★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島」

2011-03-02 01:31:51 | 映画(な行)
<T1302/2011/A022/S013>


ナルニアの3作目。
これって3部作だったっけ?
C・S・ルイス原作による児童文学の映像化。
原題は「THE CHRONICLES OF NARNIA: THE VOYAGE OF THE DAWN TREADER」
2010年製作の御伽話系ファンタジー・アドベンチャー、112分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)のペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。気が付くと彼らは、懐かしいカスピアン王子(ベン・バーンズ)やもの言うネズミの騎士、リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出す。光を奪われたナルニアを救うためには、散り散りになった魔法の剣を集め、アスランのテーブルに並べなくてはならない。だが脅威の源は、心の奥底に抱える恐怖や不安を現実にする邪悪な霧だった。その魔力によって、エドマンドたちは訪れた島々で数々の危機に遭遇、さらには欲に駆られたユースチスがドラゴンに姿を変えられてしまう。ナルニアを守るため、そして友人でありナルニアの保護者でもあるアスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指すのだった……。



ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●原作者のCSルイスって、こないだ見た「17歳の肖像」にも有名作家として名前が挙がってたね。
●今回は完全に海洋アドベンチャー。予告編で見た「パイレーツオブカリビアン」を彷彿させる。
●意地悪ないとこが、ドラゴンになっちゃうとは笑えた・・・
おかげで見事更生しちゃうところが児童文学っぽいな。
●それにしても、何故冒険の旅にでるかが、いまいち説得力がなかった。
途中の島で、島民や妻が生け贄になったのを救いに行く・・ってくだりはあったけど。
●相変わらず、嫉妬したり、魔女の誘惑に負けそうになる次男エドマンド。
美人の長女に憧れる、ブサカワ系の次女ルーシー。
●途中出てきた青い星の案内人の美女は、存在理由が余りなかった・・・ねっ。
●剣を7つ集めて呪いを解く・・・って、どこかで聞いたストーリーだけど、
映像的にはなかなか楽しめる作りだった。
●観たのは3Dの日本語吹き替え版。
●白い魔女の声は大地真央。星の妖精・リリアンディル役は、はいだしょうこ
宝塚出身の二人だけど、声だけじゃ分からなかった。
●最後にアスランとご対面するベベンシー兄妹。
もう大人になったから・・・と、ナルニアには来れないらしいね。
一方意地悪いとこは、戻ってこれるようなコメントも頂いてた。
はてさて、続きは作られるのか???
個人的には、もうおなかいっぱい。

ココまでネタバレ注意↑

という事で今回は・・・
ファンタジー度・・・
キャラクター設定が上手いし、無駄なキャストが少なかった・・・
というより、悪役がいなかった・・・よね?!?!


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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「リーピチープのような子分が欲しい」

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リリアンディル (KGR)
2011-04-09 11:57:59
なんかよく判らない出番でした。
先々、カスピアン王子と結婚するらしいですから、
続編があればまたどこかで出てくるかもしれませんね。
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