<2007/A45/S24>
今週は見たいものがいろいろあったのでシネコン2軒はしご。
こちらは2本目で、「川崎チネチッタ」に移動。
いやー、2時間半の映画を続けて2本は、きついなーーーっ。
ひらりん的には「見開きページの映画チラシ」を見て、内容はほぼ把握の今作品。
はたして、松島菜々子の夫・反町隆史が、チンギス・ハーンに見えてくるのか???
ちょっと心配なひらりんでした。
2006年製作の、歴史もの系、アドベンチャー・ドラマ、136分もの。
あらすじ
12世紀末のモンゴルでは、部族間の対立が激しさを増していた。
主人公のテムジン(のちのチンギス・ハーン)は、部族長の長男として大事に育てられてきたが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いやいや、この作品、モンゴル建国800年記念だけあって・・・
おめでとう・・感いっぱいの、日本人キャストによる日本語でのチンギス・ハーン主人公の大河ドラマを2時間ちょいで・・・
という作品。
ところで、いつからジンギス・カンからチンギス・ハーンと呼び方が変わったのだ???
誰か教えて!!!!!
おっと・・・お話は、
テムジンは、嫁さん探しに出かけた帰りに父が毒殺され・・・
嫁さん候補をほっぽりだし帰郷・・・
父の部下の裏切りで、部族はバラバラ・・・
モンゴル統一を夢見る友・ジャムカの友情とかもあって、勢力をジワジワ回復・・・
7年ぶりに、嫁さん(菊川怜)迎えに行くが、親友と奪い合い・・結局奪取。
しかし、敵の襲撃に遭い、嫁さんは略奪されてしまう。
当時の女は、いくさの戦利品として、持って行かれちゃう運命だった。
怒り心頭のテムジン・・奪い返しに行くが、嫁さんハラボテ状態。
俺の子か???いやいや、敵の子か???
実は、テムジンの母(若村麻由美)も、テムジン出産前に略奪されていて・・・
テムジンは正当な「蒼き狼の血筋」じゃないんじゃないか・・・と言われていた。
だから、同じ境遇の生まれてくる子にジュチ(=よそ者)って名前を付けちゃうテムジン。
難しい親子関係ですなーーー。
勢力拡大で部族を統合していくテムジン・・・
とっ捕まえたら女戦士クランがいて、部下にして、ちょっと浮気。
現在の中国方面を攻める為に、父の代から恩義のあった部族のおじさん(松方弘樹)に援軍願い。
しかし、逆に勢力拡大を恐れられ、親友に裏切られ、襲撃を受ける・・・
大打撃を受けるが、敵が油断してる隙を付いて反撃・・・
見事に勝利しちゃうテムジン・・・
ところでおじさん松方が背中をバッサリ切られるシーンがあるんだけど・・・
もしかして、桜吹雪の入れ墨入ってないかなぁ・・と思ったのはひらりんだけ??
ところで息子のジュチ・・・おっきくなってL(エル)になります・・・
いや、ジュチ役は松山ケンイチだって事ですけど。
父の愛が少なーーく、暗く育っちゃった感のジュチ・・・
けな気に裏方仕事で北方の地に遠征・・・
病気になっても、事実を伏せ、任務を遂行・・・
そのウソが父を怒らせるが・・・現地に着くと死ぬ直前だったのね。。。
ちょっとコミュニケーション不足の父子でした。
クライマックスの即位式・・・
こりゃ、CG使ってんだか、物量作戦なのか・・・
すごい数集めて、大即位式・・でした。
「金太郎~」とつい言いそうな津川雅彦が神主みたいな役で出てきました・・・
まっ、こんなところでしょうか・・・。
偉人の半生記なので、かいつまんで話が進んでくのはしょうがないね。
しかし、反町隆史の雄叫び??は迫力なーーーい。
菊川怜にもクラン役のAraちゃんにもお色気なーーーい。
戦闘シーンは物量作戦が良いのか悪いのか、埃っぽい映像が多かった。
唯一感動したのが、馬上イナバウアー弓矢撃ち。
製作費30億はどこにいったのでしょう???
ロケセットはほとんどないし・・・・
人件費・・・いや、馬件費がかさんだのかもしれないね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
巨額な制作費で作られた歴史的偉人ものといえば「アレキサンダー」。
反町隆史は、そういえば角川映画の「男たちの大和/YAMATO」でも主役でしたね。
という事で今回は
モンゴル万歳度・・・
謎の多い人物チンギス・ハーンが主人公だけにストーリーはこんなもんでしょうが・・・
キャスト・セリフが全然ダメダメな気がしました。
いっそのこと、日本相撲協会とタッグを組んで、
モンゴル出身力士全員登場・・とか、やって欲しかったですね。
朝青龍なんか、たしか出たがってたよねぇ。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
今週は見たいものがいろいろあったのでシネコン2軒はしご。
こちらは2本目で、「川崎チネチッタ」に移動。
いやー、2時間半の映画を続けて2本は、きついなーーーっ。
ひらりん的には「見開きページの映画チラシ」を見て、内容はほぼ把握の今作品。
はたして、松島菜々子の夫・反町隆史が、チンギス・ハーンに見えてくるのか???
