<2007/A188/S99>
ホラーものって、積極的には見ないほうなんだけど・・・
本作は、どうもコメディ・ホラー・・という噂を聞いてたので、
見てみようかなっ・・・と思ってたけど、
なかなかレンタルできずにいた、ひらりん待望の一品。
原題も「SHAUN OF THE DEAD」=ショーンは主人公の名前。
日本では劇場未公開作品。
2004年製作のコメディ系ロマンチック・ホラー、100分もの。
あらすじ・・・今回は『ウィキペディア(Wikipedia)』からの抜粋・・・
ロンドンの家電製品店に勤める冴えないショーン(サイモン・ペッグ)は、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズ(ケイト・アシュフィールド)から振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエド(ニック・フロスト)と共に奮闘するが…。
ここからひらりんレビューでネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いやいや傑作ホラーです・・・はっきり言って。
主人公が無気力で優柔不断なダメ男・・しかも、プー太郎のゲームおたく系オデブの親友エドと同居・・・
エドと仲良くしてるばっかりに、リズに振られるし、ゾンビの発生にも気づかない。
でもでも、マヌケなだけに、笑わせてくれます。
ゾンビにレコード盤投げつけたり・・・
英国らしく、クリケットのバットで殴りつけたり・・・。
母親には再婚相手の夫が居て、その人とはソリがあわないショーンだけど・・・
この際、ゾンビに噛まれた義父は殴り殺して、母親救出・・・
ついでに振られたリズも救出なんて・・・エドと計画を立てて出発。
ほんと無計画な二人・・・最後に行きつけのパブに立てこもる・・って、
いかにも飲兵衛の発想だね。
母親救出するが、義父は殺せず、同乗してリズの元へ。
リズのもとには、何故か必ず彼女を慕うデビッドとその恋人ダイアンが居る。
結局三人追加でパブに向かうが、途中義父がゾンビ化。
でも、ゾンビ化する前に義理の子であるショーンを敢えて厳しく接してきた事を告白。
ちょっと、ホロっとするシーンも入れてあるのね。
途中から、徒歩でパブに向かう事になっちゃうが、もう町中にはゾンビだらけ。
結構動きがのろいので、ゾンビの真似をしながら、のっそり歩いてみたり・・・
ちょっとアホらし。
無理矢理、パブに逃げ込むが、すぐにゾンビに包囲されちゃう・・・
中では、ショーンとデビッドが内輪ゲンカ・・・
ナンダかんだいって、愛する母と元カノを守るためにリーダーシップを発揮してるショーン。
まあ、単なる思いつきなんだけど・・・。
店内に飾ってあったライフルを武器にゾンビを蹴散らそうとするが・・・
ショーン・・・とってもヘタクソ・・・撃ってもちっとも当たってなかったね。
そんなこんなしてる間に、母親が発病・・・途中でゾンビに噛まれてたのね。
息子の彼女に会いたがってた母・・・やっとリズに会えて嬉しがってたのに・・・
亡きショーンの実父の形見をリズに渡し亡くなってしまう・・・
早くしないとゾンビになっちゃうと・・・撃ち殺そうとするデビットとまたまた対立するショーン。
悲しみは解るが、ココは冷静にとリズに諭され、自らライフルの引き金を引いたショーン。
ここからゾンビの攻勢・・・
窓を割って入ってくるゾンビ・・・
一番の残酷シーンは、デビッドが引きずり出され、内臓を食いちぎられるところかな。
エドも噛まれ、瀕死状態だし・・・
最後に残ったのは、ショーンとリズ・・・
バーカウンターの内側に入ってら、地下の貯蔵庫に逃げ込めた。
もうココまでと、二人で自殺を考えるが・・・
搬入用のエレベータを発見・・・
意を決して外に出たら・・・ちょうど軍隊が到着・・・
ゾンビ掃討作戦を開始してくれて、助かっちゃったのでした。。。。
いや、めでたしめでたし・・・なんですが、
その後、二人は同居・・・
まるで、ショーンとエドの関係のような、グウタラ生活してるみたいでした。
ちなみに、世間では、ゾンビを飼いならしたり、
テレビのお笑い番組に出演させたり・・・いろいろゾンビも社会で活用する時代になってましたね。
ショーンもちゃっかり、物置小屋にゾンビ化したエドをかくまい、二人でTVゲームしてました。
