コリン・ファレル主演。
新大陸を開拓すべく赴いたイギリス人たち。
先住民とはコトバが通じなーーーーい・・・ってお話??
ポカホンタスのお話もよく知らないしーーー。
川崎チネチッタで、公開日のナイトショウで見てきました。
お客は、ボチボチ・・・って感じ。
今週は他にも新規公開作がいろいろあったからね・・・。
2005年製作のロマンティック・アドベンチャー・・・135分もの。
あらすじ
1607年、イギリスの船が新大陸に到着・・・
開拓目的で砦を築くが・・・そこには先住民がいた。
気の良い先住民・・・しかし、住み付いては欲しくないみたい。
そこで、船の中では反乱罪で捕らわれてたジョン・スミス大尉(C・ファレル)を釈放。
奥地にいる先住民との交渉役に抜擢するが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ひらりんは彼のことをコリン・ファレル総統と勝手に呼んでます。
その話は→こちら。
奥地に行くが、すぐに捕まり処刑されそうになる。
しかし、酋長の娘・ポカホンタス(クオリアンカ・キルヒャー)に命乞いをされ、助かる。
うーーん、こんな先住民族にこんな子いるわけない・・・というくらい異色人事。
まっ、容姿端麗・頭脳明晰・・・
奥さん10人・子供が100人いる中で、酋長の一番のお気に入り・・
っていう位だから目立ってないといけないね。
コトバも通じないけど・・・
見つめあい、身振り・手振りのコミュニケーション。
やがて心通い合うようになるが・・・
あまり、仲良くなりすぎても困るので、半年くらいで帰らされるファレル総統。
砦に戻ると、まさに内輪もめ状態。
食料は無いわ・・疫病は起きるわ・・もう最悪。
結局、ファレル総統がリーダーになり・・・
たまにポカちゃんが食料の差し入れを持ってきたくれたりしてーーー。
しかし、その事が酋長にばれちゃって、ポカちゃんは先住民の村から追放・・・
イギリス人の砦に先住民の攻撃が始まる・・・
形勢不利なイギリス人。
伯父さんとこに追放になってたポカちゃんを銅食器?なんかと交換して人質に。
ファレル総統は彼女を巻き込みたくは無かったんだけど・・・。
そんなこんなしてるうちに・・・
タイミング良く、イギリスから船が到着・・・形勢逆転・・・
と共に、ファレル総統もお役御免。
北海廻りのインド航路を探索する仕事をあてがわれ、新大陸を去る。
そんなのありませーーーんでした・・けど。
このままいるとポカちゃんに迷惑がかかる・・・なんてちょっと感じながら。
去って二ヵ月後、彼の死を告げられたポカちゃん・・・
頭がポカーーーーーん。
彼こそ私の命・・・くらいに考えてたのに。
放心状態のまま砦で、イギリス人と同様の生活を続けていると・・・
お金持ちのジョン・ロルフ(クリスチャン・ベイル)に声をかけられる・・・
優しい彼に求婚され、最初はそんな気無かったけど・・
苦しみを乗り越えて幸せになるのよ・・なんて世話係のおばさんに勧められ結婚。
子供も出来て、ちょっと幸せ・・・なんて時にファレル総統の話を耳にする。
丁度、旦那も女王陛下に御呼ばれしてる・・・って事でイギリスに渡る。
先住民の王女として話題になるポカちゃん・・・
宮廷にも参上・・・衣装も似合ってますが・・・
ホントに会いたいのはファレル総統・・
心ここにあらずを察してたロルフは、超立派なお屋敷にファレル総統を招待。
ポカちゃんと再会させる・・・
やっと、めぐり会えて、すっきり。
お互いの道を歩む事に・・・
そして、ポカちゃんは新大陸に戻る途中に病気で亡くなってしまいました・・・
というお話。
何がどうで・・・という話ではなく・・・
ポカちゃんの数奇な人生を淡々と描いてる・・って感じ。
途中、よく手の動きのアップが登場。
先住民同士でもコトバの変わりに手振りで挨拶・・が印象的。
それにしても、ロルフのイギリスの家は立派過ぎ。
こんな人が未開の地に行くのかねーーーーーーって、ちょっと疑問。
妻子を亡くして、ポカちゃんの気持ちも解る・・なんて説明はあったけど。
まっ、ひらりん的には予想外の展開だった・・・映画でした。
ポカちゃんのストーリーは知らなかったし・・・
