★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ビリー・バスゲイト」

2007-08-01 02:38:41 | 映画(は行)
<2007/A132/S71>
毎月恒例、月初の1本目は、お気に入り女優出演作の紹介。
今月は、ニコちゃんこと、ニコール・キッドマン・・・
主演は、名優ダスティン・ホフマン・・・
髪の毛のあるブルース・ウィリスも出てました。
原題も「BILLY BATHGATE」=人の名前です。
1991年製作のギャング系犯罪ドラマ、107分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
(ひらりんにとっての)主人公のニコちゃんは・・・
いやいや、ニコちゃんの役柄はギャングのボス、ダッチ・シュルツに殺された殺し屋、ボウの愛人。
ボスはダスティン・ホフマン、殺し屋はブルース・ウィリス。
映画タイトルになってる、ビリー・バスゲイトというのは青年。
1935年、大恐慌のアメリカ・NYを仕切ってたボスに憧れ、たまたま拾われる。
ボウは裏切り疑惑が発覚、すぐに川にしずめられちゃって、出番終わり。
ボスは、すぐに人を殺しちゃうので裁判沙汰に・・・
普通は誰でも買収して済ませちゃうけど・・・
今回はさすがにヤバイ・・という事で、田舎町に逃げて、
そこで裁判を受けたほうが、無罪になりやすい・・とかで、
ビリーと、ボウの愛人も連れて、田舎町へ・・・
まあビリーは、何するわけでもないんだけど、
愛想良くしてたら、ラッキーボーイと思われ、側近になっていく。。。
年上のお上品なニコちゃん・・・
ドリュー・プレストン夫人は殺し屋の愛人だったけど、実はいいトコの夫人。
付き添いで競馬に観に行ったり、だんだん仲良くなってっちゃって、遂にベッドイン。
ボウの死に間際・・・彼女を頼む・・と言われてたが・・・
そんな事言われなくても、助けるでしょ・・ニコちゃんだったら!!!!
そう、途中から連れまわしてるのはいいが、事件を目撃されてるから消さなくては・・・
という事になってて、別の殺し屋が付いて回ってたのでした。
そんな一件もありーーの、
こんなギャングの世界・・・いつまでたっても裏切り・復讐の連続・・・
対立するギャングの襲撃で壊滅状態・・・
でも、危機を察知したNO.2が、ビリーに手切れ金を渡して、足を洗わせてたので・・・
ビリーだけセーーーフ。
ところで、その手切れ金が1000ドル札17枚だったかなっ?
えっそんな高額紙幣、1935年当時にあったの???と調べてみたら、
1934年までは製造されてたのは事実でした。
ちなみに10000ドル紙幣まで作られてたそうな・・恐るべしアメリカ。

まあ、お話的には、ギャング抗争に巻き込まれた青年が・・・
美人なお姉さんに惹かれつつも、ヤバイ世界を垣間見て・・・
ちょっと大人になっていく・・・・という難しくないお話でした。
有名どころが出てるので観る気にさせるけど・・・
ひらりん的にはニコちゃん出てなかったら、評価が下がる内容だね。
だって、主人公の青年の俳優・・・まだ書いてないでしょ。
ビリー・バスゲイト役はローレン・ディーンという俳優。
あまり目立った役はやってない人みたいね。

ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ニコール・キッドマンの時代モノは・・・南北戦争モノの「コールド・マウンテン
ダスティン・ホフマンの時代モノは・・・パリの香水屋をやってた「パフューム ある人殺しの物語
ブルース・ウィリスの殺し屋役は・・って、ほとんど殺し屋か警官ばっかりじゃん。
一応毛の付いてる殺し屋役モノ・・って事で「隣のヒットマンズ 全弾発射
  

という事で今回は
ギャング度・・・
ニコちゃん出てなかったら星1つ減だね。
なんたって、ダスティン・ホフマンより背が高いし、存在感アリアリだったからね。

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