<T1060/2009/A145/S064>
今週の平日休みは「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
その1本目。
今年は邦画もアニメも鑑賞不足ぎみな気がしてたので、グッドタイミング。
2009年製作のファミリー系ファンタジー・アドベンチャー・アニメ、110分もの。
あらすじ・・・今回は「東宝WEB SITE」から引用させてもらいました。
遥は、普通の高校生。幼い頃母親を亡くし、父親に育てられた凛とした少女です。
その遥が、武蔵野にある神社を訪れたときから物語が始まります。子供の頃遊んでいた神社に行くと、捨てられたゴム式のおもちゃの飛行機を運んでいる“きつね”を目撃します。きつねを追っていくうちに、森の中に迷い込んだ遥。不思議な水たまりを見つけ、その生暖かい水に手を入れると……一瞬にして不思議な世界に吸い込まれ、「ホッタラケの島」に入ってしまいます。そこは人間たちが「ほったらかした=ホッタラケにした」ものでできた島でした。遥は、その不思議な世界に興味を持ち、“テオ”という名のきつねのような島の住人に付いていきます。遥は、「ホッタラケの島」で、かつて大切にしていた「ひつじのぬいぐるみ」に出会います。そしてもう1つ、幼い頃の自分にとって最も大切だった「宝物」のことを思い出します。『そう言えば、昔お母さんから貰った手鏡を失くしたまま……今どこにあるんだろう?』嫌がるテオを巻き込み、遥は、手鏡を探し始めます。
しかし、ここは人間が入ってはいけない島。島の生き物たちに気付かれないように旅する2人でしたが、島の住人の“男爵”は、遥の存在に気付いていたのです。遥は、手鏡を見つけることができるでしょうか。そして、この不思議な世界から現実の世界に戻ることができるでしょうか?
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●ひらりん的にはファミリー系ファンタジーは好きな部類だけど・・・
ちょっと眠かったかなーー。
●遥の所有物だったぬいぐるみのコットンと偶然出会ったりするけど、
なぜ、母親からもらった手鏡探しに執着しだすのかも、理由が弱いかなーーー。
●ホッタラケの島内はなかなか面白いつくりで楽しいけど、
テオをはじめとする住人の意味がイマイチ・・・
テオをいじめる友達はよくわからないし・・・
最初に鏡を探しに行く地下への冒険のトロッコは「ネプリーグ」みたいだった?
●鏡を必要としてたのは男爵で、たくさんの鏡を集めて悪さをしようとたくらんでるけど、
なぜ、遥の探してる鏡が重要なのかが意味不明・・・
テオは男爵に脅され、遥を裏切らされるけど、
ゴム動力飛行機の作り方を教えてくれた遥を助ける為に仲間と協力。
●そんなこんなで、島内は大騒動・・・
男爵の集めてた沢山の鏡もぐちゃぐちゃにしちゃったり・・・。
●ちょっといい場面は、
人間が一番ホッタラケしてしまうのは、物ではなく思い出・・・
遥の思い出の鏡の中に映る過去の記憶のシーンは、なかなか感動。
●元の世界に戻った遥は、
冷めた関係だった父親に優しく接する事が出来る少女になったのでした。
★母親役の戸田菜穂が読み聞かせるホッタラケの島の昔話が、
「マンガ日本昔話」のナレーションっぽかった。
★去年は何本も主演映画があった綾瀬はるかが主人公の遥役。
なかなか良かったけど、夏用制服のミニスカ履いてて・・・
パンツ見えそうで見えないところが、もどかしいーーーー。
★絵的には綺麗に作られてて、家族で楽しく見れるアドベンチャーに仕上がってるし、
モノは大切に・・・
思い出は忘れずに・・・
という事を気づかせてくれる作品だよねーー。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
フジテレビの亀山千広系アニメは・・・「ブレイブ・ストーリー」←これも・・・
綾瀬はるかのオススメ作は・・・「僕の彼女はサイボーグ」。
という事で今回は・・・
ほったらかし度・・・
ジャンル的には嫌いじゃないけど、ちょっと意味不明気味だったかなーー。
スピッツが歌う主題歌の『君は太陽』はいい雰囲気だったね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「島民がもうちょい可愛ければ・・・」
と思ったあなた・・・
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今週の平日休みは「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
その1本目。
今年は邦画もアニメも鑑賞不足ぎみな気がしてたので、グッドタイミング。
2009年製作のファミリー系ファンタジー・アドベンチャー・アニメ、110分もの。