ちょっと心配なひらりんでした。
2006年製作の、歴史もの系、アドベンチャー・ドラマ、136分もの。
あらすじ
12世紀末のモンゴルでは、部族間の対立が激しさを増していた。
主人公のテムジン(のちのチンギス・ハーン)は、部族長の長男として大事に育てられてきたが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いやいや、この作品、モンゴル建国800年記念だけあって・・・
おめでとう・・感いっぱいの、日本人キャストによる日本語でのチンギス・ハーン主人公の大河ドラマを2時間ちょいで・・・
という作品。
ところで、いつからジンギス・カンからチンギス・ハーンと呼び方が変わったのだ???
誰か教えて!!!!!
おっと・・・お話は、
テムジンは、嫁さん探しに出かけた帰りに父が毒殺され・・・
嫁さん候補をほっぽりだし帰郷・・・
父の部下の裏切りで、部族はバラバラ・・・
モンゴル統一を夢見る友・ジャムカの友情とかもあって、勢力をジワジワ回復・・・
7年ぶりに、嫁さん(菊川怜)迎えに行くが、親友と奪い合い・・結局奪取。
しかし、敵の襲撃に遭い、嫁さんは略奪されてしまう。
当時の女は、いくさの戦利品として、持って行かれちゃう運命だった。
怒り心頭のテムジン・・奪い返しに行くが、嫁さんハラボテ状態。
俺の子か???いやいや、敵の子か???
実は、テムジンの母(若村麻由美)も、テムジン出産前に略奪されていて・・・
テムジンは正当な「蒼き狼の血筋」じゃないんじゃないか・・・と言われていた。
だから、同じ境遇の生まれてくる子にジュチ(=よそ者)って名前を付けちゃうテムジン。
難しい親子関係ですなーーー。
勢力拡大で部族を統合していくテムジン・・・
とっ捕まえたら女戦士クランがいて、部下にして、ちょっと浮気。
現在の中国方面を攻める為に、父の代から恩義のあった部族のおじさん(松方弘樹)に援軍願い。
しかし、逆に勢力拡大を恐れられ、親友に裏切られ、襲撃を受ける・・・
大打撃を受けるが、敵が油断してる隙を付いて反撃・・・
見事に勝利しちゃうテムジン・・・
ところでおじさん松方が背中をバッサリ切られるシーンがあるんだけど・・・
もしかして、桜吹雪の入れ墨入ってないかなぁ・・と思ったのはひらりんだけ??
ところで息子のジュチ・・・おっきくなってL(エル)になります・・・
いや、ジュチ役は松山ケンイチだって事ですけど。
父の愛が少なーーく、暗く育っちゃった感のジュチ・・・
けな気に裏方仕事で北方の地に遠征・・・
病気になっても、事実を伏せ、任務を遂行・・・
そのウソが父を怒らせるが・・・現地に着くと死ぬ直前だったのね。。。
ちょっとコミュニケーション不足の父子でした。
クライマックスの即位式・・・
こりゃ、CG使ってんだか、物量作戦なのか・・・
すごい数集めて、大即位式・・でした。
「金太郎~」とつい言いそうな津川雅彦が神主みたいな役で出てきました・・・
まっ、こんなところでしょうか・・・。
偉人の半生記なので、かいつまんで話が進んでくのはしょうがないね。
しかし、反町隆史の雄叫び??は迫力なーーーい。
菊川怜にもクラン役のAraちゃんにもお色気なーーーい。
戦闘シーンは物量作戦が良いのか悪いのか、埃っぽい映像が多かった。
唯一感動したのが、馬上イナバウアー弓矢撃ち。
製作費30億はどこにいったのでしょう???
ロケセットはほとんどないし・・・・
人件費・・・いや、馬件費がかさんだのかもしれないね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
巨額な制作費で作られた歴史的偉人ものといえば「アレキサンダー」。
反町隆史は、そういえば角川映画の「男たちの大和/YAMATO」でも主役でしたね。
という事で今回は
モンゴル万歳度・・・
謎の多い人物チンギス・ハーンが主人公だけにストーリーはこんなもんでしょうが・・・
キャスト・セリフが全然ダメダメな気がしました。
いっそのこと、日本相撲協会とタッグを組んで、
モンゴル出身力士全員登場・・とか、やって欲しかったですね。
朝青龍なんか、たしか出たがってたよねぇ。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
蒼き狼、試写会で観て来ました!
個人的にはそんなに興味のある分野の内容ではないので、あまり期待してなかった部分もあったのですが、いや~面白かったです。
あっという間の2時間16分!
ストーリーは単純ではありますが、迫力は満点でした。
では、また~
制作費の内、9億円が馬代だったか宣伝費と聞いております。実質映画に使ったのは20億弱って事になるのかなぁ?
またお邪魔します。
いずれにしろ、原作者の読み方だと思います。
歴史大作映画としてはこんなものでしょう。日本とモンゴルの合作映画ですから、どうしてもキャストも日本人が中心になってしまいますね。
また、お邪魔させてもらいます!
反町と松山ケンイチは、角川氏のお気に入りみたいですね。
特に松ケンにいたっては、原田ともよを見出したときより打ち震えたらしいので、これからもこのコンビでいくのでしょう…
ロケセットはほとんどないし・・・・
そうだな~。。。と今さらながら思ったわん^^;
衣装代ったってそんなにしないし。。。
セットいらずの広大な自然を生かした撮影って
感じだったし。
やっぱり人件費にかけたのかな~。
お陰様で即位式には、すごくたくさん人が呼べたし~♪