こんなに、ちっとも恐くないゾンビ映画を見たのは初めてだよーーーーっ。
恐くない上に、主人公がしっかりしなさ過ぎでとっても笑える。
でも、グータラだけど、愛する母親とリズの為に頑張っちゃってる姿は、愛の再生に繋がったのね。
これは、ほんとにオススメ。
劇場未公開だったのが不思議。
レンタルが、し難らいのも納得。
レンタル屋さんで見かけたら、是非借りてみてくださーーい。
きっと、楽しめます。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
あまり知ってる俳優が出てませんでしたが・・・
ショーンの義父役のビル・ナイ・・・この人「パイレーツ・オブ・カリビアン」のデイヴィー・ジョーンズの人。
あんまり見ない「~~デッド」ものは・・・
「ドーン・オブ・ザ・デッド」と「ランド・オブ・ザ・デッド」は見てました。
という事で今回は
お笑い・オブ・ザ・デッ度・・・
ひらりんの笑いのツボを刺激したホラー映画・・・っていうのも珍しいねぇ。
イギリス国教会もこの世の終末を発表してたゾンビ騒動・・・
原因は帰還して来た米国の宇宙ロケットの爆発???
それってニコちゃんことニコール・キッドマン主演の「インベージョン」と一緒だね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりんのレビューを読んで、「笑えるホラーがあってもも全然オッケー」・・・と、思ったあなたっ・・・
バナーにプチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」
ホラーものって、積極的には見ないほうなんだけど・・・
本作は、どうもコメディ・ホラー・・という噂を聞いてたので、
見てみようかなっ・・・と思ってたけど、
なかなかレンタルできずにいた、ひらりん待望の一品。
原題も「SHAUN OF THE DEAD」=ショーンは主人公の名前。
日本では劇場未公開作品。
2004年製作のコメディ系ロマンチック・ホラー、100分もの。
あらすじ・・・今回は『ウィキペディア(Wikipedia)』からの抜粋・・・
ロンドンの家電製品店に勤める冴えないショーン(サイモン・ペッグ)は、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズ(ケイト・アシュフィールド)から振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエド(ニック・フロスト)と共に奮闘するが…。
ここからひらりんレビューでネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いやいや傑作ホラーです・・・はっきり言って。
主人公が無気力で優柔不断なダメ男・・しかも、プー太郎のゲームおたく系オデブの親友エドと同居・・・
エドと仲良くしてるばっかりに、リズに振られるし、ゾンビの発生にも気づかない。
でもでも、マヌケなだけに、笑わせてくれます。
ゾンビにレコード盤投げつけたり・・・
英国らしく、クリケットのバットで殴りつけたり・・・。
母親には再婚相手の夫が居て、その人とはソリがあわないショーンだけど・・・
この際、ゾンビに噛まれた義父は殴り殺して、母親救出・・・
ついでに振られたリズも救出なんて・・・エドと計画を立てて出発。
ほんと無計画な二人・・・最後に行きつけのパブに立てこもる・・って、
いかにも飲兵衛の発想だね。
母親救出するが、義父は殺せず、同乗してリズの元へ。
リズのもとには、何故か必ず彼女を慕うデビッドとその恋人ダイアンが居る。
結局三人追加でパブに向かうが、途中義父がゾンビ化。
でも、ゾンビ化する前に義理の子であるショーンを敢えて厳しく接してきた事を告白。
ちょっと、ホロっとするシーンも入れてあるのね。
途中から、徒歩でパブに向かう事になっちゃうが、もう町中にはゾンビだらけ。
結構動きがのろいので、ゾンビの真似をしながら、のっそり歩いてみたり・・・
ちょっとアホらし。
無理矢理、パブに逃げ込むが、すぐにゾンビに包囲されちゃう・・・
中では、ショーンとデビッドが内輪ゲンカ・・・
ナンダかんだいって、愛する母と元カノを守るためにリーダーシップを発揮してるショーン。
