★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「インベージョン」

2007-10-21 03:38:54 | 映画(あ行)
<2007/A178/S95>←今年95本目の劇場鑑賞。

10月は予定通り「ニコちゃん祭り」という事で、ニコール・キッドマン特集の第3弾。
予告編見る限りでは、宇宙人もの??なーーんて予想してたけど、
原作は3度も映画化されてる「ボディ・スナッチャー」という作品なんだって。
もちろん、ひらりんは全部未見なので・・・
気にすることなく、ニコちゃん三昧させていただきますっ。
原題も「THE INVASION」=インベージョンは、侵略・侵入とか、蔓延・殺到という意味。
2007年製作のSF系母子愛サスペンス、96分もの。

あらすじ・・・今回のあらすじはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から。
ある日、原因不明のスペースシャトル墜落事故が発生する。空中分解を起こしたシャトルの破片には、宇宙から飛来した未知のウィルスが付着しており、世界中で謎の感染症を引き起こす。ウィルスに感染すると、REM睡眠中に分泌されるホルモンをきっかけにして、人間らしい感情を失った別の何者かに変貌してしまうのだ。周りの親しい者までもが次々と感染し発症していく中で、主人公キャロルは睡魔と闘いながら、解決の鍵を握る息子を探しに行く。

以下ひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
精神分析医の主人公キャロル役のニコちゃん・・・
さすがにその子供も可愛い子を起用してるね。
息子オリバー役のジャクソン・ボンド
こんなご時世だっていうのに、事情がわからぬまま、
よくある離婚後の離れた親と面会・・・というタイミングで、泣く泣く息子を元夫のもとへ。
ニコちゃんの元夫は、スペースシャトル墜落事故に携わる人で、早速感染してたのね。
事情がだんだんわかってきたニコちゃん・・・
今のボーイフレンドは007のボンド・・・いや、ダニエル・クレイグ扮する医師ベンと息子を連れ戻す事に・・・
家に行くと様子がおかしい人たちに囲まれ、ピーーーンチなニコちゃん。
宇宙から来たアメーバみたいな生命体が人間の体を乗っ取って、別人格にするみたいだけど・・・
こりゃもう、ゾンビだねっ・・・
そんなゾンビの元夫にゲロかけられ、ニコちゃんも感染。。。。
でも眠らなければ発症しない・・・らしいので、必死に眠らないニコちゃん。
元夫の実家に送られてた息子を取り戻す旅に・・・
そうそう、ベンの友人の黒人医師ガレアーノ(ジェフリー・ライト)が怖い顔して大活躍。
彼の分析で、脳に障害のあった人には免疫があってゾンビ・・・いや、発症しない事がわかったり・・・
そう、自分の息子オリバーも病歴があって、眠っても発症しないし・・・
という事で、ますます息子オリバーが重要人物に。。。
なんとか、実家で息子を取り返すが、元夫ゾンビが追いかけてくるし・・・
眠らない為に、病院に侵入して薬飲んだり、ゲータレイド??みたいな甘いジュースがぶ飲みしたり・・・
眠ったらゾンビになっちゃうニコちゃん・・・それだけはヤメテーーー・・・
息子に自分が眠ったら、心臓めがけて注射して・・・と、お願いしとく。
いやいや、ニコちゃんが一応医者で良かったね。
そんなこんなで、離れ離れになってたBFのベンも到着するが・・・
どこかで感染したのか???それとも、ニコちゃんとブチューーとキスしてたのが原因か???
ゾンビになってました・・・
さすがにニコちゃん・・・BFを殺す事が出来ず、足元に弾を一発発射・・・
屋上に逃げ延び・・・
ガレアーノ医師が迎えに来たヘリに乗っけられ、母子共に助かりました・・・
その後、息子オリバーの免疫力を分析し、地球の危機は救われました・・・ってお話かなっ。