あらすじ・・・今回は「東宝WEB SITE」から引用させてもらいました。
遥は、普通の高校生。幼い頃母親を亡くし、父親に育てられた凛とした少女です。
その遥が、武蔵野にある神社を訪れたときから物語が始まります。子供の頃遊んでいた神社に行くと、捨てられたゴム式のおもちゃの飛行機を運んでいる“きつね”を目撃します。きつねを追っていくうちに、森の中に迷い込んだ遥。不思議な水たまりを見つけ、その生暖かい水に手を入れると……一瞬にして不思議な世界に吸い込まれ、「ホッタラケの島」に入ってしまいます。そこは人間たちが「ほったらかした=ホッタラケにした」ものでできた島でした。遥は、その不思議な世界に興味を持ち、“テオ”という名のきつねのような島の住人に付いていきます。遥は、「ホッタラケの島」で、かつて大切にしていた「ひつじのぬいぐるみ」に出会います。そしてもう1つ、幼い頃の自分にとって最も大切だった「宝物」のことを思い出します。『そう言えば、昔お母さんから貰った手鏡を失くしたまま……今どこにあるんだろう?』嫌がるテオを巻き込み、遥は、手鏡を探し始めます。
しかし、ここは人間が入ってはいけない島。島の生き物たちに気付かれないように旅する2人でしたが、島の住人の“男爵”は、遥の存在に気付いていたのです。遥は、手鏡を見つけることができるでしょうか。そして、この不思議な世界から現実の世界に戻ることができるでしょうか?
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●ひらりん的にはファミリー系ファンタジーは好きな部類だけど・・・
ちょっと眠かったかなーー。
●遥の所有物だったぬいぐるみのコットンと偶然出会ったりするけど、
なぜ、母親からもらった手鏡探しに執着しだすのかも、理由が弱いかなーーー。
●ホッタラケの島内はなかなか面白いつくりで楽しいけど、
テオをはじめとする住人の意味がイマイチ・・・
テオをいじめる友達はよくわからないし・・・
最初に鏡を探しに行く地下への冒険のトロッコは「ネプリーグ」みたいだった?
●鏡を必要としてたのは男爵で、たくさんの鏡を集めて悪さをしようとたくらんでるけど、
なぜ、遥の探してる鏡が重要なのかが意味不明・・・
テオは男爵に脅され、遥を裏切らされるけど、
ゴム動力飛行機の作り方を教えてくれた遥を助ける為に仲間と協力。
●そんなこんなで、島内は大騒動・・・
男爵の集めてた沢山の鏡もぐちゃぐちゃにしちゃったり・・・。
●ちょっといい場面は、
人間が一番ホッタラケしてしまうのは、物ではなく思い出・・・
遥の思い出の鏡の中に映る過去の記憶のシーンは、なかなか感動。
●元の世界に戻った遥は、
冷めた関係だった父親に優しく接する事が出来る少女になったのでした。
★母親役の戸田菜穂が読み聞かせるホッタラケの島の昔話が、
「マンガ日本昔話」のナレーションっぽかった。
★去年は何本も主演映画があった綾瀬はるかが主人公の遥役。
なかなか良かったけど、夏用制服のミニスカ履いてて・・・
パンツ見えそうで見えないところが、もどかしいーーーー。
★絵的には綺麗に作られてて、家族で楽しく見れるアドベンチャーに仕上がってるし、
モノは大切に・・・
思い出は忘れずに・・・
という事を気づかせてくれる作品だよねーー。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
フジテレビの亀山千広系アニメは・・・「ブレイブ・ストーリー」←これも・・・
綾瀬はるかのオススメ作は・・・「僕の彼女はサイボーグ」。
という事で今回は・・・
ほったらかし度・・・
ジャンル的には嫌いじゃないけど、ちょっと意味不明気味だったかなーー。
スピッツが歌う主題歌の『君は太陽』はいい雰囲気だったね。
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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「島民がもうちょい可愛ければ・・・」
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確かにそうですね。
なぜあの鏡だけが特別なのか、とか、
テオの位置づけも説明不足でした。
ホッタラケの島を見て回るシーンで、
もう少し島の世界観や状況の説明を
丁寧に語らせてもよかったかも。
全体としては「手書き」を売りにしたアニメより好きです。
映画の意味は、ホッタラケでしたね。
子供向けの脚本だから、安易でいいだろう・・・というような意思が見え隠れ。
それにしてはパンチラとかあったり、何だったンでしょう。
物と思いでは大切にしたいですね。
ほったらかし。あるなー。