発達した旨い物好きなネズミ。
天才シェフ・グストーに憧れ、フランス料理のシェフになるのが夢。
ある時、群れからはぐれ、下水管を伝って流れ着いたのが、夢のパリ。。
グストーの幽霊が現れ、導かれるままグストーのお店の厨房へ到着・・・
そこでは、見習いシェフのリングイニがスープの味を台無しにしていたぁぁぁ。
ココからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
とっさにスープの味を直すレミーは、リングイニに見られちゃう。
とっ捕まって、川に捨てられそうになるけど、
コトバが通じる事に気づいた彼は、レミーを家に連れ帰り、
1人と一匹が手を組み、一流シェフを目指すことに・・・。
そうそう、さっきのスープは大絶賛・・・
グストーの死後、店を牛耳ってるスキナーのおかげで評価が下がっていた店・・・
そして、本人は知らずも、リングイニは実はグストーの隠し子と言う事実を知り、
ますますもって、リングイニを追い払おうとしてたスキナー。
レミーのおかげで、実力発揮???のリングイニ・・・
女料理人コレットとちょろっと仲良くなったり、絶好調・・・
もともと人間とネズミが上手くいくはずはない・・・と、一旦ケンカ別れしたり・・・
でもでも、スキナーを追い出して、店のオーナーになったは良いけど・・・
レミーがいなくちゃ、何一つ作れないリングイニ。。。
一方、レミーも食いしん坊の兄や、群れのリーダーの父親と再会も・・・
自分の夢と現実にさいなまれるチュウ坊。。。
結局、厨房に仲間を誘い入れちゃうチュウ坊・レミー・・・
そしてそして、復活したグストーの店に評論家の大物イーゴが来店予定・・・
この男、生前のグストーを酷評・・・・
グストー著のベストセラー「誰でも名シェフ」をも否定していた・・・。
そんな御大がやってきたからさあ大変・・・
そんな時助っ人に戻ってきたのがレミー・・・
今までのリングイニの料理は実はレミーが・・・
という事実を仲間のシェフに伝えると、みんなドン引き・・・
リングイニに好意を持ち始めてたコレットさえも店から去っていく・・・
仕方なく、レミーは、仲間のネズミを総動員・・・
リングイニにウェイターをやらせながら、作った料理がラタトゥイユ。
これ、普通はパリのレストランではあまり出ないらしい南仏の田舎料理。
しかし、イーゴはおふくろの味?に大感激・・・もしや南仏生まれ???だった??。
チュウ坊レミーが作った事もバラシちゃうリングイニ・・・
しかし、イーゴはグストーが生前語っていた「誰でも料理はできる・・・」
というコトバを、初めて実感したのでした。
勿論、この店グストーはスキナーらにチクられ、ネズミがいて不衛生・・って事で営業停止に・・・。
しかしリングイニは、チュウ公たちが自由に行き来できるお店「ラタトゥイユ」を開店させたのでした・・・・
とかなんとかいうようなお話でしたかなっ。
いやいや、ネズミが料理???と、首をひねってる様じゃディズニー映画は観れませんねっ。
主人公は青くってリアルじゃないけど、動きとかはとってもリアルっぽい。
テンポは、ボレロ?みたいな音楽にあわせてリズミカル・・・
カットがネズミ目線だったりして、面白いアングルがあったり、やっぱりファンタスティックな仕上がり。
原題と新店舗名の「ラタトゥイユ=RATATOUILLE=rat・a・too・eeとも書くそうで、
「ネズミのなんたら」って意味もある・・・ちょっと凝ったタイトルだったのね。
英語が得意じゃないひらりんが言うのもなんだけど、
グストーの本は「誰でも名シェフ」って訳だったけど、
anyone can cookだったか・・・「誰でも料理できる!」もしくは「誰でも料理上手」くらいでは・・・。
ネズミのレミーに夢を与え、誰でもやる気になれば、出来るんだよ・・・
という事を自分で夢に描いた幽霊・グストーに言ってもらってたレミー。
結局、隠れた名シェフになっちゃったんですけど・・・。
グストーではなく、たまに「ガスト」に出入りしてるひらりんでした。

ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
レストランものといえば・・・
「ディナーラッシュ」・・・たしかイタリアンレストラン。
「恋するレストラン」・・・オランダのホテル内レストラン。
「ロッキー・ザ・ファイナル」・・・ロッキー経営のレストラン。
という事で今回は
ラッツ・アンド・レストラン度・・・