感染してゾンビみたいになっちゃうと、争いごとをしなくなる・・・
という設定らしく、テレビニュースでは、北朝鮮が核放棄を宣言してたり・・・。
途中、パーティーの席でイヤミなロシア大使が、人間が争わなくなったら人間じゃなくなる・・・
みたいな事言ってたけど、ココに伏線があったのね。
でも、ゾンビに・・いや宇宙人に同化させるために追い掛け回したり、暴動みたいになってたのが不整合な気が。
一応、サスペンス・・って分類したけど、一種ホラーだったね。
スペースシャトルが原因でゾンビ化・・・というのは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」も一緒だった。
しかも、事件収束後、ゾンビ化してたBFベンが回復し、同居し始めた・・・
というのも、似たような結末でしたぞ。

ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ちなみに今月は「ニコちゃん祭り」開催中でーーーーす。
子供が「人類の希望」になる映画は・・・「トゥモロー・ワールド
本作と事件の原因が一緒な映画は・・・「ショーン・オブ・ザ・デッド
 

という事で今回も
ニコール・キッ度・・・
今回も甘い採点なのは、睡魔に襲われるニコちゃんの演技が良かったから・・・
なーーんて。
こういう映画観ると、日頃から寝不足気味なひらりんが、ますます寝れなくなっちゃいます。
困ったもんだっ。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を見て「やっぱりニコちゃんは美人!!!」・・・と思ったあなたっ・・・
          
バナーにプチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (とらねこ)
2007-10-22 23:50:15
子供がかわいかったですね!
何より、ダニエル・クレイグと、ニコちゃんなんていう、「ハリウッドに出てても見ていて安心」な人達が出演しているのがスバラシイのでした!
別に普通ですけど、普通に好きかな~っと。
返信する
美人 (oguogu)
2007-10-27 02:10:19
 TB&コメントさせてもらっちゃいますねぇ~
やっぱりニコールはいつ見ても美人ですよね。
昔に比べて若々しさは無くなってきましたが(←大変失礼)
母親役はリアルでも同じでしょうから凄くさまになってますよねぇ・・・。
返信する
私的二コール (いりりん)
2007-11-15 15:16:45
私的二コール最高傑作でした。
いやいや、実は元々あまり好きじゃなかったので。
(ごめんなさい)
ちなみにひらりん様的二コール最高傑作はどれでしょう?
返信する
TBありがとうございました♪ (こでまり)
2007-11-17 14:33:25
突っ込みたくなるシーンは多々ありましたが、
ニコールが見られればOK!ってことで!
(ダニエルのファンでもあるので、文句ないです
今回は母親としての迫力も充分!
子供を背に、ゾンビに立ち向かっていくシーンは圧巻でした。
返信する
感染 (もじゃ)
2007-12-02 19:28:22
こんにちは。TBありがとうございます。
戦争が無くなるんだったら感染も悪くない?
...でも、ゲロかけられて感染するのはイヤですねぇw
返信する
感染の方法が~~ぁ!バッチイですね。 (soratuki)
2008-03-24 09:12:41
ひらりんさま♪いつもTRBありがとうございますヽ^0^ /
「ボディー・スナッチャー」昔々にみたんですがー
思いっきり完全に私の脳内からは削除されたらしく・・・
比較が出来ず、もう一度「ボディー・スナッチャー」を
見てみたい!とおもいました。
ところで、この作品の感染の仕方のバッチさには思わず
目を覆ってしまいます。(血や肉が出てもゲロゲロはダメなsoratukiです)
途中で、患者の一人が「変わってしまった夫がわけの分からないジュースを飲ませようとする」と
キャロルに訴えた場面がありましたが~
“正体不明のジュース”の正体を考えると気持ち悪くってしかたありません!他の人たちも同じような
パターンで(食べ物や飲み物から)感染していたと考えると・・・
それだけで、私にとってはスプラッター映画以上のインパクトがありました。(笑)
ニコちゃんの美しさが唯一の救いでした。こちらからもTRBさせていただきます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。