★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「プリティ・プリンセス」

2005-04-14 04:20:08 | 映画(は行)
続編の「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」は3月に劇場で鑑賞済み。
本作はTSUTAYAで貸出中が続いてたけど、やっと借りられました。
原題は「THE PRINCESS DIARIES」。
2001年製作のディズニー系ラブ・コメディ・ファンタジー、115分もの。

あらすじ
米国サンフランシスコに住む女子高生ミア。
内気でドジで全然イケてない・・・学校内でもやっかいもの。
そんなミアに衝撃的事実が発覚。
亡き父方の家系がヨーロッパの小国ジェノヴィアの王家だという。
つまり、ミアはプリンセスで王位継承者・・・しかもただ一人の。
祖母である女王が訪米し、彼女と会い、王位を継承するよう説得する。
人前で話す事さえ苦手なミアはパニック状態・・・・。
一応、三週間後の舞踏会までプリンセス教育をしてみて決める事になったのだが・・・

ここからネタバレ注意↓(反転モード)
プリンセス教育が面白かった。
ブラシの柄が折れるほどのボサボサの髪を怪しいヘア・メイクさんが直したり・・・
郷ひろみみたいなマユ毛~を整えたり・・
民衆に対する手の振り方を練習したり・・
コトバ使いの練習も・・
女王役のジュリー・アンドリュースの丁寧な英語も品があった。
勿論、米国人じゃない女王が使う言葉だから難しくない綺麗な言葉が多かったんでしょう。
ミアがプリンセスだと知れてからの周囲の反応。
女子からは嫉妬されるぅぅ、
憧れの彼からは言い寄られる・・・でも有名になりたかっただけぇ、
親友はちょっと嫉妬・・・でも本心は・・・。
本人自身も王位継承、、、そんなの無理・・・ってずっと思ってる。
猫は飼ってるけど、熱帯魚飼えないのに国なんて統治できないよ・・・って。

でも、そこはハッピーエンドもののディズニー。
今回は・・・
自分のことよりも国のため、世界のためにプリンセスになろう・・・と決める。
「~2」のほうでは・・・
自分のために、政略結婚はしないで女王になる・・・って決めるんだけどね。
ここが彼女の成長なんでしょうか。
主役のアン・ハサウェイの変身や成長を見る・・・という意味では、
続編あり・・・ですね。
ここまでネタバレ注意↑

本作と続編の見る順序が逆になっちゃったけど、見て納得の部分ありです。
ということで今回は
変身プリンセス度・・・★★★☆

いくら劇中とはいえオンナは化けるものです。
(まっ外見じゃなくて内面を磨け・・・とは劇中でも言ってるんですが)

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