人間とネズミ以外はほとんど動物が出てこなかったね。
人間の描写は各キャラ、個性出しすぎ感があるけど、それなりに楽しめたね。
まあまあ、家族で見てもほっとできる作品に仕上がってて良かったですわ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、見る前に、「厨房にチュウ坊が???」と思っていたあなたっ・・・

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今週の週末レイトショウは、公開初日のディズニー/ピクサーのアニメ。
ずいぶん前から予告編で煽ってて、全米の批評家も絶賛らしいが・・・
ネズミが青くていいのか・・とか、
厨房にチュウ坊が入っていいのか・・・とか、見る前からツッコミどころあり。
原題は「RATATOUILLE」=ラタトゥイユ=
ナス・トマト・ズッキーニなど何種類かの野菜を取り合わせて作る煮込み料理。南フランスの名物。
まあ、邦題付けて一番喜んだのはお料理おばさん「平野レミ」

ちゃっかりこの作品のCMにも起用されてるしーーーー。
2007年製作のコック系アドベンチャー・コメディ、120分もの。
あらすじ
フランスの片田舎に住むレミーは、嗅覚が超発達した旨い物好きなネズミ。
天才シェフ・グストーに憧れ、フランス料理のシェフになるのが夢。
ある時、群れからはぐれ、下水管を伝って流れ着いたのが、夢のパリ。。
グストーの幽霊が現れ、導かれるままグストーのお店の厨房へ到着・・・
そこでは、見習いシェフのリングイニがスープの味を台無しにしていたぁぁぁ。
ココからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

とっ捕まって、川に捨てられそうになるけど、
コトバが通じる事に気づいた彼は、レミーを家に連れ帰り、
1人と一匹が手を組み、一流シェフを目指すことに・・・。
そうそう、さっきのスープは大絶賛・・・
グストーの死後、店を牛耳ってるスキナーのおかげで評価が下がっていた店・・・
そして、本人は知らずも、リングイニは実はグストーの隠し子と言う事実を知り、
ますますもって、リングイニを追い払おうとしてたスキナー。
レミーのおかげで、実力発揮???のリングイニ・・・
女料理人コレットとちょろっと仲良くなったり、絶好調・・・
もともと人間とネズミが上手くいくはずはない・・・と、一旦ケンカ別れしたり・・・
でもでも、スキナーを追い出して、店のオーナーになったは良いけど・・・
レミーがいなくちゃ、何一つ作れないリングイニ。。。
一方、レミーも食いしん坊の兄や、群れのリーダーの父親と再会も・・・
自分の夢と現実にさいなまれるチュウ坊。。。
結局、厨房に仲間を誘い入れちゃうチュウ坊・レミー・・・
そしてそして、復活したグストーの店に評論家の大物イーゴが来店予定・・・
この男、生前のグストーを酷評・・・・
グストー著のベストセラー「誰でも名シェフ」をも否定していた・・・。
そんな御大がやってきたからさあ大変・・・
そんな時助っ人に戻ってきたのがレミー・・・
今までのリングイニの料理は実はレミーが・・・
という事実を仲間のシェフに伝えると、みんなドン引き・・・
リングイニに好意を持ち始めてたコレットさえも店から去っていく・・・
仕方なく、レミーは、仲間のネズミを総動員・・・
リングイニにウェイターをやらせながら、作った料理がラタトゥイユ。
これ、普通はパリのレストランではあまり出ないらしい南仏の田舎料理。
しかし、イーゴはおふくろの味?に大感激・・・もしや南仏生まれ???だった??。
チュウ坊レミーが作った事もバラシちゃうリングイニ・・・
しかし、イーゴはグストーが生前語っていた「誰でも料理はできる・・・」
というコトバを、初めて実感したのでした。
勿論、この店グストーはスキナーらにチクられ、ネズミがいて不衛生・・って事で営業停止に・・・。
しかしリングイニは、チュウ公たちが自由に行き来できるお店「ラタトゥイユ」を開店させたのでした・・・・
とかなんとかいうようなお話でしたかなっ。
いやいや、ネズミが料理???と、首をひねってる様じゃディズニー映画は観れませんねっ。
主人公は青くってリアルじゃないけど、動きとかはとってもリアルっぽい。
テンポは、ボレロ?みたいな音楽にあわせてリズミカル・・・
カットがネズミ目線だったりして、面白いアングルがあったり、やっぱりファンタスティックな仕上がり。
原題と新店舗名の「ラタトゥイユ=RATATOUILLE=rat・a・too・eeとも書くそうで、
「ネズミのなんたら」って意味もある・・・ちょっと凝ったタイトルだったのね。
英語が得意じゃないひらりんが言うのもなんだけど、
グストーの本は「誰でも名シェフ」って訳だったけど、
anyone can cookだったか・・・「誰でも料理できる!」もしくは「誰でも料理上手」くらいでは・・・。
ネズミのレミーに夢を与え、誰でもやる気になれば、出来るんだよ・・・
という事を自分で夢に描いた幽霊・グストーに言ってもらってたレミー。
結局、隠れた名シェフになっちゃったんですけど・・・。
グストーではなく、たまに「ガスト」に出入りしてるひらりんでした。

ココまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
レストランものといえば・・・
「ディナーラッシュ」・・・たしかイタリアンレストラン。
「恋するレストラン」・・・オランダのホテル内レストラン。
「ロッキー・ザ・ファイナル」・・・ロッキー経営のレストラン。


という事で今回は
ラッツ・アンド・レストラン度・・・




人間とネズミ以外はほとんど動物が出てこなかったね。
人間の描写は各キャラ、個性出しすぎ感があるけど、それなりに楽しめたね。
まあまあ、家族で見てもほっとできる作品に仕上がってて良かったですわ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、見る前に、「厨房にチュウ坊が???」と思っていたあなたっ・・・

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思わず笑ってしまいました。
感想も楽しみにしています♪
ちょっと
最初のスープはどんなだったんだ
興味深々でした。笑
最後のイーゴのなんともいえないあの顔
こちらも気持ちが伝わって、食べ物って大切
それにしても、レミさんがCM出てるのは知らなかった。。。
最近、パンはお休み気味ですが
ネズミのなんたら・・・そんな意味もあったのですか。へぇーーー(とトリビアでしたw)
現実を考えると、グストーのように受け入れられるかわかりませんが、知らぬが仏。
新しい店には行くかもしれません(笑)
まず先に。
ウチのブログ休止&再開に伴い、たくさんのコメントやお気遣いをありがとうございました。最近はすっかりTBだけでお世話になっているような状態だったにも関わらず、あのようなお言葉をいただけてホントに嬉しかったです。おかげさまでこうしてブログを続ける気持ちになりました。
改めまして、今後ともよろしくお願いいたします!
この作品とは関係ないですが・・・
ランキングに関して・・・ホントに映画とは関係のない韓流ものブログが上位にあって、なんだか複雑ですよね。ウチはランキングに登録してませんけれど、ライブドア独自のランキングの方は気にしてみています。そちらでもやっぱり韓流・・・・。うーん(汗)。
ひらりんさんのブログは、私がブログを始める前から見させてもらっていました。ランキングのことはさておき・・・これからもひらりんさん独自の切り口と豊富な映画評を楽しみにしています♪
あとあと、シメの「グストーじゃなくて、ガストに行くひらりん」これも、思わずニヤリ
ひらりんさんは、そんなことばっかり考えているんでしょう♪へへ
「ラタトゥイユ」の別の意味の所では、そばで見ていた外国人の方たちはかなりウケてました
私達から見ると、「へ~」くらいにしか思わなかったケド・・・
厨房でネズミが走り回る様はあまりにリアルでちょっと引いちゃいましたが、
楽しめました
何度かお邪魔したことはあるのですが、コメント書くのは多分初めてです。
これを機会にリンクさせて頂いてよろしいでしょうか?これからもよろしくお願いいたします。
夢がないヤツ~と思われるかもしれませんが、やっぱりラットの大群はきつかったです・・・
でも最後に心温まる場面もあって、お話自体は良かったデス♪
TBしていきますね。
個人的に面白かったです「レミー」。
夢があって心温まる映画といえばやっぱ今も昔もディズニー映画なんだろうなと確信しました。
原題の「ラタトゥーユ」ってネズミって意味もあるんですね。
ちなみにこの映画、私は最初平野レミが主人公だと思っていました。
ありえない勘違いをしたものです。
娘と見たのですが、面白かったですよ。
というか、最初は気持ち悪かったですけどね(笑)
平野レミ……すみません、思わず笑ってしまいました。