★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「惑星、犬」。

2007-12-04 03:38:49 | 映画(わ行)
<2007/A209/S109>

今月は、「気になるタイトル特集」にでもなってしまいそう???
という事で、ヘンな邦題が付いたこの作品を鑑賞。
動物が喋る系の映画は、リアリティがなくて苦手なほうなんだけど・・・
犬一種類くらいだったら、大丈夫かなっ・・。
声の出演は・・・マシュー・ブロデリックブリタニー・マーフィなど。
当然、日本では劇場未公開作品。
原題は「GOOD BOY!」
2003年製作のワンダフル系、ワンタジー・コメディ、88分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaONLINEさんより引用させてもらいました。
犬が大好きな少年オーウェン。彼はある日、かねてからの念願が叶い、犬を飼えることに。やがて、保健所から引き取られて来た一匹のテリアはハブルと名付けられ、オーウェンの唯一の友達となる。ところがある夜、ふとオーウェンが目を覚ました時、ハブルがどこかへ出かけて行った。不思議に思い後を追うオーウェン。すると、行き着いた先には宇宙船が着陸していた。そして、現在地球上にいる犬たちは今からおよそ数千年前、地球を乗っ取り植民地化するためにやって来たエイリアンだと知るのだが…。

ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
気になる邦題だけど、ちょっと内容と違和感が。
犬が地球にいるのは、宇宙からの侵略が目的だったから・・・という設定だけど、
「惑星、犬」に冒険しに行く・・・とか、これから地球を「惑星、犬」にしていく・・というわけじゃないのね。
まあ、在地球の犬達のふがいなさを監視に来て、
犬の王様が地球を訪問するから、しっかりしろ・・みたいな話にはなってたけど。
一番の面白ポイントは、犬好き少年オーウェンが、犬語が聞き取れるようになっちゃった事。
ハブルや近所の犬達の会話がわかるなんて、とっても幸せな事。
そんなこんなで、王様がやってくるのを接待しようとするが、
地球の犬達はのん気で・・・ドタバタまであって、大失敗・・・
でもでも犬好きなオーウェンの熱意が通じて・・・
侵略とかより、共存・・・
犬は人間にとって、なくてはならないパートナーなんだ・・・という事がわかってもらえ・・・
見事一件落着。
でも、犬語は聞き取れなくなっちゃったオーウェンでしたね。

タイトルに騙された感はするけど・・・
まあまあ、楽しめる動物ファンタジーものでした。
出演してた犬達の芸の細かさは、犬好きにはたまらないかもしれませーーーん。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
犬系映画は・・・「レザボア・ドッグス」←意味が違うかっ。
犬が活躍する系映画は・・・「アイ・アム・レジェンド」。
 

ということで今回は・・・
ヘンなタイトル度・・・
ひらりんが邦題考えるんだったら・・・
「惑星★犬化計画」なーーんて、いかがでしょう!!


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