もっと「新大陸」での開拓話が展開されるのかと思ってましたから。
それにしても、ポカちゃん役の子、まだ15歳くらい。
そんな風には見えない・・・エキゾチック・フェース。
それだけに、出演作も限られそうな子ですね。
注意=文中に先住民族の族長を「酋長」と記しましたが・・・
先住民族=インディアンではありません・・・
文字数削減とわかり易いかなっ・・・って事で「酋長」と書きました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
コリン・ファレル総統は「アレキサンダー」で大コケしてます。
クリスチャン・ベイルは「バットマン・ビギンズ」の主役に抜擢。
ファレル総統がやってたジョン・スミスって役名・・・
そういえば「Mr. & Mrs. スミス」もジョン・スミスだったね。
という事で今回は
ニュー・ワール度・・・
でか○ん疑惑のファレル総統ですが、魅力イマイチ・・ってとこでしょうか。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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新大陸を開拓すべく赴いたイギリス人たち。
先住民とはコトバが通じなーーーーい・・・ってお話??
ポカホンタスのお話もよく知らないしーーー。
川崎チネチッタで、公開日のナイトショウで見てきました。
お客は、ボチボチ・・・って感じ。
今週は他にも新規公開作がいろいろあったからね・・・。
2005年製作のロマンティック・アドベンチャー・・・135分もの。
あらすじ
1607年、イギリスの船が新大陸に到着・・・
開拓目的で砦を築くが・・・そこには先住民がいた。
気の良い先住民・・・しかし、住み付いては欲しくないみたい。
そこで、船の中では反乱罪で捕らわれてたジョン・スミス大尉(C・ファレル)を釈放。
奥地にいる先住民との交渉役に抜擢するが・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ひらりんは彼のことをコリン・ファレル総統と勝手に呼んでます。
その話は→こちら。
奥地に行くが、すぐに捕まり処刑されそうになる。
しかし、酋長の娘・ポカホンタス(クオリアンカ・キルヒャー)に命乞いをされ、助かる。
うーーん、こんな先住民族にこんな子いるわけない・・・というくらい異色人事。
まっ、容姿端麗・頭脳明晰・・・
奥さん10人・子供が100人いる中で、酋長の一番のお気に入り・・
っていう位だから目立ってないといけないね。
コトバも通じないけど・・・
見つめあい、身振り・手振りのコミュニケーション。
やがて心通い合うようになるが・・・
あまり、仲良くなりすぎても困るので、半年くらいで帰らされるファレル総統。
砦に戻ると、まさに内輪もめ状態。
食料は無いわ・・疫病は起きるわ・・もう最悪。
結局、ファレル総統がリーダーになり・・・
たまにポカちゃんが食料の差し入れを持ってきたくれたりしてーーー。
しかし、その事が酋長にばれちゃって、ポカちゃんは先住民の村から追放・・・
イギリス人の砦に先住民の攻撃が始まる・・・
形勢不利なイギリス人。
伯父さんとこに追放になってたポカちゃんを銅食器?なんかと交換して人質に。
ファレル総統は彼女を巻き込みたくは無かったんだけど・・・。
そんなこんなしてるうちに・・・
タイミング良く、イギリスから船が到着・・・形勢逆転・・・
と共に、ファレル総統もお役御免。
北海廻りのインド航路を探索する仕事をあてがわれ、新大陸を去る。
そんなのありませーーーんでした・・けど。
このままいるとポカちゃんに迷惑がかかる・・・なんてちょっと感じながら。
去って二ヵ月後、彼の死を告げられたポカちゃん・・・
頭がポカーーーーーん。
彼こそ私の命・・・くらいに考えてたのに。
放心状態のまま砦で、イギリス人と同様の生活を続けていると・・・
お金持ちのジョン・ロルフ(クリスチャン・ベイル)に声をかけられる・・・
優しい彼に求婚され、最初はそんな気無かったけど・・
苦しみを乗り越えて幸せになるのよ・・なんて世話係のおばさんに勧められ結婚。