まあ、単なる思いつきなんだけど・・・。
店内に飾ってあったライフルを武器にゾンビを蹴散らそうとするが・・・
ショーン・・・とってもヘタクソ・・・撃ってもちっとも当たってなかったね。
そんなこんなしてる間に、母親が発病・・・途中でゾンビに噛まれてたのね。
息子の彼女に会いたがってた母・・・やっとリズに会えて嬉しがってたのに・・・
亡きショーンの実父の形見をリズに渡し亡くなってしまう・・・
早くしないとゾンビになっちゃうと・・・撃ち殺そうとするデビットとまたまた対立するショーン。
悲しみは解るが、ココは冷静にとリズに諭され、自らライフルの引き金を引いたショーン。
ここからゾンビの攻勢・・・
窓を割って入ってくるゾンビ・・・
一番の残酷シーンは、デビッドが引きずり出され、内臓を食いちぎられるところかな。
エドも噛まれ、瀕死状態だし・・・
最後に残ったのは、ショーンとリズ・・・
バーカウンターの内側に入ってら、地下の貯蔵庫に逃げ込めた。
もうココまでと、二人で自殺を考えるが・・・
搬入用のエレベータを発見・・・
意を決して外に出たら・・・ちょうど軍隊が到着・・・
ゾンビ掃討作戦を開始してくれて、助かっちゃったのでした。。。。
いや、めでたしめでたし・・・なんですが、
その後、二人は同居・・・
まるで、ショーンとエドの関係のような、グウタラ生活してるみたいでした。
ちなみに、世間では、ゾンビを飼いならしたり、
テレビのお笑い番組に出演させたり・・・いろいろゾンビも社会で活用する時代になってましたね。
ショーンもちゃっかり、物置小屋にゾンビ化したエドをかくまい、二人でTVゲームしてました。
こんなに、ちっとも恐くないゾンビ映画を見たのは初めてだよーーーーっ。
恐くない上に、主人公がしっかりしなさ過ぎでとっても笑える。
でも、グータラだけど、愛する母親とリズの為に頑張っちゃってる姿は、愛の再生に繋がったのね。
これは、ほんとにオススメ。
劇場未公開だったのが不思議。
レンタルが、し難らいのも納得。
レンタル屋さんで見かけたら、是非借りてみてくださーーい。
きっと、楽しめます。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
あまり知ってる俳優が出てませんでしたが・・・
ショーンの義父役のビル・ナイ・・・この人「パイレーツ・オブ・カリビアン」のデイヴィー・ジョーンズの人。
あんまり見ない「~~デッド」ものは・・・
「ドーン・オブ・ザ・デッド」と「ランド・オブ・ザ・デッド」は見てました。
という事で今回は
お笑い・オブ・ザ・デッ度・・・
ひらりんの笑いのツボを刺激したホラー映画・・・っていうのも珍しいねぇ。
イギリス国教会もこの世の終末を発表してたゾンビ騒動・・・
原因は帰還して来た米国の宇宙ロケットの爆発???
それってニコちゃんことニコール・キッドマン主演の「インベージョン」と一緒だね。
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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりんのレビューを読んで、「笑えるホラーがあってもも全然オッケー」・・・と、思ったあなたっ・・・
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「~オブ・ザ・デッド」とゆータイトルがついてるとどーしてみ観ずにはいれない私です。
そして多くの作品に、呆れるんですが、
この作品は面白いっって思いました。
ゾンビへの愛があります(笑)
でも、レンタル店ではコメディーに置いてあるんですよ。さがせないじゃないっって思いました。
このおバカなノリが最高です。
私は皆でゾンビのマネをするシーンに爆笑しました。
小さい写真はショーンのフィギュアですか???
こちらからもTBお返ししたいんですが、なぜかgooブログにTB送れないのでコメントでお返しさせていただきます。
なぜ送れないんでしょうか…切ないです。
とにかく笑わせてもらいました。
また、見たくなりました♪
今公開されている(らしい、こちらではまだなんですが)「ゾンビーノ」にもなんだか通じているみたいで・・・
ジョーン・オブ・ザ・デッドのラストから「ゾンビーノ」は連想できますし。