福島の作業員からのメールだというものを読んだ。現場が、手の付けられない状態であり、実際に、なんの前進もないままだという。
この話の真偽は不明だ。不安材料にしろ、安心材料にしろ、流れてくる情報を聞き流すことを続けざるを得ない。
最近は、意図的なかく乱情報によって、判断停止に追い込む、というような悪意をあちこちから感じることが多い。聞き流すことで、自分の判断をジャマされないようにすることが必要なようだ。
こんな状況で、どんな判断をし、どんな行動をするか。そのためには、個別の情報にとらわれず、大きな状況を見るべきだと思っている。
放射能汚染に対応するためにも、世界の大きな動きを見て判断する必要があるだろう。アメリカの権力構造の急変、ロシアの目立つ動き、ローマ法王の異例の交代、金融体制の崩壊、そして、科学上の、すべてをひっくり返すような発見の続出。そのどれもがつながり、一つとなった、一連の動きなのだ。福島の問題も、それと切り離して考えたのでは、判断停止に落ち込むしかない。
そして、これらの世界の巨大な動きの上に、さらに大きな状況が見える。これを見るか見ないかが、決定的に重要なのだと思う。巨大な変化を引き起こしている、いちばんの根源なのだ。
それが、宇宙とのつながり、アセンション、といえば、まだまだ多くの人は、そっぽを向くだろう。しかし、今までマスコミを賑わしてきたような、無意味な、何の解決にも役立たない、ばかな議論に終始していたのでは、自分を袋小路に閉じ込めるばかりだ。突破する必要があるのだ。
世界のすべてを巻き込んでいる巨大な変化に、自分自身を投じていくことが、すべての問題を解決し、あらたな展望を開く。それ以外に道はないのが、今という時なのだと思う。
というようなわけで、いい年して、ムキになって書き始めちゃったりして、面目ないけど、福島のことを思ったりすると、動揺する気持ちを抑えようと、ついつい、こうなっちゃう。
ボクがやりたいと思うのは、巨大な変化の大元に自分を溶けこませるために、霊的なことを学んだり、祈ったりすること。
それが、誰もがハッピーで、すべてが納得できる世界を実現させるのに、自分のできる最大の貢献だと信じられるようになったのが、うれしいんだ、ホント。