子供も出来て、ちょっと幸せ・・・なんて時にファレル総統の話を耳にする。
丁度、旦那も女王陛下に御呼ばれしてる・・・って事でイギリスに渡る。
先住民の王女として話題になるポカちゃん・・・
宮廷にも参上・・・衣装も似合ってますが・・・
ホントに会いたいのはファレル総統・・
心ここにあらずを察してたロルフは、超立派なお屋敷にファレル総統を招待。
ポカちゃんと再会させる・・・
やっと、めぐり会えて、すっきり。
お互いの道を歩む事に・・・
そして、ポカちゃんは新大陸に戻る途中に病気で亡くなってしまいました・・・
というお話。
何がどうで・・・という話ではなく・・・
ポカちゃんの数奇な人生を淡々と描いてる・・って感じ。
途中、よく手の動きのアップが登場。
先住民同士でもコトバの変わりに手振りで挨拶・・が印象的。
それにしても、ロルフのイギリスの家は立派過ぎ。
こんな人が未開の地に行くのかねーーーーーーって、ちょっと疑問。
妻子を亡くして、ポカちゃんの気持ちも解る・・なんて説明はあったけど。
まっ、ひらりん的には予想外の展開だった・・・映画でした。
ポカちゃんのストーリーは知らなかったし・・・
もっと「新大陸」での開拓話が展開されるのかと思ってましたから。
それにしても、ポカちゃん役の子、まだ15歳くらい。
そんな風には見えない・・・エキゾチック・フェース。
それだけに、出演作も限られそうな子ですね。
注意=文中に先住民族の族長を「酋長」と記しましたが・・・
先住民族=インディアンではありません・・・
文字数削減とわかり易いかなっ・・・って事で「酋長」と書きました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
コリン・ファレル総統は「アレキサンダー」で大コケしてます。
クリスチャン・ベイルは「バットマン・ビギンズ」の主役に抜擢。
ファレル総統がやってたジョン・スミスって役名・・・
そういえば「Mr. & Mrs. スミス」もジョン・スミスだったね。
という事で今回は
ニュー・ワール度・・・
でか○ん疑惑のファレル総統ですが、魅力イマイチ・・ってとこでしょうか。
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>ロマンティック・アドベンチャー
なるほど、そういうジャンルだったのですね。
知らなかった。
体調良くしていかないと眠くなっちゃう映画だなぁと思いました。
私は体調もよく、むさくるしいコリンも大好き! という稀少動物なので
アニメを知らなくても、かっこいいクリスチャン・ベイルがなかなか出てこなくても楽しめました。
ひらりんさんのレビュー、楽しみにしています!
22日は新作が目白押しでしたが、この映画は個人的にはちょっと消化不良だったかも・・
アニメ版のポカホンタスも観た事ありませんし、テレンス・マリックの作品もこれが初めて。
見方がちょっと違ってたかもしれません・・
ある程度実話に基づいていたなんて、わからなかったのですが、コリン・ファレルやっぱりだめでしたね。
アレキサンダーの時は、こうまでだめだとは
思わなかったのですが、どうも何の展開もなく
ゆっくり進んでいくストーリーが苦手みたいです。
テレンス・マリックこれで相性が悪いことがはっきりしました。TB頂いていきますね。
ニューワールド・・素直にいい映画だと
思いました。クリスチャン・ベールは
「バットマン・ビギンズ」を観た時に
トム・クルーズに似てるなあ・・という
印象があったので、そうかなあ、と思ってたらやっぱりそうでした(笑)
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この作品は、登場人物の関係を丁寧に描き、様々な示唆を与えられる要素を含みながらも、表面上はシンプルなストーリーを河や森林などの美しい自然を大らかに描いた映画であり、一般的なラヴ・ストーリーだけではない味わいに、観る人の好みが別れる映画かもしれませんね。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。