★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ギャラクシー・クエスト」

2007-12-03 03:38:08 | 映画(か行)
<2007/A208/S109>

読売新聞の日曜版のDVD紹介コーナーに出てました・・・
観てみました・・・。
「スタートレック」のパロディみたいだけど・・・。
原題も「GALAXY QUEST」
1999年製作のSF系コメディ・アドベンチャー、102分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
今回のあらすじはgoo映画さんから引用させてもらいました。
放映から20年経った今も人気は衰えないTVシリーズ、『ギャラクシー・クエスト』。しかし、5人のレギュラー陣といえば、ファンの思い入れとは裏腹にチームワークはいまいちだった。そんなあるイベントの日、タガート艦長役ジェイソン(ティム・アレン)の前に、奇妙な格好をした4人組が近づき、自分たちの星を助けて欲しいと懇願する。彼らは本物の宇宙人“サーミアン"であり、番組の中のヒーローたちに感銘を受け、ネピュラ星雲からはるばる地球にやって来たのだ。最初は信じなかったジェイソンだが、彼らに本物の宇宙空間を見せられ納得。いったん地球に戻るものの、またサーミアンたちが交渉に来たので、ついに他の4人、ドクター・ラザラス役のアレックス(アラン・リックマン)、紅一点マディソン少佐役のグエン(シガーニー・ウィーヴァー)、名砲手ラレド役のトミー(ダリル・ミッチェル)、技術主任チェン役のフレッド(トニー・シャローブ)と共に宇宙に旅立つ。こうして単なるTV俳優にすぎないこの5人組が、宇宙の平和を守るためエイリアンと戦うという、過酷な仕事に挑むのだった。
ギャラクシー・クエスト(1999) - goo 映画

ここからひらりん的レビューでーーす。
いやいや、ちょっと安っちいけど、B級SFとしては笑えるし、面白い話。
サーミアン星人がいい人過ぎて、申し訳ないくらいで・・・
すっかりSFテレビドラマを信じ込んでてるところが、おかしーーーーい。
ドラマどおりに演技して宇宙船操縦できちゃったり・・・
最初はやばいと思ってた出演者も役になりきったり・・・。
第●●話のあの場面どおりに・・・なんて、有りえねーーーけど。
しかし、敵の攻撃から逃げる為に宇宙船のエンジン破損させちゃう・・・
好感する為にとある星に出向くが、そこにはちっちゃな宇宙人が・・
可愛い顔して凶暴・・・しかし、もっと怖いのが巨大なロックマン??!!。
まあ・・なんとか、初成功したデジタル転送機のおかげで帰ってこれましたっ。
しかし、敵は恐そうで強そう・・・
バンバン攻撃され・・・
タガート艦長らも、実は役者だという事がバレ・・・
宇宙船を乗っ取られ・・・木っ端微塵にされちゃうぞーーーー。
しかし、ココでようやく「Never Giveup! Never Surrender!」という
名セリフのとおり、やる気を出して難局を乗り切っちゃう。
アホらしいのが・・・
イベントで邪気にしてた少年に通信機使って、宇宙船の内部構造を教えてもらい・・・
爆破装置をストップさせちゃったり・・・。
なんとか、船を奪還し、敵の宇宙船も機雷群に突っ込ませて撃破・・・
しかし、敵の生き残りに撃たれてしまうクルー。
タガート艦長は、とっさに秘密兵器「オメガ13」を起動・・・
そう、この謎の兵器を狙ってエイリアンはサーミアン星人と対立してたらしいが・・・
この兵器???いや、システム・・・実は13秒だけ時間を戻せる・・というもので・・・
これ使ったおかげで・・・みんな死なずにすんだのね。
そして、サーミアン星人とのお別れ・・・
これまたおたくクエスタリアンのおかげで無事帰還・・・
宇宙船ごと、ファンが待つイベント会場に突っ込んできちゃた派手な演出。
まだ死んでなかった宇宙人まで登場する、大盛り上がりの会場でした。。。

まあ、こんなトコでしょうか。
昔とった杵柄でイベントまわりしてる役者さんの不平不満が超おかしかったね。
そんなメンバーが、実際の宇宙の揉め事に首突っ込まされちゃうなんて・・・。
でもでも、昔の脚本どおりにやってみたら、上手くいっちゃうのもあったし・・
宇宙船の内部構造が複雑・怪奇で・・・この脚本家許さねぇ・・なんて部分もあったね。

同じ系統で「銀河ヒッチハイク・ガイド」より、判りやすかったし、数段面白かったねっ。
それにしても、イベント会でサイン一枚15ドルだっけ???
オタクからボッタクルみたいだけど・・・
だいぶ助かりましたね・・・というより、命の恩人だよね。
役者の皆さん・・・ファンは大切にしましょう・・・・という事か!!!

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
主演のティム・アレン・・・「サンタクロース」シリーズの人だけど・・・
意外と出演作の鑑賞歴なし。
アラン・リックマンとサム・ロックウェルは「銀河ヒッチハイク・ガイド」に出演。
あっそうそう、彼らを助けるオタク青年の役はジャスティン・ロングでした。
この人・・・「ダイハード4.0」でもオタクでした。
あと、女宇宙人の役は、ミッシー・パイルという人。
ドッジボール」の強烈ロシア人とか、「チャリチョコ」のバイオレットの母親などに出演・・・
強烈なお顔なので忘れないよーーーー。



という事で今回は・・・
役者魂度・・・
ひらりん的には、安っぽくても、楽しめましたっ。
ぎこちない宇宙人も、なんか善い人みたいで笑えるし・・・。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「スタートレックもどきだぁ!!!」・・・と、思ったあなたっ・・・
           
バナーにプチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しめました (ひめ)
2008-01-05 03:24:07
私も楽しめました~。
最初は、うわー、安い~~って思ったんですけど
面白かったです。
あの宇宙人たちが俳優達に会って感動していたり
本当に真剣でおかしいですよね(笑)
この作品、掘り出し物!って感じですよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。